土曜日, 4月 27, 2024
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おすすめ火消し壺11選!キャンプの焚き火やBBQの後片付けには便利な火消し壺を使おう

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプやアウトドアシーンでBBQなどの後片付けの時に、炭の処理に困ったことはありませんか?炭は火が消えていても、残り火がくすぶっている場合もあり、処理を間違えると火災などの事故につながりかねません。

そんな時に使うと便利なのが火消し壺!炭を入れた後密閉させることで酸素の供給を遮断するため、火が完全に消え安心安全に炭を消し保管できる便利な壺です。

今回は、火消し壺を使った処理の仕方とおすすめの火消し壺についてキャンプ場スタッフが紹介をしていきます。

いますぐおすすめの火消し壺を知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね!

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

焚き火の後始末に火消し壺が便利だと聞いたんですが、おすすめの火消し壺はありますか?

まかせて!火消し壺を使って鎮火することで、安全に火の処理ができるよ!火消し壺には火おこし器がセットになっているタイプもあるから、自分にあったものを探せるといいね♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト

火消し壺が必要な理由と使うメリット

 有野実苑キャンパー@cherocamp さんの素敵な投稿より

火を使うアウトドアシーンの名脇役、火消し壺。
蓋の付いた容器で使用した炭を密閉して、酸素を遮断するという至ってシンプルな構造です。

キャンプやBBQなど火を使う場合、億劫になりがちな炭の後処理ですが、火消し壺を使えば簡単!マナーを守ったアウトドアを楽しむためにも必須のギアです。

早速、火消し壺のメリットを見ていきましょう。

メリット①炭の消火がスムーズに行え、危険性が少ない

火消し壺を使う最大のメリットは、使用用途でもある炭を安全かつスムーズに消火できることです。BBQや焚き火などを楽しんだ後は、炭を適切に処理するのがキャンプのマナーですよね。

火が付いたまま置いておけば、風向きで火事になる可能性や、消火されたとしても環境へのダメージが気になります。

火が付いた炭は時間が経てば消火されますが、最低でも1時間程度かかる場合もめずらしくありません。早く消火したいからと水をかければ、蒸気や灰が舞い上がり危険ですし、再利用も難しくなります。

火消し壺があれば、火のついた炭を入れて蓋を閉めるだけで簡単に消火できるので、片付けもスムーズ。軍手や革手袋をして火ばさみで炭を扱えば、危険性も少ないのもメリットです。

メリット②片付けに困る炭の再利用ができる

キャンプやBBQなど、自然を借りておこなうレジャーでは基本的にゴミは持ち帰り。使用済みの炭も例外ではありません。

火が消えた炭をゴミ袋に入れて持ち帰る場合、ある程度温度が下がるまで待つ必要があります。水をかけて消火した場合は、水漏れも気になりますよね。

火消し壺に入れれば、そのまま持ち帰れるうえ、炭の再利用が可能です。

一度使った炭は消し炭と言い火が付きやすい状態なので、火種として優秀。コストパフォーマンスにも優れた使い方です。

メリット③火おこしも可能なモデルなら一石二鳥

火消し壺には、火起こしが可能なモデルもあります。

火起こし兼用の火消し壺を使えば、一石二鳥。火起こしから消火まで、1アイテムでおこなえます。

荷物を少なくしたいキャンパーには、特におすすめですね。購入時には、ぜひチェックしてみてください。

火消し壺の選び方

火を使うアウトドアに欠かせない火消し壺。

サイズや材質、機能面など、選び方のポイントをご紹介します。

ソロキャンプなのか家族や友達とのグループなのか、持ち運びは車か徒歩かなど実際の使用シーンをイメージして選んでみてくださいね。

サイズ・重量

出典:Amazon

大小さまざまな火消し壺が売られています。もちろん、サイズ・重量もさまざま。

大きいものはたくさん炭が入れられるので、家族やグループなど炭をたくさん使う大人数でのキャンプやBBQにぴったり。片付けの際に、炭が入りきらないといったトラブルが回避できます。

ただし、大きい分、持ち運びには注意が必要。重量もありかさばるので、車での移動時に向いています。

また、小さいものはソロキャンプにぴったり。炭が入る量は多くないものの、コンパクトで持ち運びしやすいのはうれしいですよね。1人分なら炭も多くないはずなので、軽量なものを選べば荷物になりません。カップルや少人数でのBBQにもおすすめです。

材質

出典:ZEN camps

火消し壺は金属や陶器、ガラス繊維でできています。
それぞれ特徴が違うので、材質選びは火消し壺を購入する際のポイントの1つ。

■金属製

まず、金属製のものはアルミやスチール、ステンレスが使われています。割れる心配がないので、気兼ねなく持ち運べますね。

アルミやスチールは軽量なので、荷物を軽くしたい人におすすめ。ステンレスはサビにくいため耐久性が高く、メンテナンスも簡単です。

ただし、金属製の火消し壺は熱伝導率が高いので注意が必要。炭を入れると本体が熱くなるので、持ち手にカバーが付いているものが安心です。

■陶器

次に、陶器の火消し壺。安定感があり容量が大きいものが多く、大人数での使用に最適。和を感じられる見た目なので、七輪での使用も味が出ておすすめです。こだわりのキャンプサイトを作りたい人も要チェック。

