火曜日, 11月 19, 2024
ホームALLキャンプの服装は何が正解?...

キャンプの服装は何が正解?おすすめコーデやアイテム選びのコツを春夏秋冬ごとに解説!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプやアウトドアを快適に楽しむなら服装選びが大切!デザインだけでなく素材や機能性にも注目して選びましょう。

この記事では、春夏秋冬ごとにキャンプのおすすめ基本コーデを、キャンパーWAさんが日中の服装から寝るときまでの服装を紹介してくれます。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!

キャンプ初心者なので、どんな格好で行ったら良いのかよくわかりません。おすすめの服装はありますか?

任せて!アウトドアの服装は、やっぱり動きやすい格好が一番!着脱が簡単で肌を守れる長袖・長ズボンのコーデが基本だね!春夏秋冬の季節ごとにおすすめコーデを紹介するから、ぜひ服装選びの参考にしてみてね!おしゃれを楽しみたい人は、帽子などの小物にこだわるのもおすすめだよ♪

キャンプのときは、暑さや寒さ対策だけでなく、シチュエーションによって色々な準備が必要です。荷物は多くなってしまいがちですが、シーン別にお気に入りのアイテムを集めて、快適なキャンプを楽しみましょう!

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

有野実苑ロゴ

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト

キャンプ・アウトドア向けの服装を選ぶときのポイント3選

キャンプやアウトドア向けの服装を選ぶときのポイントは大きく3つ。

◾️ 動きやすいこと
◾️ 体温調整しやすいこと
◾️ 肌の露出を抑えること

キャンプやアウトドア向けの服装とはいっても、この3つのポイントを押さえておくと日常使いのアイテムとしてもかなり重宝します。

一通り揃えておけば、急なアウトドアイベントが舞い込んできたときや、災害時に役立つことも。

上記のポイントを押さえて、キャンプ・アウトドアにピッタリの服装を決めていきましょう!

やっぱり基本は動きやすい服装

キャンプやアウトドアをするときは、動きやすい服装であることが基本です。

普段よりもたくさん歩いたり、荷物を運んだり、とにかく身体を動かす機会が多いので、シンプルかつ、ストレッチ素材がきいている服装がベスト。

自然の中で、いつもはしないような行動をするため、普段よりは服が汚れる可能性も高いです。

動きやすくて、汚れが落ちやすいような服や、汚れが目立たない色のアイテムを選ぶとよいでしょう。

体温調整しやすい重ね着コーデがおすすめ

キャンプ場は、山の中であったり、湖のそばであったりと、気温の寒暖差があることが多いです。

身体を動かしている間は暑いのですが、座っていると汗が引いて身体が冷える、ということもよくあります。

活動している間は長袖トップス、リラックスするときにはさらっと羽織れるジャンパーやパーカーがあれば安心です。

暑い時期のアウトドアでも、素足にショートパンツではなく、レギンスを合わせるスタイルがおすすめ。

肌の露出を抑えてUV対策・虫対策

外遊びで避けることができないのが、日焼けと虫です。

曇りの日や、雪の日など、太陽が出ていないときは油断しがちですが、どんな日にもUV対策は欠かさないようにしましょう。

日焼けや虫刺されから肌を守るため、肌の露出を抑えることができる長袖、長ズボンでいることが基本です。太陽の光から目を守るためにもサングラスはあるといいですね。

とはいえ、真夏の暑い日に長袖、長ズボンでいるのはツラいもの。

冷感素材の服やクールリング、キャップやキャップやハットなどの帽子、暑さ対策グッズを用意しておくと快適に過ごせます。

春のキャンプ・アウトドアにおすすめの服装【基本コーデ・寝るとき】

春のアウトドアにおすすめの基本コーデは、長袖トップスにロングパンツです。

ロングパンツ以外にも、ショートパンツにレギンスを合わせてもかわいいですよね。

昼間は暑かったり、夜は寒かったり、気温が予想しづらい春のアウトドアには、薄手のアウターを準備することがおすすめ。

冷たい風はどんどん体温を奪っていくので、風を通さないアイテムを選ぶとよいでしょう。

夜寝るときには気温が下がりますので、ブランケットなどの暖かいアイテムを準備しておくのがポイント。

春のキャンプ基本コーデ

春のキャンプは、長袖トップス+薄手のアウター+ロングパンツが基本コーデです。

春とはいえども、キャンプ場は涼しい場所にあることが多いため、長袖のトップスに薄手のアウターを合わせるのがベター。

天気が良いのであれば、日中は五分袖や七分袖のトップスで過ごすのも気持ち良いですね。夏のように気温が高いのであれば、ショートパンツやスカートにレギンスを合わせるのもありです。

