【関西】犬連れOKなおすすめキャンプ場9選！ドッグランやフリーサイトで愛犬と楽しいアウトドア時間を

【キャンプ場スタッフ監修】関西で愛犬と一緒にキャンプできるキャンプ場をお探しの方必見！

ドッグランやフリーサイト、快適な設備をお探しの方に犬連れOKなおすすめのキャンプ場を愛犬2匹とキャンプをしているベテランキャンパーAtsuさんにご紹介していただきます。

いますぐおすすめの犬連れOKなキャンプ場を知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね！

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら：https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ！有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

愛犬とのキャンプの楽しみ方！マナーや注意点も

愛犬も大切な家族の一員。キャンプに出かける際にはぜひ愛犬も一緒に連れて行ってあげたいですね。関西には、愛犬と一緒に楽しめるキャンプ場が数多くあります。

今回ご紹介するキャンプ場は、ペット可という事だけでなく、そのキャンプ場でどのように愛犬と過ごせるかをご紹介します。

愛犬とのキャンプを楽しむために、守らなければならないルールやマナーがあります。

ペット可のキャンプ場は沢山ありますが、場内全てがペット立ち入りOKというわけではありません。ペット立ち入り禁止区域を設けているキャンプ場や、ペットOKのコテージでも、ベットの上には上がらせてはいけない等、様々な決まりがあります。

事前にしっかり確認してから出発しましょう。

▼▼初めて愛犬とキャンプをするというキャンパーはこちらをご参考に。▼▼

愛犬とはじめてのキャンプ！持ち物やマナー、犬連れキャンプで楽しむために気をつける注意点を徹底解説

▼▼寝る時の注意点などはこちらを。▼▼

【愛犬とキャンプ】寝るときの方法や安心させるコツ・注意点を解説！防寒やおすすめの就寝グッズも紹介

関西エリアでおすすめの犬と泊まれるペットOKのキャンプ場9選

今回は筆者が遊びに行って本当によかったキャンプ場や、犬友キャンパーから評判のいい関西のキャンプ場を厳選してご紹介！

ぜひ次回の犬連れキャンプの参考にしてみてくださいね。

※各キャンプ場の情報は2022年12月時点の情報です。

【マキノサニービーチ知内浜オートキャンプ場（滋賀）】

琵琶湖で最も美しいと言われている、奥びわ湖のほとりにあるキャンプ場です。

湖の見える大自然の中で、愛犬と一緒にのんびりとキャンプを楽しむことが出来ます。

夏場（7月1日～8月31日）はペットと一緒に湖水浴を楽しむ事もできて、今流行りのSUPを楽しむワンちゃんを見られるかもしれません。
ペットシャワーやペットドライヤーも完備！利用したい時は受付事務所へ声をかけてくださいね。

キャンプ場の利用者なら無料で使えるドッグランも併設されていて、思いっきり走り回ることができます。

【マキノ高原キャンプ場（滋賀）】

西日本最大級のフィールドを誇るキャンプ場。

6つのエリアと約600ものテントサイトがある広大なマキノ高原キャンプ場で、愛犬と思いっきり自然を満喫できます。

特に高原サイトは一面芝生でできたフリーサイトで、周りの山を肌に感じられる、抜群の開放感です。

フリーサイトでありながら、車で乗り入れも可能なオートサイトなので、荷物を運ぶ必要もありません。

特に平日は、ほぼ貸切状態になることもあるので、本当におすすめ。
林間サイトのみ、ペットの立ち入りは禁止されていますが、その他のエリアで十分満喫できるでしょう。

【神鍋高原キャンプ場（兵庫）】

1日４組限定の貸切ドッグランサイトがあります。約160㎡の広々としたドッグランサイトで、サイト内では愛犬はノーリードでOKです。

お隣同士のドッグランサイト間の柵には約2mのスペースが設けられていて、ワンちゃん同士が接触してトラブルになる心配もありません。

また、キャンプ場内はペットが禁止されているエリアが無いので、リードに繋いでどこでもお散歩が可能です。

【若杉高原おおやキャンプ場（兵庫）】

兵庫県にある、スキー場のゲレンデを利用し、満天の星空と絶景を満喫できるキャンプ場です。

降るような星空が眺められ、世界一の星空が見えるキャンプ場とも言われるほどです。

標高が高いので、夏でも涼しく眺めも抜群。
星空キャンプ体験サイトのテントのみペットの立ち入り禁止になっていますが、それ以外の場所は全てOKです。

【南紀串本リゾート大島（和歌山）】

コテージからトレーラーハウス、グランピングなど、初心者からベテランキャンパーまで、様々なスタイルで楽しめるキャンプ場です。

広大な敷地は大半が芝生で、とても綺麗に整備されています。芝が綺麗に整備されていると、愛犬の足が汚れなくて嬉しいポイントですね。

1サイト3匹までなら、無料でどのサイトもコテージもペットOK。
おすすめは、区画の周囲を囲まれた、ドックラン付きトレーラーハウスです。かなりの広さがあるので、愛犬は思いっきり遊ぶことが出来ます。

