金曜日, 12月 20, 2024
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笑’sの焚き火グリルでキャンプを楽しく! 職人の技が光る逸品たちを紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプブランド「笑’s」の職人技光る焚き火グリルをご紹介します。

デザイナー兼キャンパー、笑一さんの創造力と自然愛が詰まった、耐久性とスタイルを兼ね備えた製品たち。使い勝手の良さと環境に優しい設計で、キャンプの楽しさが倍増です!

今回は、ガチキャンパーの沖野隆さんが、そんな「笑’s」の魅力に迫ります。

キャンパーの心を掴むデザインと機能性、自然への深い配慮が息づく製品たち。

一つ一つ手作りの温もりを感じられる笑’sのギアで、キャンプ体験がより豊かになりますよ。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

笑’sというアウトドアブランドを知りました!どんなギアがおすすめですか?

まかせて!笑’sについて、魅力やおすすめの商品を沖野さんに紹介してもらうよ!

笑’sの魅力はデザインや機能だけじゃありません。製品開発の背景や思いを知ると本当に魅了されます。

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

キャンプ好きなら知っておきたい!笑’sの世界へようこそ

キャンプ好きなら知っておきたい!笑’sの世界へようこそ
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

『焚き火台といえば笑’s』といわれるほど大人気のガレージブランド「笑’s-sho’s-」。

笑’sは、板金・加工を行う有限会社昭和プレスにより、2008年に立ち上げられました。

社長兼デザイナーの高久笑一さんの趣味でもあるアウトドアが高じ、板金で生じる端材で焚き火台を自作したところから笑’sは始まります。

高久さんはある日「こんな商品が欲しい」「こんな物があったら便利かな?」と、ふと思いました。

そこで、自分のアイデアを自分で形にしたい、そんな思いから笑’sの焚き火台を作り続けています。

奥様の協力もあり笑’sは軌道にのり、アメリカやヨーロッパを始め世界各国から発注が殺到するほどにまで成長。

2023年に15周年を迎え、キャンパーから長く愛されるブランドになっています。

【インタビュー】熱燗器の開発秘話や開発のきっかけ

【インタビュー】熱燗器の開発秘話や開発のきっかけ
出典:笑’s

数々のヒット商品を開発してきた、笑’sの高久社長。

なかでも、焚き火グリルB-6君とB-GOは、キャンパーの定番アイテムになるほどの大人気商品です。

そこで、B-6君とB-GOを使ったユニークなアイテム、「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」の開発秘話や開発のきっかけを高久社長に聞いてみました。

酒好きキャンパーにはたまらない「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」ですが、やはり高久社長もキャンプでの楽しみといったらお酒なのでしょうか?

実は私、お酒が呑めないんですよ。なので当初個人的には(燗)グリルで缶コーヒーを温めようと思って創ったのです。
それが後に焚き火をしながら熱燗も作れる画期的なアイテムとなり人気オプションパーツとなったわけです。

なるほど、缶コーヒーを温めようと開発したところ、お酒好きキャンパーたちから注目され人気を集めたというわけですね。

意外にも高久社長はお酒を飲まないようです。

【インタビュー】笑’s社長おすすめの焚き火台グリルの使い方

【インタビュー】笑’s社長おすすめの焚き火台グリルの使い方
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

酒好きキャンパーの心を鷲掴みする「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」。お酒を飲まれない高久社長はどのように楽しんでいるのでしょうか?

熱燗だけじゃなくその他の楽しみ方も聞いてみました。

高久社長おすすめの「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」の使い方を教えてください。

やはり王道は、熱燗とその横でお好きな物を網焼き出来るという事でしょう。
中には(燗)グリルを使って半熟卵的な料理をしたり水ではなく油を投入してフォンデュをやる強者います。
「マツコの知らない世界」ではこいしゆうかさんがチーズフォンデュをしてましたね。