陶器は性質上割れやすいため、取り扱いには注意しましょう。ヒビが入ると密閉できなくなるので、炭を消火しにくくなってしまいます。また、重量があるため安定感もありますが、持ち運びを考えるとキャンプでの使用はあまりおすすめできません。

■ガラス繊維

ここ最近おすすめな素材は、ガラス繊維でできた火消し袋。
シリコンコーティングの袋に特殊縫製によって機密性を高め、瞬間耐熱温度約1000〜1500℃、常時耐熱温度約500℃と非常に高温に強いものも。
壺ではないですが、袋状なので未使用時はコンパクトになるのは嬉しいポイントです。

ただ火消し壺と違って、炎が燃え上がる炭や薪は繊維が破損し袋が破けて火傷したり事故になる危険性あるので、鎮火仕掛けた燃えカスを入れるようにしましょう。

持ち運びやすさ

出典:Amazon

火消し壺を選ぶときは、持ち運びやすいかどうかもチェックしておきましょう。

キャンプやBBQなどのアウトドアでは、運搬以外にも移動させるシーンが結構あるものです。

取っ手は必須といえますが、金属製の火消し壺は取っ手が熱くならない素材になっているかチェックするのを忘れずに。完全に冷めたかわからない場合は、キャンプグローブをつけて触りましょう。

また、蓋がきちんと閉まるものを選ぶと持ち運びの際に万が一横になっても炭がこぼれないので安心です。

機能面

出典:Amazon

シンプルな構造の火消し壺ですが、機能面に違いがあります。炭の消火という点ではどれも同じですが、火起こし機能が付いたものであれば初心者でも簡単に火をつけられるので、焚き火やBBQがスムーズに開始できますね。

また、蓋にロック機能がついているものだと、倒れてしまったときに炭がこぼれて運搬の車内が汚れてしまうという失敗が防げます。ロック機能にもネジ式や爪で固定するものなどがあるので、使いやすいものを選んでみてください。密閉性はネジ式に劣りますが、初めての人は爪で固定するタイプが使いやすいのでおすすめ。