脱ぎ着がしやすくて、体温調節に便利なコットンのパーカーもおすすめ。

春のキャンプで寝るときの服装

春のキャンプで寝るときの服装も、長袖トップスにロングパンツが基本です。

春は、昼と夜で気温差が大きいことが予想されます。ストーブを使用しないのであれば、裏起毛や、フリースなどのアイテムを用意すると安心です。

寝るときに厚着はちょっと……という方は、冬用のシュラフを使用しましょう。

思っていたよりも寒くて眠れなかったということがよくあるので、タオルケットやブランケットもお忘れなく。

暖かい靴下や、ホッカイロをプラスして、ぐっすり気持ちよく眠りましょう。

夏のキャンプ・アウトドアにおすすめの服装【基本コーデ・寝るとき】

夏のアウトドアでも基本は、長袖トップスにロングパンツ。

暑い日にキャンプするときは、半袖トップスにショートパンツやスカート、レギンスを合わせるのもよいです。ひんやり冷たく感じるサラサラした素材のものがおすすめ。

夜になると予想以上に涼しくなることもよくあるため、薄手のアウターも必ず用意しましょう。

寝るときにはどうしても汗をかくことは避けられないので、汗をよく吸って、すぐ乾く素材のアイテムだと快適。

冷感素材のものだと、普段使いもできるので便利です。

夏のキャンプ基本コーデ

夏とはいえ、キャンプでは、長袖トップスにロングパンツが基本コーデ。

街は暑くても、キャンプ場に着くと気温が低いこともあるので、長袖をおすすめします。あまりにも暑いのであれば、もちろん半袖のトップスでも大丈夫。

半袖でも長袖でも、虫よけスプレーや蚊取り線香など、虫除け対策もしっかりとしましょう。

夏とはいえども、日差しや虫から肌を守るために薄手の長袖アウターの用意も必要です。UVカットできる素材のアイテムがおすすめ。

夏のキャンプで寝るときの服装

夏のキャンプでも、長袖トップスにロングパンツを用意しましょう。

汗をよく吸収する素材のものや、触るとひんやりと感じる素材がおすすめです。冷感素材のショートパンツにレギンスを合わせても気持ちよさそうですね。

日中の暑い空気がテントにこもってしまうと、その熱が夜まで抜けず、寝づらくなってしまいます。昼間のうちにテント内の風通しを良くして、熱がこもらないようにしておくことがポイント。

シュラフが暑ければ身体の下に敷き、薄手のタオルケットをかけて寝ましょう。

秋のキャンプ・アウトドアにおすすめの服装【基本コーデ・寝るとき】

暑すぎず寒すぎず、食べ物が美味しくて、秋はキャンプにぴったりの季節ですよね!

