【キャンプ場スタッフ監修】ワンタッチタープの人気アイテム7選をサイズ別にご紹介します。
ワンタッチタープはその名の通り、ワンタッチで簡単に設営できるのでキャンプ初心者さんにもおすすめです。
今回は、フレームの素材やサイズ、設営方法など、自分に適したタープを選ぶときのポイントをキャンパーWAさんがご紹介してくれます。
今すぐおすすめのシェードを知りたい人は、下のボタンからジャンプしてくださいね。
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!
キャンプの日除け用にタープがほしいのですが、初心者なのでうまく設営できるか不安です。
まかせて!初心者キャンパーさんには簡単に設営できるワンタッチタープがおすすめだよ♪人気のワンタッチタープを7つ紹介するから気になるアイテムを探してみてね!フレームの素材やサイズ、設営方法など、自分にあったタープを選ぶときのポイントも紹介するよ!
ワンタッチタープは、野外イベントの出店などでもよく見かけます。キャンプでも、キャンプ以外の場面でもお手軽に設営できちゃうのでとっても便利!メリット、デメリットについても詳しくお伝えします。
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
設営が簡単!キャンプでも使いやすいワンタッチタープ
キャンプ場でよく見かけるタープ。
テントだけでもキャンプはできますが、タープを張るとワクワクしますし、アウトドア感も増しますよね。デイキャンプをするときや、自宅のお庭でBBQをするときなど、とっても便利です。
タープ=設営が難しい、というイメージで、欲しくても諦めている方も多いのではないですか?
そんなあなたには、ワンタッチタープがおすすめ!フレームを広げてシートを被せるだけと、設営も撤収も、とっても簡単で手早くできます。
シェードや、ポップアップキャノピーとも呼ばれることもあります。
使いやすいタープを見つけて、今シーズンのキャンプに仲間入りさせちゃいましょう!
ワンタッチタープを選ぶメリット
ワンタッチタープのメリットは主に2つ。
①:キャンプ初心者さんでも設営が簡単
②:日焼けや雨よけとしてキャンプ以外でも使える
ワンタッチタープを選ぶ1番のメリットは、キャンプ初心者さんでも設営が簡単なことです。
普通のタープは、バランスよく支えたり、ペグを打ったり、設営するのにコツが必要なので、慣れるまで時間がかかることもあります。
でもワンタッチタープは、地面にフレームを置いて広げるだけなので設営が簡単!設営が簡単なことだけではなく、日焼け防止や、急な雨よけとしてもタープは便利なアウトドアギアです。
ワンタッチタープを張って、快適なキャンプライフを手に入れましょう!
【①:キャンプ初心者さんでも設営が簡単】
ワンタッチタープは、キャンプ初心者さんでも設営が簡単です。
フレームを広げて布を被せると完成です。ペグを打つ必要がなく、自立して立ってくれるのが特徴。
正直、初心者だろうが初心者じゃなかろうが、設営が簡単なキャンプギアは魅力的!
もちろん、手間ひまをかけることがキャンプの楽しみの1つではあります。でも、手間もひまもかからないと分かっていれば、もっと気軽に出かけることができちゃいますよね!
