火曜日, 9月 17, 2024
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おすすめルーフテント9選と選び方のポイント!車中泊をさらに快適に

※本記事には一部プロモーションが含まれます


【キャンプ場スタッフのアドバイス付き】車上に設置して手軽に車中泊を楽しめるルーフテント。取り付け方法や車の種類によって選び方が異なるため、キャンプシーンではまだ珍しい存在です。目立つこと間違いなしのルーフテントを使って、快適な車中泊を実現しませんか?

今回は、ベテランキャンパーZenさんが、おすすめのルーフテントと選ぶ際のポイントをご紹介します。

今すぐおすすめのルーフテントを知りたい人は下のボタンからジャンプしてみてくださいね。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!

キャンピングカーよりも手を伸ばしやすいルーフテントが気になっているんですが、ルーフテントを購入するにあたって注意する点などありますか?

まかせて!ルーフテントは自分の持っている車に取り付けることができるテントとして、車中泊を考えている人に人気だよね♪メリットとデメリット、注意点なども考慮して購入時は相談などを踏まえてしっかり考えた上の購入がおすすめ。今回はルーフテントの魅力や選ぶ際の注意点などを紹介してもらうよ!

ルーフテントを設置している車は、見た目もかっこいいですよね。キャンプ上級者のような雰囲気です。購入を検討しているならこの記事を読んでもらえば、知りたいことが全て書かれているので、チェックしてくださいね。

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

有野実苑ロゴ

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト

ルーフテントとは?

ルーフテントは、車の屋根に設置するテントで、ルーフトップテントとも呼ばれます。欲しいと考えていても、難しそうと感じている人も多いのではないでしょうか?

しかし、その魅力は大きいです。確かに、費用や取り付けに注意が必要ですが、それ以上にアウトドアレジャーを楽しむための素晴らしいアイテムです。車を使って気軽にキャンプできるため、自然を満喫したい方には特におすすめ。

ルーフテントの魅力は何?使用するメリットデメリット

出典:Amazon

ルーフテントの魅力は、その手軽さと自由度にあります。車の屋根に簡単に設置できるため、山間部や海沿いなど、どんな場所でも自由にキャンプが楽しめる点が大きな特徴です。

また、車内のスペースを最大限に活用でき、寝る場所は屋根の上に確保できるため、荷物や食事の準備をするためのスペースが車内に残ります。

ルーフテントを使用するメリットとデメリットをまとめました。

【メリット①】設置さえすれば設営・収納が簡単!

ルーフテントの最大の魅力は、その手軽さです。ルーフテントを一度設置してしまえば、キャンプの度にテントを張る必要がありません。

設営はすぐできますので、特に疲れて到着した夜や、突然の天候の変化に対応しやすいのが魅力です。テントの設営はやはり面倒です。ルーフテントならすぐに設営・収納ができますので、そういったわずらわしさはありません。

また、移動時も車に設置されているので荷物がかさばらないことが特徴です。テントは意外とかさばり、スペースを占拠してしまいます。しかし、ルーフテントなら車の天井に設置されているので、ラゲッジスペースを狭めることはありません。

荷物のスペースを有効活用することができますよ。

【メリット②】快適に横たわれ車中泊がハードルの低いものになる

セダンのような車中泊が難しい車種でも、ルーフテントを設置すれば就寝スペースを確保することができます。また、キャンピングカーよりも安価なので、手軽に車中泊をすることが可能です。

車内スペースをそのままにしながら、屋根の上で快適に横たわることができ、クッション性の高いマットレスや十分なスペースが確保されています。地面の湿気やごつごつした地面を気にせず、リラックスした夜を過ごせますよ。

車中泊をしたいけれど、車内での就寝に抵抗がある人にとって、ルーフテントは理想的な選択といえます。

【メリット③】どこでもキャンプができる

ルーフテントを使用すれば、地面の状態を気にすることなく、どこでもキャンプを楽しむことができます。山間部の不整地や砂浜、舗装されていない場所でも問題ありません。

さらに、地面に触れることなく寝られるため、湿気や虫、野生動物からの影響を最小限に抑えられ、キャンプの自由度が広がります。

【デメリット①】ベースキャリアを後付けする必要があり、車高が高くなるので注意が必要

ルーフテントを取り付けるには土台となるベースキャリアを設置する必要があります。どうしても車高が高くなりますので、車高制限のある道路や駐車場は注意してください。

また、ベースキャリア自体の購入や取り付けにも追加の費用がかかることを考慮する必要があります。

【デメリット②】取り付け、収納をしっかりしないと運転時事故につながる危険性も

ルーフテントは便利ですが、事故のリスクも伴います。安全に使用するためには、しっかりとした取り付けが不可欠です。

走行中は風の影響をダイレクトに受けます。取り付けが不十分な場合、テントが脱落するリスクも。車両の重心が高くなり走行時の安定性が低下することや、取り付けミスによるテントの脱落、乗降時の転倒など、特に悪天候時の安全性に注意が必要です。

