【キャンプ場スタッフ監修】キャンプのキャリーワゴンとして愛用者の多いコールマン(Coleman)の人気アウトドアワゴン。100kgの耐荷重を誇るバツグンの耐久性や収納力の高さから、荷物を快適に運びたいファミリーキャンパーから人気です。
この記事では、ベテランキャンパーAtsuさんがコールマンのワゴンがなぜ多くのキャンパーに選ばれるのか、その魅力をご紹介。
2024年現在販売しているコールマンのアウトドアワゴンのモデル3種類の特徴もあわせてまとめています。
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!
キャンプ用のキャリーワゴンにコールマンのアウトドアワゴン購入を考えてます。いくつかモデルがあるみたいですが、どれがおすすめですか?
まかせて!コールマンのアウトドアワゴンは耐荷重100kgのパワフルさや高い収納力、カラバリの多さが人気のキャリーワゴンだね!2024年現在、3種類のモデルが販売されているから、それぞれの特徴を紹介するよ。一緒に使いたい別売りアクセサリーも紹介するから参考にしてね♪
荷物を運ぶことはもちろん、テーブルとしても使える万能ワゴン。アウトドアワゴンはコールマンで決まり!
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
キャリーワゴンの定番といえばコールマン(Coleman)のアウトドアワゴン
アウトドアやキャンプの場面で、荷物の運搬に欠かせないアイテムとして人気の「キャリーワゴン」。特に荷物が多くなるファミリーキャンパーの中では定番のキャンプギアになりつつありますよね。
中でもコールマンのキャリーワゴン「アウトドアワゴン」がとても人気です。
フィールドによく映える、赤いコールマンのキャリーワゴン。キャンパーなら1度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
実は定番の赤だけでなく、イエローやオリーブなどカラーバリエーションや素材や機能性の異なる種類、また別売りアクセサリーなどもたくさん販売されています。
キャンプ場でよく見かけるこのワゴンは、その使い勝手の良さと信頼性から、多くのユーザーに選ばれ続けているのです。
今回は、そんな絶大なる人気を誇るコールマンのキャリーワゴンの詳細について紹介していきたいと思います。
コールマンのアウトドアワゴンがキャンプ使いに人気な5つの理由
コールマンのアウトのアウトドアワゴンがなぜそこまでキャンパーに人気なのでしょうか。
人気の理由を5つ挙げてみました。
①:カラーバリエーションが豊富
②:100kgの荷重に耐える耐久性
③:キャンプ道具をたっぷり詰める収納力
④:折りたたんでコンパクトに収納できる
⑤:別売りアクセサリーを組み合わせたらサイドテーブルに
詳しくみていきましょう。
【①:カラーバリエーションが豊富】
定番カラーは赤ですが、実はカラーバリエーションがかなり豊富なことが魅力。
見た目にもこだわりたい方に嬉しい、豊富なカラーバリエーションが揃っています。
レッド
ヘザーブラック(2024年新色)
デザートサンド
コヨーテブラウン
イエロー(Amazon限定)
オリーブナチュラルカモグレー(アルペン限定)
ブラック
モノグラム(Coleman×BEAMS別注)
現在販売されているカラーは、限定カラーも含めてこれくらいあります。
人気ブランドとのコラボカラーも販売されていて、今後も新しいカラーが販売されるでしょう。
キャンプギアを自分らしくコーディネートしたい方にとって、選択肢の広さは重要なポイントです。こだわりのカラーならキャンプ場で一目で自分のワゴンがわかるのも嬉しいポイントです
これだけのカラー展開があると、周りのキャンパーと被ることも少ないですね。
【②:100kgの荷重に耐える耐久性】
キャンプでは大量の道具を一度に運びたいものです。
