木曜日, 1月 2, 2025
ホームALLテントに必須!グランドシー...

テントに必須!グランドシートおすすめ8選|選び方&使い方も徹底解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプに欠かせないグランドシートの選び方や使い方を徹底解説!グランドシートはキャンプに必要?どうやって選べばいいの?そんな疑問にお答えします。

グランドシートはテントの下に敷くことで、底冷えや浸水を防ぎ、テント内をより快適な空間にしてくれる必須アイテムです。でも、「本当に必要?」「どんなものを選べばいい?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、ベテランキャンパーZenさんがおすすめのグランドシート8選と、使い方や選び方のポイントについて詳しくご紹介します!

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!

テントの下に敷くシートって、キャンプに必要ですか?使うメリットや選び方のコツがあれば知りたいです!

まかせて!テントの下に敷くシートは『グランドシート』と呼ばれていて、テント内で快適に過ごしたい人におすすめのアイテムだよ!コールマンなど人気キャンプブランドからも販売されているから、おすすめ商品を7つ紹介するね♪サイズや素材など選ぶときのチェックポイントや、グランドシートの使いこなし方も解説するよ!

グランドシートはまさに縁の下の力持ちという存在のギアです。あるのとないのでは全然違います。今回は効果的な使用方法も紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

有野実苑ロゴ

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト



グランドシートとは?キャンプに欠かせないアイテムの役割

グランドシートは、テントの下に敷いて地面からの湿気や冷気を防ぎ、テントを保護するためのシートです。防水性や耐久性のある素材を選べば、より快適なキャンプを楽しめます。

決して目立つアイテムではありませんが、キャンプの快適さや安全性を大きく左右する欠かせないギアのひとつです。


キャンプでグランドシートは必要?使うメリットを徹底解説!

出典:amazon

結論として、グランドシートはキャンプに欠かせない必須アイテムです。

特に以下のシーンでは、その効果を実感できます。

雨の日や湿気が多い場所での防水対策
砂利や硬い地面でのテント底面保護
冬キャンプでの底冷え防止や断熱対策

たとえ晴れの日でも、地面のコンディションは予想できません。しっかり準備を整えることで、安心してキャンプを楽しむことができます。

グランドシートには多くのメリットがあります。目立たない存在ですが、その効果は抜群です!

底冷えを防いでくれる

グランドシートは、地面からの冷えを防ぐ断熱効果が期待できます。防水性や断熱性のある素材が、地面の冷気をシャットアウトし、寒さ・底冷えを軽減します。

テントやマットの下に敷くことで快適性が向上し、冬キャンプや寒冷地でも安心して過ごせる環境を作れます。冷え込みの厳しいシーズンは、シュラフやマットと合わせて活用しましょう。

テントを保護してくれる

キャンプサイトには、小石や砂利、枝などが散らばっています。これらはテントの底面にダメージを与える原因になります。

グランドシートをテントの下に敷くことで、摩擦や突起物による傷や破れを防ぎ、テントを長く愛用できるように保護します。

テントを守るだけでなく、撤収時の汚れも少なくなるため、お手入れの手間も減らせます。

結露や浸水を防いでくれる

テントの底が結露でドロドロになった経験がある人は多いのではないでしょうか?

冬キャンプでは、テント底の結露によってテント内が濡れてしまうことがあります。さらに雨の日には、地面からの水分が浸入し、テント内を濡らしてしまうことも…。

グランドシートを敷いておけば、結露や浸水を防ぎ、テントを清潔に保つことができます。撤収時に泥や水で汚れる心配も少なくなり、片付けも楽になります。

グランドシートを設置しておけばテントを汚すことなく持ち帰れます。雨からの浸水も防いでくれますので敷いておけばいいでしょう。

テント設営・撤収時の荷物置き場として便利

グランドシートは、キャンプでテント設営や撤収時に一時的な荷物置き場としても活躍します。

特に雨が降ったときや地面が濡れている場合は、濡らしたくない荷物を置くためのカバーとして使えるので便利です。

また、レジャーシートのように使うことで、食事や休憩スペースを簡単に確保することもできます。

グランドシートを選ぶときのチェックポイント

出典:amazon


グランドシートを選ぶときは、サイズや防水性、素材などをしっかりチェックすることが大切です。

ここでは、購入前に確認しておきたいポイントをまとめました。

サイズ|テントにぴったり合ったものを選ぶ

グランドシートを選ぶときに最も重要なのがサイズです。パップテントなのか、ドームテントなのかによってもサイズは変わってきます。

テントに合わせたサイズを選ぶことで、地面からの湿気や汚れ、冷気をしっかり防げます。

• ポイント1:テントより少し小さいサイズを選ぶと、雨水がシートに溜まる心配がありません。
• ポイント2:大きすぎる場合は折りたたんで使えるため、柔軟に対応できます。