撤収したあとの収納方法も、専用のバッグにしまうだけなのでとっても簡単。ワンタッチタープは、初心者キャンパーさんの味方です。
【②:日焼けや雨よけとしてキャンプ以外でも使える】
キャンプで使うのはもちろんのこと、キャンプ以外でもタープは使えます。
タープはもともと英語で、「日差し・雨を防ぐための広い布」という意味です。その意味のとおり、日差しが強い日にも、雨が降りそうな日にも、様々なシーンで使うことができます。
キャンプにしか使ってはいけないもの、という決まりはありません。バーベキューやイベントでも使えますね。
タープがあれば、外遊びの幅が広がること間違いナシ!キャンプでしか使えないのではなく、日常でも使えるアウトドアギアは嬉しいですよね。
ワンタッチタープを選ぶデメリット
便利なワンタッチタープですが、何点かデメリットがあります。
①:他のタープに比べてかさばる・重量がある
②:風の強い場所での使用には不向き
少なくともこの2点については、よく把握しておきましょう。
野外のイベントなどで使用している様子もよく見かけます。
使っている方を見かけたら、使用感について聞いてみてから購入を決めてもいいですね。
【①:他のタープに比べてかさばる・重量がある】
デメリットその1。ワンタッチタープは自立して立つ強度のあるフレームなので、他のタープに比べてかさばって、重さがあること。
他のタープは、ポール2本と幕の重さのみなので、そこまで持ち歩きには困りません。
それに対してワンタッチタープはフレームが4本あり、天井になる幕にも金属のポールやパーツがついています。
設営はしやすいのですが部品が多いため、かさばることと、重さがあることが1つのデメリットです。
対策として、風には弱くなりますが軽量化しているタープを選ぶものありです。
【②:風の強い場所での使用には不向き】
デメリットその2。風が強い場所での使用には不向きなアイテムです。
ワンタッチタープは、4本のポールでバランスよく自立しています。
しかし、ロープやペグで支えずに使用するので、風が強く吹くと動いてしまったり、飛んでしまったりする可能性も。
ポールの足元に重りなどをつけて対策するか、風が弱い日や、風の影響を受けにくい場所での利用をおすすめします。
4本のポール脚の部分にペグを固定できたり、重しを付けるタイプのワンタッチタープもあるよ!
キャンプに適したワンタッチタープを選ぶときのポイント
キャンプに適したワンタッチタープを探している方は、以下のポイントを考えながら選びましょう。
①:軽量タイプかどうか
②:耐久性があるかどうか
③:サイズが合うかどうか
④:UVカットや耐水性があるかどうか
⑤:設営方法が簡単かどうか
使用する場面を想定して、自分にピッタリのタープを探してみてくださいね。
【①:軽量タイプならアルミ製フレームのワンタッチタープがおすすめ】
キャンプでは荷物が多くなりがちなので、ひとつひとつの道具が軽いものであれば嬉しいですよね。
とにかく軽量タイプが欲しい方は、アルミ製フレームのワンタッチタープがおすすめです。
他のキャンプギアでも、アルミ製は軽くて人気。
風に弱い、スチール製に比べて値段は張るなどありますが、重さを抑えられるのが最大のポイントです。
【②:耐久性重視ならスチール製フレームのワンタッチタープがおすすめ】
重さよりも、耐久性を求めている方には、スチール製フレームがおすすめ。
アルミに比べると重みはありますが、スチール製は頑丈であるため、風でポールが折れにくいのが嬉しいポイントです。
強度があるのに、アルミ製よりも低価格で購入することができることも大きなポイント。
ただし、持ち運ぶときや設営のときは重さを感じますので、誰が設営することが多いのかについても検討してみてください。
【③:2m? 3m? 使用する人数に合わせてサイズを選ぼう】
サイズ選びも重要なポイントの1つ。
最大5〜6人で使用する可能性があるのならば、3m×3mのサイズを選びましょう。
2〜4人での使用であれば、2m×2mのものでも十分です。
イベントで使うときには必ず出店スペースはチェックしておきましょう。
サイズに応じて重さも変わります。軽量タイプのワンタッチタープを探している方は、サイズ別の重さが何kgになるかなどよく確認しておきましょう。
収納時のサイズも大切なポイントです。
5人乗りの車なら、収納時のサイズが約1mくらいのものがベスト。7人乗りは1.2m
【④:UVカット率や耐水性などスペックを確認しよう】
シートのスペックについても、購入前にシッカリと確認が必要です。
日焼けを防ぐ目的であれば、UVカット率がほぼ100%に近い商品を要チェック!それに加えて、遮光性がある商品を選べば暑さも軽減させてくれます。
雨よけをメインの目的で考えているのであれば、耐水圧が1500mm程度のタープがおすすめ。
耐水圧が高いほど雨漏りをシッカリと防げますが、その分通気性が悪くなるため、乾きにくいことを頭に入れておくとよいでしょう。