また、大きなドッグランも完備されているので、トレーラーハウスでなくても愛犬がしっかりと走り回ることができます。

サイトの目の前に広がる太平洋は絶景で、場内には、絶景を望むことが出来る露天風呂があります。（完全予約制）

【渓流園地（大阪）】

渓流園地は、大阪市内から1時間で行ける好アクセスでありながら手つかずのキャンプ場で、自然を満喫できるワイルドなキャンプが楽しめます。

特にルールなどは無く、ペットもOKですが、最低限のルール（トイレの後始末やリード）は守って楽しみましょう。

炊事場もシャワーも管理棟もなく、トイレ以外は何もない上級者向けのキャンプ場で、一部のキャンパーからは、「漆黒の森キャンプ場」と呼ばれているそうです。

全てフリーサイトで、どこにテントを張ってもOKです。
敷地はかなり広くなっているので、車で一度ぐるっと回って、お気に入りの場所を見つけるのが良いでしょう。

また、キャリアにもよるとは思いますが、携帯の電波はかなり下流に下りないと届きません。
愛犬と一緒に、ワイルドなキャンプを楽しみたい方には最高のキャンプ場です。

ちなみに今時珍しく、直火もOKです。火の始末はしっかりとしましょう。

【府民の森ひよし（京都）】

東京ドーム約27個分の広大な土地で、のんびりキャンプを楽しむことができるキャンプ場です。
サイトはキレイに整備されており、デッキの上や板の上にテントを張れるようになっているので、初心者にもおすすめです。

森林に囲まれた中に、広さ約5,000㎡のドッグランがあります。小型犬用と中型・大型犬用にスペースが分かれていて、安心して愛犬を遊ばせることができます。

利用料金は、1頭1日500円です。広々としたドッグランで、思いっきり愛犬を走り回らせてあげる事ができますね。

トイレや炊事棟など、どこもキレイに掃除が行き届いていて、気持ちよく使用することが出来ます。

休日には、イベントも盛りだくさん。アウトドアブランドが主催するキャンプイベントから音楽イベントと、様々なイベントを体験することが出来ます。

【フォレスト・イン 洞川キャンプ場】

天空の秘境と呼ばれる洞川温泉の近くにあるキャンプ場です。

川がとても綺麗で、小魚も泳いでいます。浅瀬で、深くなっているところが無く、愛犬と川遊びを楽しめますね。
また、夜になると、満天の星空を満喫できます。

屋根のあるテントサイトがあり、高床になっているので、雨天時に愛犬がの足が泥だらけにならなくて済みます。

近くにスーパーやコンビニはないので事前に買い物を済ませておいてくださいね！

【ワンともキャンプ場（兵庫県）】

とにかく愛犬と一緒に楽しむために作られたキャンプ場。

2022年10月プレオープンしており、2023年春グランドオープン予定のできたてのキャンプ場です。

全サイトにドッグラン付き。犬と同伴限定のキャンプ場になります。

愛犬とキャンプがしたいけど、全ての人が犬好きとは限らない。やはり犬連れだと周囲に気を使ってしまう。そんな人のためのキャンプ場ですよ。

ワンともキャンプ場の隣には飛行犬撮影で有名な約500坪の広大な南あわじドッグランがあります。
飛行犬撮影風景の見学や、予約をすれば愛犬の飛行犬撮影も可能です。

まとめ：関西のキャンプ場の特徴を知って愛犬と楽しいキャンプをしよう

愛犬と楽しめる、関西のキャンプ場をご紹介しました。

私が訪れて本当に良かったキャンプ場と犬友キャンパーおすすめなキャンプ場をご紹介しましたが、まだまだ他にもたくさんの犬連れOKなキャンプ場があります。

よかったら今回のキャンプ場を関西犬連れキャンプの次のキャンプ場の参考にしてくださいね！

自然の中で、キラキラ輝く愛犬の表情を楽しめるキャンプ。一つ一つの経験が、愛犬にとっても宝物になることでしょう。

今回ご紹介したキャンプ場で、愛犬とのキャンプライフをたくさん楽しんでみてください。