【キャンプ場スタッフ監修】アウトドアやキャンプでも遊べるおすすめのボードゲーム10選を紹介します。
今回はボードゲーム大好きキャンパーAtsuさんが、2人でも遊べる少人数向けカードゲームから、最大10人まで遊べる大人数向けゲームまでを厳選してまとめました。
自然の中で楽しむボドゲは家とはまた違った楽しみがありますよ!
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!
キャンプで暇になったときついスマホを見てしまい、もったいないなと思います。他になにかおすすめの過ごし方はないですか?
任せて!それならボードゲームで遊ぶのはどうかな?せっかくのアウトドアだし、デジタルデトックスしたいときにもおすすめだよ♪2人で遊べるゲームから大人数で盛り上がれるゲームまで、おすすめのボドゲを10種類紹介するね!
雨の日のキャンプにはボードゲームが最適!我が家でもみんなでボードゲームを楽しんでいますよ。
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
キャンプ・アウトドアのアクティビティとしてもボードゲームが人気!
キャンプでは時間がゆっくりと流れ、意外と空き時間があったりもします。
そんな時はボードゲームを楽しんでみませんか?日常ではあまりしないようなボードゲームで、大人も子どもも大盛り上がりになるでしょう。
雨に降られてテントに籠るキャンプになってしまっても、ボードゲームがあれば時間があっという間に過ぎてしまいます。
様々なボードゲームがラインナップされていて、キャンプのアクティビティとしても人気が高まっています。
スマホで過ごすなんてもったいない!家族や仲間の大切な時間を楽しく過ごすコミュニケーションツールとして大活躍しますよ♪
キャンプで遊ぶボードゲームの選び方
ひとことでボードゲームと言っても、プレイ人数や難易度など選ぶのに悩んでしまいますよね。
キャンプにボードゲームを持って行く場合、どのような点に注意して選べばよいかを解説していきます。
【プレイ人数で選ぶ】
最初に確認するのはプレイ人数です。
ボードゲームは2人から遊べるものも多く、デュオキャンプで行く場合は、2人でも遊べるものを選びましょう。
大人数で行く場合は、遊べる最大人数の確認も忘れずに。
【プレイ時間や難易度で選ぶ】
プレイ時間や難易度で選ぶことも大切です。
今回のキャンプでじっくりとボードゲームで遊ぼうと考えている場合は、難易度が高くプレイ時間も30分以上かかるものを選ぶとよいでしょう。
雨予報でテントに籠ることになりそうな場合も、じっくり系を選ぶといいですね。
ちょっとした合間にさくっと遊ぶ場合は、プレイ時間が5分ほどで終わるものもあります。
子どもと一緒に遊ぶ場合は、ゲームの対象年齢も確認しておきましょう。
【小さめのボードゲームやカードゲームは持ち運びが簡単】
キャンプは何かと荷物が多いので、小さめのボードゲームは荷物にならず優秀な遊び道具です。
ボードゲーム自体が大きくないので荷物にはなりませんが、その中でも大きなものと小さなものがあります。
バックパックで出かける時などは、より小さなボードゲームやカードゲームを選びましょう。
2人でも遊べる!おすすめボードゲーム5選
少人数やデュオキャンプに行った時にもボードゲームは楽しめます。
2人からでも楽しめるおすすめのボードゲーム6選を紹介しますね。
【Ubongo ウボンゴ スタンダード版(プレイ人数:1〜4人)】
数々の受賞歴を誇るパズルボードゲーム「ウボンゴ スタンダード版」が、完全日本語版として登場!
「テトリス」のようなピースを使用し、誰でも手軽に楽しめます。まずはダイスを振って、解くパズルの課題を決定。砂時計をひっくり返したらスタート。全員が同時に指示されたピースを使って、ボードにぴったり収めることを目指します。砂時計が落ちる前に完成したプレイヤーは「ウボンゴ!」と叫び、袋から宝石を獲得します。ゲームは9ラウンド行い、最も価値のある宝石を集めたプレイヤーが勝者となります。
スワヒリ語で「脳」を意味するウボンゴ。脳を鍛えるパズル要素と、みんなで楽しむボードゲームが融合した新しいスタイルのパズルボードゲームです。
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 約30分 |
海外では、学校の教材としても採用されているほど人気!家族で大盛り上がりしたウボンゴ!スピード勝負で勝ちをとりにいきましょう!