事前にしっかりと設置手順を確認し、定期的な点検をするなど、リスクに対する安全対策をしっかりと行うことが大切です。

【デメリット③】車検や交通法に引っかかる場合も

ルーフテントを使う際、車両の全高や重量が法律で定められた基準を超える可能性があります。車検では車両の高さや重量が基準を超えないか確認が必要です。

また、一部のテントは車検を通すために車検時に取り外しが求められることもあります。事前に自分の車が車検基準を満たしているかを確認し、必要な対策を講じることが大切です。

ルーフテントの選び方と注意点

出典:Amazon

ルーフテントは種類が多いので選ぶポイントがあります。また、注意点もありますので理解しておきましょう。

【車両に合うサイズと重量】

ルーフテントを選ぶ際には、まず自分の車両に「ベースキャリア」を取り付けられるか、そしてテントの重量やサイズに対応できるかを確認することが重要です。

特に小型車や軽自動車の場合、ルーフテントの重量が積載許容量を超えないようにし、安定性を損なわないテントを選びましょう。

また、車の重心が高くなることで、走行時の安定性にも影響するため、安定性を確保するためのテントの選択が重要です。

自分の車にベースキャリアが取り付けられるかわからない場合は、専門店に相談してみましょう!ネットでも調べることができますよ。

種類から選ぶ

ルーフテントには種類があります。種類によって設営が簡単だったり、就寝人数が異なりますので、把握しておきましょう。

シェル型

出典:Amazon

シェル型は、カバーを開閉するだけで設営・収納ができる手軽さが魅力です。

足元や室内のスペースは狭めですが、ソロやデュオで使うのに最適です。また、ハシゴは別に持ち運ぶ必要がありますが、価格が抑えられている点もポイントです。

タワー型

出典:Amazon

タワー型は、広さがあり家族で使えるのが特徴ですが、大人には少し低めです。組み立てが簡単で、休憩や荷物置きとしても便利です。

組み立てはカバーを垂直に立ち上げるだけなので簡単ですが、ハシゴは別で持ち運ばなくてはいけません。

テント型

テント型は、広いフロア面積がありますので3〜4人が快適に過ごせるのが特徴。

家族で本格的なキャンプを楽しむのに最適ですが、設営に手間がかかり、価格が高めのモデルが多い点には注意が必要です。

また、車の耐荷重にも気をつける必要があります。

使用人数から選ぶ

ルーフテントは使用人数に応じて選びます。

1人用ならコンパクトなシェル型やドーム型、2人用ならデュオ向けのシェル型やタワー型、家族で使うなら広いテント型やタワー型が最適でしょう。

組み立て方法から選ぶ

組み立て方法によって特徴が異なり価格も違います。

自動タイプ(電動式)

ボタンひとつで設営・撤収ができますが、価格が高いのが自動タイプ。準備の簡単さを重視する方におすすめです。

手動タイプ(組み立て式)

すべて手作業で組み立てるのが手動タイプです。モーターなどがないので軽く、価格も安いので、なるべくコストを抑えたい人向け。

ダンパータイプ

ダンパーでワンアクション展開が可能ですが、収納は手作業になります。設営が簡単で手頃なモデルを求める方におすすめです。

ルーフテントに防水性能があるかチェックしよう

防水性は「耐水圧」で判断でき、1,500mm以上あれば強い雨に耐えられます。

ただし、高耐水圧は蒸れやすく、生地が厚くなるため、防水性と快適性のバランスを考えると、耐水圧1,500〜2,000mmのテントが最適です。

そのため、通気性が良いものや、開閉可能な窓が多くあるルーフテントも合わせてみましょう。内部の温度調節がしやすく、快適に過ごせます。

ルーフレールや車自体の耐荷重も確認が必要

ルーフレールや車自体の耐荷重はルーフテントを購入する前に確認しましょう。

耐荷重を超えるルーフテントは危険なので設置できません。

テントに人が入って耐荷重がオーバーすることも!確認はしっかりしておきましょう。

有野実苑オートキャンプ場スタッフが自信を持っておすすめできるルーフテントをピックアップしました。

Thule(スーリー) Tepui Explorer Ayer 2

出典:Amazon

全ての季節に対応する高品質なコットン素材のキャノピーで、長期間のキャンプに最適です。6.5cm厚の高密度マットレスが付属し、600デニールのポリコットンブレンドで紫外線やカビに強く、耐久性も優れています。

周囲のメッシュパネルで十分な換気が可能で、レインフライを取り外して全パネルを開けることで通気性がさらに向上します。また、4つの大きな室内ポケットがあり、小物の収納に便利です。

収容人数:2人
使用時寸法(cm):213×122×99
室内面積(cm):213×122、室内高(cm):96
収納時寸法(cm):107×122×28、重量(kg):48、最大荷重(静荷重 kg):181

オールシーズンOK・防水

Thule(スーリー) Tepui Explorer Kukenam 3

出典:Amazon

3人就寝できるコットン素材のキャノピーです。

600デニールのポリコットンブレンドを採用しており、耐久性に優れています。

メッシュパネルを周囲に配置しておりますので、通気性も抜群です。

収容人数:3人
使用時寸法(cm):244×142×132
室内面積(cm):244×142、室内高(cm):132
収納時寸法(cm):122×142×30、重量(kg):59、最大荷重(静荷重 kg):272

オールシーズンOK・防水

LOSS ルーフテント 3秒ワンタッチ

出典:Amazon

このルーフテントは、3秒でワンタッチ設置ができる便利なアイテムです。コスパの良さも人気!