コールマンのアウトドアワゴンは、耐荷重がなんと100㎏。頑丈なフレームと耐久性の高い生地を使用しており、長期間使用しても破損しにくい設計になっています。
そのため、重いキャンプギアや食材や飲み物がたっぷり入ったクーラーボックスも余裕で積み込めます。これだけの耐荷重があれば、車の乗り入れが出来ないキャンプ場でも楽に荷物が運べるでしょう。
バーベキューシーズンになると、ワゴンに小さな子供を乗せて移動している家族もよく見かけます。
耐荷重的にはOKですが、メーカーは子どもを乗せての移動は推奨していません。事故を防ぐためにも、子どもを乗せる時は安全確認をして自己責任で使用しましょう。
実は筆者も、子どもが小さい時はお昼寝をしてしまった子どものベビーベッド代わりに使っていたこともありました。
【③:キャンプ道具をたっぷり詰める収納力】
荷台サイズは、約88×42×31(h)cm。広々とした収納スペースが特徴のコールマンのアウトドアワゴンは、テントやクーラーボックス、チェアなど、キャンプに必要な道具を一度に運ぶことができます。
もし荷物が山積みになってしまっても大丈夫!両サイドにはDリングがついていて、ロープなどを通すことができて荷物をしっかりと固定することができます。
特に家族連れや大人数でのキャンプでは、その収納力は大活躍するでしょう。
【④:折りたたんでコンパクトに収納できる】
使用後は簡単に折りたたむことができ、コンパクトに収納可能です。折りたたんだ時のサイズは、約18×40×77(h)cm。
これだけの荷物が運べるワゴンなのに収納時は非常にコンパクト。自宅に収納しておく時や、キャンプギアと一緒に車に積みこむ時にも場所をとりません。
しかも嬉しいことに収納時に自立してくれるので、玄関に立てて置いておくことも可能です。
ワゴンの組み立てや撤収が手軽に行えることも、人気の理由の一つです
【⑤:別売りアクセサリーを組み合わせたらサイドテーブルに】
コールマンのアウトドアワゴンの凄い所は、荷物を運ぶワゴンとして使ったら終わりではないところです。
たとえば、別売りアクセサリーの「アウトドアワゴンテーブル」を組み合わせるとサイドテーブルに早変わり。荷物を目的地に運び終わったらサイドテーブルとして活用しましょう。
多機能な使い方ができるのも、このワゴンの魅力です!
【2024年】コールマンのアウトドアワゴン現行モデル3種を比較
2024年現在、販売されているアウトドアワゴンは3種類あります。
定番の「アウトドアワゴン」、水場でも安心な「アウトドアワゴンメッシュ」、タフに使える「アウトドアワゴンマックス」の3種類。
それぞれどのような特徴があるのか確認していきましょう。
【定番の「アウトドアワゴン」】
まずは定番の「アウトドアワゴン」。コールマンの代表的なモデルで、多くの荷物を効率よく運ぶための基本機能をしっかりと備えています。
大容量の収納スペースと簡単な折りたたみ機能を持ち、100kgの荷重に耐える頑丈さが特長です。
開くのも簡単、畳むのも簡単。たくさんの荷物を楽に運ぶことができるアウトドアワゴンは、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで大活躍してくれます。
大型のタイヤでスムーズに移動ができ、ストッパー付きなので安全。
キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンを快適に楽しむための必須アイテムです。
■おすすめポイント
組み立ての簡便さ:ワンタッチで開閉できるため、初心者でも手軽に扱えます。
使用時サイズ | 約106×53×100(h)cm |
---|---|
収納時サイズ | 約18×40×77(h)cm |
重量 | 約11kg |
耐荷重 | 約100kg |
素材 | フレーム/スチール 生地/ポリエステル |
付属品 | フック付きラバーバンド・収納ケース |
2024年新色のヘザーブラックにも注目!