【ホビージャパン 宝石の煌き(プレイ人数:2~4人)】
プレイヤーが商人ギルドの長となり、鉱山に投資して自分の船を世界に送り出して優秀な職人たちを使って原石を美しい宝石へと磨き上げていくゲーム。
プレイヤーは宝石や黄金のトークンを獲得し、発展カードを購入して威信ポイントやボーナスを受け取ります。
最終的には商業帝国を作り上げて膨大な資産をもつ後継者を得、栄光と名誉を勝ち取った人が勝利となります。
ルールを覚えてしまえば簡単シンプル!でも駆け引きも必要で奥深いゲームです!
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 約30分 |
【アークライト ラブレター(プレイ人数:2~4人)】
とある小さな王国の美しい姫に恋をした若者がプレイヤーとなり、姫を射止めるために城に仕える者たちの協力を得て姫にラブレターを渡すために奮闘するゲーム。
プレイヤーは、1枚のカードを手持ちにし、山札からもう1枚のカードを引き、2枚のカードのどちらか一方を場に出します。
場に出されたカードに書かれた「効果」によってゲームが展開し、場に出されたカードから残りのカードを推理して今後の展開を予測していったりもできる奥深い楽しみがあります。
1プレイが5〜10分と短時間で遊べるため、ちょっとした空き時間を活用することができますね。
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 5~10分 |
【メビウスゲームズ ゴキブリポーカー(プレイ人数:2~4人)】
カードには8種類の嫌われ者の害虫(ゴキブリ、カメムシ、サソリ、ネズミ、コウモリ、ハエ、カエル、クモ)が描かれています。
まずは全員に全てのカードを配ります。手札の中から1枚のカードを選び、見せないように伏せて出します。
自分以外の人を指定して「これはゴキブリです」などとそのカードに描かれている嫌われ者が何かを宣言しますが、本当でもウソでも構いません。
指定された人は、それが本当かウソかを見極めて、あっているとカードを出した人に返し、間違えると押し付けられてしまいます。
当てられて返却されたカードや押し付けられたカードは自分の前に見えるように並べ、同じ種類の嫌われ者が4枚揃ってしまうと負けです。
また自分の番に手持ちカードがなくなっても負けとなります。
簡単なルールなので小学生でも楽しめます!嘘と本当を見抜く心理戦にハマる!
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 15~25分 |
【幻冬舎 TAGIRON タギロン(プレイ人数:2~4人)】
タギロンは、得られる情報から推理して、隠された5つの数字を当てる推理ゲーム。
論理的に考え、だんだんと答えに近づいていく頭脳戦で、質問をうまく選んで情報を絞り、相手よりもはやく答えを導くと勝利です。
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 約15分 |
【クロノノーツゲーム バトルライン(プレイ人数:2人専用)】
バトルラインは、9個のフラッグを奪い合う2人専用のボードゲーム。
先に5つのフラッグを取るか、隣り合った3つのフラッグを獲れば勝利となります。
奪い合うのは、1〜10までの番号が振られた6色のカードで、3枚1セットで役を作って勝負をします。
役はポーカーに似ていて、同じ色や連続した数字を出すことで完成です。
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 約30分 |
大人数で楽しみたい!おすすめボードゲーム5選
ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数でキャンプに出かけた時に楽しめるおすすめのボードゲーム6選を紹介します。
【アークライト ito (イト)(プレイ人数:2~10人) 】
価値観の違いに大笑いできる新感覚のパーティゲーム『ito (イト)』。
このゲームでは、1から100のカードを1人1枚ずつ受け取り、「数字を言ってしまったら負け」というルールのもと、みんなでテーマに沿って自分のカードの数字を表現し合います。完全協力型の「クモノイト」では、カードを小さい順に出して全員のカードを使い切ることを目指します。一方、協力と裏切りの要素を楽しむ「アカイイト」では、会話の中で合計が100になるようなペアを見つけることが目的です。