三角形タワー型で居住性能が高く、付属の2.3mのはしごで出入りが簡単なので使い勝手も良いですよ。

テント内には収納ポケットが10個あり、油圧昇降式でスムーズに収納可能です。ベルトバックルでしっかり固定できるので、安心して運転できます。

収容人数:3人(大人2人、子供1人)
サイズ:展開/220×138×24㎝、収納/210×132×18㎝
重量(kg):78

オールシーズンOK・防水

Kaitou ルーフテント

出典:Amazon

タワー型で居住性能が高く、油圧昇降式でスムーズに展開・収納可能。油圧式はサビにくく、広い天井高と良好な風通しで快適に過ごせます。さらに盗難防止の鍵付きで、車から離れても安心です。

テントの生地は280TポリエステルでPU2000の防水性能を備え、防虫メッシュパネルと小物収納ポケットも完備。

合成皮革製の天井には10〜15cmの収納スペースがあり、LEDライトも取り付け可能です。床にはマットレスがセットされ、2mの梯子付きで簡単に出入りできます。テントの入り口には固定金具が付いており、開放状態で使用できます。

収容人数:2〜3人
サイズ:展開/(約)215cm×130cm×110cm、収納/(約)215cm×130cm×29.5cm

重量(kg):(約)67kg
オールシーズンOK・防水(大雨時の使用は不可)

Smittybilt オーバーランダー テント

出典:Amazon

アメリカ・ロサンゼルスの老舗ジープパーツメーカー「SMITTYBILT」によるもので、サンルーフ付きで防水性能があります。

伸縮式アルミはしごや取り外し可能なカバー、LEDストリップ室内灯も付属しています。フラットタイプのルーフラックがあれば、どの車両にも取り付け可能です。

収容人数:3〜4人
サイズ:展開/約193cm×約310cm×約130cm、収納/約193cm×約120cm×約28cm
重量(kg):67kg、耐荷重:約350kg

オールシーズンOK・防水

HEWFLIT Fkstyle ルーフテント

出典:Amazon

居住性能の高いタワー型で、PU2000の防水性能を備えています。

室内が合皮で、高級感がある内装なのもポイント。

付属の2mはしごで簡単に出入りでき、油圧昇降式でスムーズに展開・収納が可能です。

収容人数:2人
サイズ:展開/(約)215cm×130cm×110cm 、収納/(約)215cm×130cm×29.5cm
重量(kg):67kg、耐荷重:約350kg

オールシーズンOK・防水

YAKIMA スカイライズ サイズS

出典:Amazon

天窓付きで星空を眺めながら快適に過ごせるルーフテントです。

210デニールのナイロン製で、丈夫で軽量。PUコーティングにより撥水性があり、雨天用の防水カバーも付属しています。

ポールはアルミニウム製で、セキュリティにはYAKIMAのSKSキーロックが付属しています。

収容人数:2人
サイズ:展開/(約)123 × 210 ×126 cm、収納/(約)125 × 115 × 25 cm
重量(kg):42kg、耐荷重:約200kg

オールシーズンOK・防水

WILD LAND 全自動 ルーフテント PathfinderII

出典:Amazon

WILD LANDのルーフテントシリーズに新登場の全自動パスファインダーIIは、耐荷重200kgのルーフキャリアがあればほとんどの車に取り付け可能です。

リモコン操作でわずか5分で簡単に設営でき、煩わしい設営や雨の日の撤収作業から解放されます。

厚さ3cmのマットレスが装備されており、オートキャンプや休憩に最適です。

収容人数:2〜3人(大人2人、子供1人)
サイズ:展開/(約)140×200 ×100cm、収納/(約)140 × 210 × 28 cm
重量(kg):75kg、耐荷重:約200kg

オールシーズンOK・防水

サンパーシー はしご付き ルーフテント

出典:Amazon

このルーフテントは作りがしっかりしており寝具を広げたままの収納も可能です。

タワー型で居住性能が高く、PU2000の防水性能を備えています。

付属の2mはしごで簡単に出入りでき、油圧昇降式でスムーズな展開と収納が可能。ベルトバックルで固定でき、流線形の屋根形状で運転中も安心です。

収容人数:2〜3人(大人2人、子供1人)
サイズ:展開/(約)215cm×130cm×110cm、収納/(約)215cm×130cm×29.5cm
重量(kg):67kg、耐荷重:約200kg

オールシーズンOK・防水

まとめ:テントとは一味違ったルーフテントの魅力をあじわおう

出典:Amazon

ルーフテントの選び方からおすすめアイテムを紹介しました。

キャンピングカーが欲しいけど、そこまで予算をかけることができない人にはルーフテントはぴったり。この記事を読んでルーフテントに興味を持ってもらえれば嬉しいです。

あなたに最適なルーフテントを見つけてキャンプを楽しんでくださいね。

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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