秋キャンプの基本コーデは、長袖トップスに薄手のアウター、ロングパンツです。薄手のアウターは、なるべく風を通さず、雨もしのげる防水のアイテムがおすすめ。

昼は長袖トップス、日が落ちて来たら裏起毛スエットやフリースなどのアイテムを合わせて、体温調節できるようにしましょう。

寝るときは肌寒いことが予想されますので、長袖のトップスにロングパンツが基本です。

秋のキャンプ基本コーデ

秋こそ、キャンプの基本コーデは長袖トップスにロングパンツです。

湖や池などの水辺のキャンプ場や日陰のキャンプサイトは、気温がそれほど低くなくても風がひんやりと冷たいので、長袖を選ぶのがポイント。

夏も虫除け対策は大切ですが、秋も引き続き虫が活発な季節ですので、虫除け対策もお忘れなく。

寒暖差だけでなく、天候が変わりやすいのも秋の特徴です。天気予報が晴れだとしても、雨対策グッズをしっかりと用意するとよいでしょう。

秋のキャンプで寝るときの服装

秋は日中暖かく過ごしやすい季節ですが、夜はかなり冷え込むことが予想されます。寝るときの服装は、長袖トップスとロングパンツを用意するとよいでしょう。

秋の始まりであればコットン生地の長袖、冬に近い時期であれば、裏起毛やフリース生地もおすすめです。

着るのは薄手の服装でも、シュラフにタオルケットやブランケットをプラスして、寒さ対策を万全にしましょう。地面の冷えから寒さを感じることがありますので、マットやコットを使用して、冷えを防ぐことも大切です。

冬のキャンプ・アウトドアにおすすめの服装【基本コーデ・寝るとき】

冬にキャンプやアウトドアを楽しんでいる方は少ないかも知れません。でも寒さ対策さえ万全にしてしまえば、冬キャンプが1番楽しめるという方も多いんです。

冬キャンプの基本コーデは、暖かい上下のインナーと、長袖トップス、厚手のアウター、ロングパンツ。足先からの冷え予防として、暖かい靴下もマストアイテムですよ。

寝るときも上下インナー、長袖トップス、ロングパンツを用意しましょう。

暖房器具を使ってテント内で暖かくし、冷気を感じないような対策をとることも重要です。

冬のキャンプ基本コーデ

冬はとにかく、暖かくて動きやすい服装であることが大切です。

上下で体温を逃がさないインナーを着て、フリースや裏起毛スエットなどの長袖トップスにロングパンツ、暖かい靴下も欠かせません。

靴下用のホッカイロがあるとより安心です。アウターは厚手のダウンや、風を通さないボアジャケットなどがおすすめ。

寒いと一気にキャンプが辛くなってしまいますので、暖かさをキープする工夫が大切です。おしゃれなウールブランケットを敷いたり膝掛けに使ったりすると、よりキャンプを楽しめちゃいますよ。

冬のキャンプで寝るときの服装

冬のキャンプで寝るときは、とにかく暖かく。

上下インナーに長袖トップス、ロングパンツが基本です。着ぶくれが気になる方は、メリノウールやコットンなど、薄手でも暖かさをキープできる素材の服がおすすめ。

秋冬は、冷たい空気を感じない対策をとることも大事なポイントです。コットや厚めのマットを使用し、地面からの冷気を防ぎましょう。

冬用のシュラフにウールのブランケットや湯たんぽをあわせて使ったり、首元や足元を温めるのも安眠のコツです。

キャンプのコーデは小物でおしゃれを楽しもう

キャンプコーデは好みのアイテムが見つからなくてつまらない……と感じる方は、小物でおしゃれを楽しみましょう!

普段は帽子を被らない方も、長い時間、野外で過ごすキャンプでは必須アイテムです。

また、キャンプ場によっては土や芝生、坂道や砂利道など歩きづらい場所も。歩きやすくて汚れを気にしなくていいシューズがあると便利!

お気に入りのアイテムがいくつかあると、キャンプに行くのがますます楽しみになりますよ。

キャップやハットで変化をつける

キャンプにはキャップやハットなど、帽子は必需品です。

寒い時期はニット帽をかぶると暖かいですし、暑い時期は日焼け防止にもなります。

アウトドアショップに行くとたくさんの帽子が売られているので、きっと好みのアイテムが見つかるはず。

初めは、どんな服装にも合わせやすいシンプルなハットがおすすめです。

[ザノースフェイス] 帽子 ホライズンハット ユニセックス

シューズで変化をつける

出典:Amazon

キャンプやアウトドアをするときは、普段よりも歩く距離が多いかもしれません。

アスファルト以外の地面が多いことも十分にあり得るので、とにかく歩きやすくて疲れにくいシューズを選びましょう。

日頃から履いているスニーカーも良いですが、汚れる可能性もあるのでキャンプ用にシューズを用意するのがおすすめ。

おしゃれなアイテムをゲットしておけば、履くのが待ち遠しくなっちゃいますね!