伝えたいのに伝わらないもどかしさが、笑いを生むこのゲームは、ボードゲーム初心者でも楽しめる、会話を楽しむことがメインのゲームです。
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 約30分 |
【幻冬舎 はぁって言うゲーム 4(プレイ人数:2~8人)】
与えられたお題の一言を、シチュエーションに応じて声と表情だけで演じるゲーム。
「はぁ」というひと言でも、驚きのはぁや、感心のはぁ、とぼけのはぁなど、シチュエーションによって「はぁ」のいい方は変わります。
演じる人は全力で演じ、それ以外の人はどのシチュエーションを演じたのか投票します。
正解したら演じた人にも投票した人にも点数がはいり、最終的に点数の高い人が勝利するというゲームです。
3もやったことありますが、演技力必須!仲間でわいわいめちゃくちゃ楽しいです!家族みんなで笑いました。
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 約15分 |
【メビウス ニムト(Nimmt)(プレイ人数:2~10人)】
ルールがわかりやすく簡単で誰でも楽しめる手軽なカードゲーム。
テーブルの中央に4列のカードが並べられていて、プレイヤーが手札の中から1枚のカードを選んで一斉に出します。
それぞれが出したカードの数字が小さい順に、テーブルに並べられているカードの後ろに並べます。それぞれの列は5枚までしか並べることができません。
自分のカードが6枚目になってしまったら、その列にある5枚のカードを引き取って自分の出したカードをそこへ置き、これが失点となります。
敗者を決めるゲームです!運要素はありますが、それだけでないのがこのゲームのおもしろいところ。後半になるにつれ、1ターンごとに緊迫感が増します(笑)
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 約30分 |
【マテルゲーム ウノ(UNO) オールワイルド(プレイ人数:2~10人)】
ルールは通常のUNOと同じで、異なるのは全てのカードがワイルドだということ。
数字も色も関係なくどんどん出せるワイルドだけのウノで、新感覚なスピーディーでスリリングな展開になります。
ただのUNOじゃ物足りなくなった人におすすめ!
対象年齢 | 7歳以上 |
プレイ時間 | 約10分 |
【ニューゲームズオーダー コヨーテ(プレイ人数:2~10人)】
自分のカードだけがわからない!滑稽だけどしっかりと考える推理ゲームです。
プレイヤーは1枚カードを引き、自分だけに見えないように持ちます。
他のプレイヤーの数字を頼りに自分が持っているカードの数字を考え、全員のカードの数字の合計を推理してそれを超えないと思う数字を言います。
時計回り、隣の人よりも大きい数字を言っていき、右隣のプレイヤーが言った数字が大きすぎると思ったら「コヨーテ」と叫んで全員のカードを真ん中に出します。
計算して答え合わせをし、言った数字が合計を超えていれば言ったプレイヤーの負け、超えていなければ「コヨーテ」と叫んだプレイヤーの負け。
3回負けたら脱落し、最後に残った人の勝利となります。
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 15~30分 |
【オインクゲームズ インサイダー・ゲーム(プレイ人数:3~8人)】
クイズをしながらインサイダーの正体探しをするスリリングなゲーム。
「はい」「いいえ」でしか答えられないマスターにみんなで質問をして、正解にたどり着くクイズ形式のゲームですが、メンバーの中に1人だけ正解を知っている「インサイダー」が紛れています。
インサイダーは正体がばれないようにうまくクイズを政界に導き、正解したら誰がインサイダーなのか投票します。
見つけることができれば周りの勝ちで、見つけることができなければインサイダーの勝ちとなります。
クイズと正体探し、両方の楽しさがマッチした短時間で楽しめるゲームです。
対象年齢 | 9歳以上 |
プレイ時間 | 約15分 |
まとめ:アウトドアのフリータイムはボードゲームで盛り上がろう!
アウトドアでふと手が空いた時、スマホを見てしまうと少し残念な気持ちになりませんか?
せっかくのアウトドアなので、出来る限りデジタルデトックスをしてみましょう。
雨でテントにお籠りキャンプになってしまっても、ボードゲームで最高な思い出ができます。
大人も童心に帰って、ボードゲームの楽しさを再認識してみましょう。