【設営方法を確認しよう(センターロック・コーナーロック)】
購入前に設営方法を確認しておけば、初めて使用するときにスムーズです。
ワンタッチタープにはセンターロック、コーナーロックの2つの種類があります。
センターロックは、タープの真ん中に1か所のロックがついているタイプ。傘をイメージしてください。
コーナーロックは、タープの角に4か所のロックがついているタイプです。
手間が少ないセンターロックが初心者さんにはおすすめ。
【2m~2.5mサイズ】おすすめの人気ワンタッチタープ4選
2m〜2.5mサイズでおすすめのタープは以下の4選です。
最大で4名ほどがラクラク入れるサイズで、使用するギアなどもタープ内に収めることが可能。
デザインやスペックなどよく確認して、お気に入りを見つけてくださいね。
【コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェードII サイズM】
「開くだけの簡単設営」が魅力の、コールマンのひさし型ワンタッチタープ。風に強く、雨や日差しも防げる優れたタープです。
車のラゲッジスペースにもしっかり収納できるコンパクトサイズなので、移動や保管も楽々。さらに、3段階の高さ調節機能が付いているので、使い勝手も抜群です。
ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック Qセットタープ
四面の側面パネルにメッシュ生地を使用しているため、室内の熱気を逃しながら風を通すので、安定感も抜群&快適に過ごせます。
一体型の3本継ぎフレームを採用し、超コンパクト収納が可能。コンパクトカーのトランクにも収まるサイズで、持ち運びがさらに便利ですよ。
使用スタイルに合わせて、4段階の高さ調節が可能です。ローポジションにも対応しているので、さまざまなシチュエーションで使えます。
【コーナン オリジナル SOUTHERNPORT スタンダードタープ 200】
設営が簡単で3段階の高さ調節が可能です。プッシュボタンを使って簡単に高さを調整できます。
Vカット生地で紫外線をしっかりガードし、真夏でも快適に過ごせます。さらに、PUコーティングが施されているので、ちょっとした雨でも安心ですよ。
【キャプテンスタッグ クイックシェード 250UV-S】
4面がメッシュウォールになるためで虫を防ぎ、紫外線99%カットのシルバーコーティングというハイスペックなワンタッチタープです。
3段階高さ調節、設営・収納も簡単。頑丈なスチール製フレームとシームレス加工で雨も安心。キャスターバック付きで持ち運びも便利です。
【3m~サイズ】おすすめの人気ワンタッチタープ3選
5、6人以上で使用する場合や、様々なインテリアにこだわって使用したい方には3m以上のサイズがおすすめ。
大きいタープは重量もかかってしまうデメリットはありますが、広々としているので使い勝手がいいというメリットもありますよ。
【コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェードII サイズL】
屋外イベントで大活躍の簡単組立シェードLサイズ、「インスタントバイザーシェード」が登場。
使用時サイズはそのままに、収納サイズがよりコンパクトになり、車での移動も簡単に。フレーム一体型で設営も楽々。自然の緑にマッチするカラー展開で、グループでの屋外イベントに最適です。
【マスターキャノピー(MASTERCANOPY)ワンタッチタープテント】
大人二人で簡単に組立可能で、重りもついた安定感抜群のシェードです。サイドシートは紫外線や風、雨、雪をブロックし、取り外しも可能。
三段階の高さ調節も可能。キャスターバッグ付きで持ち運びも楽々。耐久性・防錆性のあるスチールフレームと防水・UVカットの生地を使用し、コストパフォーマンスも高いです。保証付きなので、万が一の初期不良にも安心ですね。
【モダンデコ タープテント ワンタッチ uvカット加工 スチール製 収納ケース付】
紫外線を防ぐUVカット生地と耐水性のあるフライシートで日差しと雨をしっかりブロック。
自立式ベンチレーションで通気性も抜群。強風にも強く転倒防止になります。
強度がUPしたスチールフレームと3段階の高さ調節で安定性と使いやすさを提供。持ち運びに便利なキャリーバッグ付きで、どんなアウトドアでも活躍しますよ。
まとめ:ワンタッチタープで快適なアウトドア空間を演出!
設営が難しそうで諦めていたタープも、ワンタッチタープを選べば問題解決!
設営にも片付けにも時間がかからないことは、アウトドアに出かけるときの重要なポイントですよね。
アウトドアは楽しいですが、どうしても日焼けが気になりますし、急な雨など天候に左右されてしまうのも悩みの1つ。
簡単ラクラクに設営できちゃうワンタッチタープで、快適なアウトドア空間をゲット!
キャンプシーズンがもっと楽しくなっちゃいますよ。