【水場でも安心「アウトドアワゴン メッシュ」】
サイズや機能はアウトドアワゴンとほぼ変わらず、水場でも安心な「アウトドアワゴン メッシュ」です。
荷台がメッシュになっているので濡れても乾きやすく、海や川など水気のある場所や汚れやすい環境で使うのも気になりません。
また、軽量でありながら耐荷重性能も高く、多くの荷物を楽に運べます。
4隅のネジを外せば荷台を取り外すことができるので、洗っていつも清潔に使うことができます。
メッシュの通気性が良く、夏のキャンプや水遊びの際にも安心して使用できるのが魅力です。
■おすすめポイント
メンテナンスのしやすさ:汚れが落ちやすく、使用後の手入れが簡単です。
使用時サイズ | 約107x53x94(h)cm |
---|---|
収納時サイズ | 約23x41x78(h)cm |
重量 | 約10kg |
耐荷重 | 約100kg |
素材 | フレーム/スチール 生地/ポリエステル |
付属品 | フック付きラバーバンド・収納ケース |
【最新モデル「アウトドアワゴン マックス」】
「アウトドアワゴン メッシュ」がさらに進化し、よりタフな使用を想定した「アウトドアワゴン マックス」が2023年に登場しました。
タイヤが太くなり、悪路での走破性がアップ。
キャンプ場の悪路でも安定して運搬でき、タイヤは簡単に取り外せるので、荷物を積んだまま車に積んだりテント内に入れたりしても汚れが気になりません。
■おすすめポイント
高い走行性能:太いタイヤがオフロードでの走行をサポートし、キャンプ場やフェスなど多様なシーンでの活躍が期待できます。
使用時サイズ | 約109×69×96(h)cm |
---|---|
収納時サイズ | 約35.5×40×84(h)cm |
重量 | 約11.5kg |
耐荷重 | 約100kg |
素材 | フレーム/スチール 生地/ポリエステル |
付属品 | フック付きラバーバンド・収納ケース |
コールマンのアウトドアワゴンとあわせて使いたい別売りアクセサリー
コールマンのアウトドアワゴンには、より便利に使える別売りアクセサリーが販売されています。
アクセサリーを使うことでより便利になるアウトドアワゴン。
合わせて使ってみてくださいね。
【コールマン アウトドアワゴン ウッドロールテーブル】
キャンプやバーベキューなど、荷物を運び終わったら次はテーブルとして活躍してくれます。
組み立て方は簡単で、ウッドロールテーブルを開いたら2本のチューブを取り付け、ワゴン側のツマミを外して4隅で止めるだけ。
対応しているのは、荷台の取り外しが可能な「アウトドアワゴンメッシュ」と「アウトドアワゴンマックス」のみ。
アウトドアワゴンには対応していないので注意が必要です。
収納時サイズ | 約16x18x55cm |
重量 | 約3.5kg |
耐荷重 | 約30kg |
素材 | 天板/天然木 フレーム/スチール |
付属品 | キャリーケース |
【コールマン アウトドアワゴンテーブル】
汚れても拭き取りやすい表面加工が施されたテーブルです。
ポリエステル素材ですが、安定しているので食事も十分に可能。
テーブル収納ポケットが付いたアウトドアワゴンケースが付属で付いてくるので、運ぶ時に別でテーブルを持つ必要がありません。
耐荷重が約5㎏とやや少なめなので、置くものには注意が必要ですね。
収納時サイズ | 四つ折り |
重量 | 約1.7kg |
耐荷重 | 約5kg |
素材 | ポリエステル、FRP、MDFボード |
付属品 | テーブル収納ポケット付きのアウトドアワゴンケース |
【コールマン アウトドアワゴンレインカバー】
ワゴンをすっぽり覆うレインカバーは、雨風から大切な荷物を守ってくれます。
耐水圧2000㎜で撥水性能も抜群。
急な雨でもサッとカバーを被せるだけで装着できるので、荷物が雨に濡れてしまう被害を最小限に抑えられるでしょう。
収納時サイズ | 約32×21×4cm |
重量 | 約0.2kg |
素材 | ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
まとめ:コールマンのアウトドアワゴンでキャンプの荷物をもっと簡単に運ぼう!
収納時には邪魔にならず、サッと広げられて使いやすい。その上カラーバリエーションも豊富ときたら、コールマンのアウトドアワゴンを使わない手はないでしょう。
たくさんのキャンパー達に愛用されている理由がよくわかりますね。
キャンプの時、バーベキューの時、荷物を運ぶのが大変だと感じている人はぜひ使ってみてください。
もっと早く手に入れておけばよかったと後悔するかもしれませんよ。