小さすぎると効果を十分に発揮できないため、テントのサイズを事前に確認してから選びましょう。

防水性・耐水性|雨の日も安心できる素材を選ぶ

出典:Amazon

雨や湿気から守るためには、グランドシートの防水性と耐水性が重要です。

耐水性は、水圧に耐えられる力を示し、耐水圧が高いほど水が浸透しにくくなります。

耐水圧:数値が高いほど水の浸透を防ぎます。キャンプ用なら1,500mm以上がおすすめです。
防水加工:ポリウレタン(PU)コーティングやポリ塩化ビニル(PVC)コーティングが施されているものを選ぶと、耐水性が高く安心です。

また、シートの表面加工が滑らかなタイプは泥や水滴を弾きやすく、汚れも落としやすいのでメンテナンス性にも優れています。

高い防水性能を持つシートを選べば、急な雨や結露にも対応でき、快適に過ごせますよ!

素材|耐久性や持ち運びやすさをチェック

出典:Amazon

グランドシートの素材には主に「化学繊維」と「合成樹脂」の2種類があり、それぞれ特徴があります。  

◾️ 化学繊維系(ナイロン・ポリエステル)

メリット: 軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びに便利。
デメリット: 生地が薄いため、凸凹した地面では破れやすい。

化学繊維はナイロンやポリエステルなどが代表的で、軽量でコンパクトに収納できるのが魅力です。荷物を減らしたい人や登山で使用する場合におすすめで、防水加工を施すことで防水性が向上します。

ただし、防水加工が剥がれると浸水する恐れがあり、生地が薄いため凸凹した地面では破れやすい点に注意が必要です。  

◾️ 合成樹脂系(ポリエチレン・PVC)

メリット: 防水性や耐久性が高く、丈夫で長持ち。
デメリット: 重量があるため、持ち運びには不向き。

一方、合成樹脂はポリエチレンやポリ塩化ビニルで作られており、防水性が高く丈夫なのが特徴です。不整地でも安心して使え、耐久性を重視する人に適しています。また、価格が手頃で購入しやすいですが、生地が厚く重いため、持ち運びに不便な場合があります。 

軽量さを重視するなら化学繊維、防水性と耐久性を優先するなら合成樹脂を選ぶとよいでしょう。

ペグダウンできるハトメやループがあるか|固定方法もチェック!

出典:Amazon

ハトメの役割: ペグを使って地面にしっかり固定できるため、ズレや浮き上がりを防止。
ループ付きタイプ: ペグがなくてもひもやロープで固定できるので便利。

グランドシートは風でズレないよう、しっかりと地面に固定できるハトメやループが付いているかを確認しましょう。

しっかり固定すれば、テント設営がスムーズになり、水の侵入などのトラブルも防げます。

強風や悪天候にも対応できるよう、設営のしやすさも考慮して選ぶと安心です。

グランドシートの使い方

グランドシートの使い方を解説をします。基本的な使い方より応用的な使用方法まで紹介します。

基本の使い方|テントの下に敷いて使う

出典:Amazon

グランドシートの基本的な使い方はテントの下に敷いて使います。

地面からのダメージや結露による水濡れから守ってくれます。テントを長年使用するにはグランドシートは欠かせません。

テント設営・撤収時の荷物置き場として使う

出典:Amazon

テント設営時に直接荷物を地面に置くと汚れることがあります。

キャンプ用品や荷物を汚したくないならグランドシートを一時的な荷物置き場として使用してください。

レジャーシートとして使う

出典:Amazon

ピクニックなどで座るためのレジャーシートとしても使えます。

防水加工が施されていればぬかるんだ地面でも躊躇なく使用することができ便利です。

タープや日よけとして使えるアイテムも!