ロック機能以外に取っ手がついている蓋なら、持ち運び時の熱さ軽減になります。本体に取っ手が付いているものであれば、熱い炭を入れる時も安心ですね。

さらに、芝生の上で使う場合は脚付きの火消し壺がマスト。
熱い炭を入れた場合、直置きすると芝を痛めてしまいます。自然を守るのもキャンパーのマナーですよね。

火消し壺の使い方と注意点

出典:Amazon

火消し壺の基本的な使い方は、熱い炭を入れて蓋を閉めるだけですが、安全に使うためにいくつか注意点があります。

まず、炭を入れる前に火消し壺のまわりから物を避けておきましょう。
焦げたり、火の粉が飛び火するのを防げます。

次に、火傷を防ぐため、軍手や革手袋を装着して火ばさみで1つずつ炭を入れます。

そして最後に蓋を閉めたら、完全に消火されるまで最低でも1時間は蓋を閉めておくのが安心です。

ただし、蓋がネジ式の場合は最初からきつく閉めてしまうと、熱で開かなくなるので注意が必要。最初は緩めにしめておき、炭がある程度冷えてから最後まで閉めてください。

炭が入った状態の火消し壺は超高温なので、素手で触らないようにしましょう。
特に、お子さんやペットがいる場合は近づけないよう注意してくださいね。

有野実苑スタッフおすすめの火消し壺11選

それでは、キャンプのプロ、有野実苑スタッフが選ぶおすすめ火消し壺10選をご紹介します。

購入時の参考にしてみてください。

【グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ】

出典:Amazon

消火はもちろん、火起こしもできる優れモノ。

蓋は爪を引っかけてロックするタイプなので、初心者でも使いやすい火消し壺です。

同形状でステンレス素材もあるので、より耐久性にこだわりたい人におすすめ。

【詳細】

・サイズ:直径15×高さ25cm

・重量:1,000g

・材質:スチール

【BUNDOK(バンドック) チャコール 缶 BD-440 火消し】

出典:Amazon

リーズナブルな価格で、火消し壺デビューにもおすすめ。

本体と蓋の2か所に取っ手があるので、使い勝手がいいですよ。

容量も十分ながら、比較的軽量なので持ち運びも便利です。

【詳細】

・サイズ:25.5×18.5x27cm

・重量:940g

・材質:表面処理鋼板、フェノール樹脂

【ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺 エコ 消し炭の再利用可能】

出典:Amazon

LOGOSのブランドロゴがカッコいい、黒い火消し壺。
デザインもさることながら、片手でも持ちやすい取っ手(ハンドル)がついているので運搬もしやすくなっています。

家族でのアウトドアにぴったりのサイズですが、軽量なのもポイント。蓋はネジ式でしっかり密閉できます。

【詳細】

・サイズ:17×21.8cm

・重量:1,500g

・材質:アルミ

【キャプテンスタッグ 大型 火消しつぼ 火起し器セット M-6625】

出典:Amazon

火消し壺の中に火起こし器が収納されたタイプ。
火起こしから消火までが1台で叶うので、一石二鳥ですね。

大型ながら軽量なので、持ち運びにも適しています。

脚付きなので、芝生での利用も安心。環境への配慮もされているので、使う場所を選びません。

【詳細】

・サイズ:21.5×20×29cm

・重量:1,700g

・材質:亜鉛めっき鋼板

【武田コーポレーション キャンプ・BBQ用品 火消つぼ FK16-18】

出典:Amazon

使いやすいシンプルな火消し壺。

蓋は3か所のロックでしっかり閉まります。爪を引っかけるタイプなので、初心者でも扱いやすく安心。

軽量なので持ち運びも心配ありません。

【詳細】

・サイズ:22×18.5×27.5cm

・重量:970g

・材質:スチール

【SUKU 火消し壺 ステンレス ひけしつぼ SUS 収納ケース付き】

出典:Amazon

ステンレス製でサビに強い火消し壺です。お手入れもしやすいので、長く使えますよ。

蓋はロック用の爪があるので、簡単に密閉できます。万が一熱で密閉されても、取っ手を回すだけで解除可能。蓋の取っ手を本体に引っかけることができるので、外での一時置き場にも役立ちます。

収納袋も付属しているので、運搬時に車が汚れる心配もありません。

【詳細】

・サイズ:20×20×20cm

・重量:785g

・材質:ステンレス鋼

【Alpine DESIGN (アルパインデザイン) 火おこし&火消し壺 シルバー】

出典:Amazon

火消し壺と火起こし器が1つになったモデル。下のほうに穴があるので、煙突効果でスムーズに着火できます。

底面はスライド式で開閉できるので、着火後は火消し壺に早変わり。

持ちやすい大きな取っ手も折り畳めるので、持ち運びやすく便利です。

【詳細】

・サイズ:17×26×30cm

・重量:1,200g

・材質:鉄・亜鉛メッキ

【ユニフレーム 火消し壺SUS 665763】

出典:Amazon

ものづくりの街として有名な新潟県の燕三条市にあるユニフレーム。メイドインジャパンの火消し壺です。

耐久性に優れたステンレス製で、職人仕事が光る丁寧なつくりで丈夫。いいものを長く使いたい人にぴったりです。

炭を入れたら水を入れて消火させるという使い方ですが、網が付いているので炭を乾燥させるのに役立ちます。

【詳細】

・サイズ:18×18cm

・重量:1,700g

・材質:ステンレス

【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 火消しツボ 和膳亭MK-1474】

出典:Amazon

和の雰囲気が趣ある、陶器製の火消し壺です。1㎏と軽量なので持ち運びもできますが、囲炉裏や七輪など家庭での使用にもぴったり。

ただしコンパクトサイズなので、ソロ〜少人数での利用がおすすめです。

味があってキャンプサイトにこだわりたいキャンパーに特におすすめ。

【詳細】

・サイズ:16×13cm

・重量:1,000g

・材質:陶器

【KANEYOSHI 火鉢 七輪 夏目火消 火消壺】

出典:Amazon

三河土で作られた陶器製の夏目型火消し壺です。和のテイストが印象的。

サイズは大々~小まで4種類あるので、使用人数によって選べます。

熱を伝えにくいので、本体が熱くなりにくく安全。
重量があるため安定感抜群です。

【詳細】(中サイズ)

・サイズ:22×18.5cm

・重量:3,700g

・材質:陶器

【ZEN Camps 火消し袋 アッシュキャリー】

出典:Amazon

耐熱ガラス繊維にシリコンコーティングを施したマチ付きの自立タイプの火消し袋。

袋の口を折り曲げてカラビナで口を締めることで酸素を遮断し、完全消火状態になります。

水洗いもできお手入れが簡単、また使用していない時はコンパクトになるのでおすすめの一品です。

ただ火消し壺と違って、炎が燃え上がる炭は破損の危険性あるので、鎮火仕掛けた燃えカスを入れるようにしましょう。

【詳細】(中サイズ)

・サイズ:22×18.5cm

・重量:3,700g

・材質:陶器

まとめ:火消し壺を使って安全に消火し環境に優しく焚き火を楽しもう

キャンプやBBQなど、炭を使って火を起こすアウトドアシーンに欠かせない火消し壺。

ステンレスやアルミなどの金属製と、和のテイストが印象的な陶器製があります。それぞれ特徴を知って、使用シーンに合うものを選んでみてください。

購入時は取っ手や火起こし機能の有無など、機能面も要チェック。価格帯もさまざまなので、手に取りやすいギアです。

火を使うアウトドアは、火消し壺を使って自然を大切に、マナーを守って楽しみたいですね。

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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