[キーン] トレッキングシューズ PYRENEES ピレニーズ メンズ

[キーン] トレッキングシューズ PYRENEES ピレニーズ レディース

用途や季節に合わせて、履いていてストレスのない1足を見つけてくださいね。

キャンプベストで変化をつける

出典:Amazon

キャンプベストとは、キャンプやアウトドアを楽しむときに便利なベストです。一枚着るだけでオシャレで、こなれ感が出るのでおすすめ。たくさんのポケットが付いていて、ナイフやライト、マップなど、すぐに使いたい小物を収納できるのが特徴です。軽くて動きやすいので、キャンプ中でもストレスフリー。

また、防水性や丈夫な素材で作られていることが多いので、急な雨や汚れにも安心。キャンプはもちろん、ハイキングや釣りなど、アウトドアシーンで大活躍してくれるアイテムです!

こんな服装はNG!キャンプで避けたいコーデやアイテム

普段使いで問題なく愛用しているアイテムでも、キャンプでは避けた方がよいアイテムがいくつかあります。

◾️ 肌の露出が多い服装
◾️ 火が燃え移りやすいデザインの服
◾️ 汚れが目立つ真っ白な服

基本的に、この3つは避けたほうがよいでしょう。

キャンプでのアウトドア活動では、基本服は汚れるものです。日常使いしているお気に入りアイテムだとしたらなおさら、キャンプで着るのは避けた方が無難。

撥水加工がされたものや、難燃のタイプのものなと、キャンプに特化した新しいアイテムを探してみるのも楽しいですよ。

肌の露出が多い服装

タンクトップやショートパンツなど、肌の露出が多いアイテムは、キャンプでは避けましょう。夏はどうしてもショート丈の洋服を着ることが増えますが、キャンプであれば話は別です。

たいていのキャンプ場は、山や川など自然あふれる場所に位置しています。蚊やハチ、ヘビなど、虫や動物たちも活発に出動しているので、肌の露出が多いほど、刺されたり噛まれたりする可能性が高くなるでしょう。

1日中野外で過ごすため、日焼けしすぎてしまうこともよくあります。

安全にキャンプを楽しむために、なるべく肌の露出を控えた服装を選びましょう。

火が燃え移りやすいデザインの服

キャンプでは必ずと言っていいほど火を扱います。

食べ物を焼くのに炭を起こしたり、焚き火をしたりすると、ほぼ100%の確率で火の粉が飛びます。こんなときに、火が燃え移りそうなデザインの服を着ていると大変危険です。

例えば、風でふわふわ舞うタイプのスカートや、長めのリボンや紐がついている服だと、着火してしまう恐れも。また、ナイロンやポリエステル素材がメインの服は、火の粉で穴が空いてしまう可能性もあるので火の粉に強いコットン素材の服がおすすめです。

汚れが目立つ真っ白な服

汚れが目立つような、真っ白の服は避けましょう。

キャンプやアウトドアのフィールドは、基本的に野外です。何もせずとも、室内にいるよりは服に汚れがつく可能性がグンとアップします。汚れを気にしていては、せっかくのアウトドアを楽しめないかもしれません。

野外で過ごすときは、汚れが目立たない色の服を着るのがおすすめです。どうしても白い服が着たい方は、キャンプやアウトドア専用の白い服を決めてしまうのも手ですね。

まとめ:アウトドアに適した服装で快適にキャンプを楽しもう!

初めてのアウトドアは、どんな服装をしたらよいのか迷ってしまうものです。

アウトドアが好きな方にアドバイスをもらったり、この記事を参考にしたりして、ピッタリのアイテムを選んでくださいね。

お気に入りのアイテムをひと通り揃えておくと、キャンプがますます楽しくなります。

アウトドアに適した服装を準備して、キャンプの計画を立てちゃいましょう!

この記事は役に立ちましたか?

Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
関連記事

あなたのSNSのURLを添えて記事に関する役立つ実体験を教えてください。Arizine編集部が採用したコメントはURLと共に下記コメント欄に掲載されます。SNSのPRにご利用ください。

- Advertisment -
Google search engine

最新の記事