出典:Amazon

グランドシートは、木やポールに固定して簡易的なタープとして使うことができます。

雨や日差しを防ぎ、荷物や食事を保護するシェルターとして便利です。

グランドシートのおすすめアイテム8選

出典:Amazon

キャンプ場スタップが選ぶ、グランドシートのおすすめを8アイテム紹介します。

【コールマン(Coleman) シート マルチグランドシート】

出典:Amazon

安定のクオリティのコールマン。テントフロアを汚れや傷から守るために使用します。

ツーリングドーム/ST・LXに対応し、テントサイズに合わせて調節可能です。

使用サイズは約190×160cm、重量約320g、耐水圧約2,000mmで、耐久性のある75Dポリエステルタフタ素材を採用しています。

DOD(ディーオーディー) グランドシート

出典:Amazon

DODテント用に設計されたグランドシートは、ショックコードで簡単に設置できる厚手の210Dポリエステル生地を採用し、テントを汚れや水濡れから保護。

耐水圧5000mmのPUコーティングで浸水を防ぎ、カサカサしないしなやかな素材が特徴です。1〜6人用のサイズバリエーションがあり、収納に便利なキャリーバッグも付属しています。

ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート

出典:Amazon

ロゴスのグランドシートは、テントの下に敷くだけで浸水や湿気をしっかりガード!

PEラミネートクロスで作られているので、テントの床を汚れや傷から守りながら、耐久性もしっかりアップしてくれます。湿気対策にもバッチリだから、雨の日や朝露が気になるときも安心。

テントを長持ちさせたい人や、快適にキャンプを楽しみたい人におすすめのアイテムです!

FUTUREFOX グランドシート テントシート

出典:Amazon

FUTURE FOXの帆布グランドシートは、耐久性の高い12オンス帆布生地を使用し、撥水性に優れたパラフィン加工が施されています。

汚れや水に強く、地面からの湿気を防ぐ設計で、テントやコットの下に最適です。

無骨なスタイルに合うオリーブ、ブラック、カーキの3色展開で、様々なテントに対応!

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) シート 防水グランドシートM

出典:Amazon

防水加工が施されたシンプルな無地デザインのグランドシートです。

角のハトメにペグを打ち込むことで、風によるめくれ上がりを防げます。S~Lの3サイズ展開で、アウトドアでの使用に最適。

水洗い可能で、ブラシを使ったお手入れが推奨されています。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)防水マルチシート

出典:Amazon

1〜2人分の荷物を置ける細長いハーフサイズのグランドシートです。

撥水加工(表面)と防水加工(裏面)が施され、シンプルな無地デザインが特徴。

ペグを打ち込むグロメットとループが付いています。

concos 3WAY グランドシート

出典:Amazon

concosの高撥水性グランドシートは、フロアレステントやレジャーシートとしても活躍するマルチユースアイテムです。

撥水・防炎性能に優れた6号相当の綿帆布を採用し、耐久性抜群で冬キャンプでも底冷えを防ぎます。

パラフィン加工により高い撥水性を持ち、汚れや雨からギアを守るほか、日除けや風除けとしても使用可能。

使い込むほどに柔らかくなり独特の風合いが増し、無骨なミリタリーテイストのデザインが魅力です。

【ZEN Camps グランドシート 】

出典:Amazon


無骨なデザインが魅力の12オンス帆布製のグランドシート。

キャンプやピクニックに最適なアイテムです。パラフィン加工による高い防水性と撥水性で朝露や湿気を防ぎ、突然の雨にはギアカバーとしても活躍します。

耐久性に優れた生地は椅子やコットの設置にも対応。ビンテージ加工のハトメが無骨感を演出し、収納袋付きで持ち運びも便利です。

定期的なワックスメンテナンスで長く愛用できますよ!

まとめ:アウトドアの便利アイテム!グランドシートを使いこなそう

出典:Amazon

縁の下の力持ちという言葉が相応しいグランドシートを特集しました。

グランドシートは地味な存在かもしれませんがキャンプに欠かせないアイテムです。テントの下に敷くだけでなく、さまざまな使用方法ができます。

今回紹介したことを参考にしていただき、ぜひお気に入りのグランドシートをゲットしてみてください。

この記事は役に立ちましたか?

Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
関連記事

あなたのSNSのURLを添えて記事に関する役立つ実体験を教えてください。Arizine編集部が採用したコメントはURLと共に下記コメント欄に掲載されます。SNSのPRにご利用ください。

- Advertisment -
Google search engine

最新の記事