面白いですね!アイデア次第で使い方は無限に広がりそうです。

酒好きの筆者は、やっぱり熱燗で干物の炙りですね。

笑’sのギアがキャンパーに愛される理由

笑’sのギアがキャンパーに愛される理由
出典:笑’sオフィシャルブログ「やっぱ、焚き火っしょ!!」

笑’sの商品が多くのキャンパーに愛されるのは、デザイン性に優れユニークなアイデアが盛り込まれているだけではありません。

そこには、確かな品質と優れた機能が備わっているからなのです。

自然への配慮:ローインパクト設計

【自然への配慮:ローインパクト設計】
出典:笑’sオフィシャルブログ「やっぱ、焚き火っしょ!!」

ローインパクトとは、人間が自然と関わり合う際、環境に与える影響を極力抑えようとする考えです。

笑’sはこの考えに基づき、すべての製品に熱源と地面の間に灰受を設ける加工をしています。

雪上でも雪が溶けにくくなるほど、地面への影響が少ない設計になっています。

高い燃焼効率:ハイパワーで楽しむ焚き火

【高い燃焼効率:ハイパワーで楽しむ焚き火】
出典:笑’sオフィシャルブログ「やっぱ、焚き火っしょ!!」

吸排気の効率が考えられた設計は、燃焼効率が抜群。

フィールドでのテストを実施し、納得のいく結果が得られたデザインのものだけが製品化されます。

高い燃焼効率の焚き火台で、ハイパワーでの焚き火が楽しめますよ。

持ち運びやすさ:軽量&コンパクト設計

【持ち運びやすさ:軽量&コンパクト設計】
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

笑’sの製品は、持ち運びやすく携行性に優れています。

多くの製品が、部品数の少ない組み立て式や、折りたたみ式でデザインされています。

ステンレス以外にも、アルミやチタンなど軽量な材料を使ったものも人気。つねに、軽量かつコンパクトな製品づくりを追求しています。

ペットボトルと並べてわかるこのコンパクトさ!キャンプにはもってこいですね!

強靭さと耐久性:重たいダッチオーブンも安心

出典:笑’sオフィシャルブログ「やっぱ、焚き火っしょ!!」

笑’sの製品は、強靭さと耐久性も兼ね備えています。

熱で壊れやすい溶接や蝶番ヒンジ等の加工はせず、焚き火熱による本体ダメージを最小限に。

ひとつひとつのパーツは精巧な板金技術で作られ、組み合わせることで高い耐久性を実現しています。

スキレットやダッチオーブンなど、重たい調理器具でも安心して使用可能です。

【レビュー】笑’sの焚き火ギア、どこがスゴイ?『B-6君』と『B-GO』を使ってみた

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

笑’sの人気商品「B-6君」と「B-GO」を実際に使ってみました。

それぞれの、おすすめポイントを紹介します。

『B-6君』

『B-6君』
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

その名のとおり、B6サイズの「B-6君」。

焚き火台としてはやや物足りなさを感じるかもしれませんが、炭火グリルとしての性能は抜群です。

専用のオプションパーツ「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」を使えば、飲み物を温めながら、横で焼き物ができます。

一人焼肉や焼き鳥、ちょっとした焼き物に最適です。

超コンパクトなので、持ち運びの負担になりません。ツーリングや徒歩でのソロキャンプにぴったりです。

アニメ「ゆるキャン△」で、リンとなでしこが四尾連湖キャンプ場で使ったことでも話題になりましたね。

なでしこと斎藤が、「ミニ賽銭箱?」「メタル賽銭箱?」と言っていたのが印象的でした(笑)。

「B-6君」のレビューをもっと詳しく知りたい人は、「笑’s B-6君と熱燗グリルを使用レビュー!収納性抜群のコンパクト焚き火台」もあわせて読んでみてくださいね。

『B-GO』

『B-GO』
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

こちらは、B-5サイズの「B-GO」。「B-6君」の倍の大きさになります。

通常サイズの薪だと焚き火台から少々はみ出しますが、問題なく焚き火を楽しめます。

グリルとしては、ソロやデュオでの使用なら十分なサイズ。

B-6君同様、専用のオプションパーツ「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」を使えば、飲み物を温めながら焼き物ができます。

ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」は熾火または炭火で使用してください。焚き火で使用すると変形する可能性があるので、注意してくださいね。

大人数のキャンプでも、メインの焚き火台とは別に調理用のグリルとして持っていくのもおすすめです。

オプションパーツが豊富なので、お好みの使い方に合わせて使用できますよ。

「B-GO」のレビューをもっと詳しく知りたい人は、「笑’sの焚き火台「B-GO」の特徴やおすすめの理由と使用レビュー」もあわせて読んでみてくださいね。

使ってみて気がついた焚き火グリルの注意点

使ってみて気がついた焚き火グリルの注意点
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

気になったところは、B-6君もB-GOもコンパクトさゆえに薪がはみ出してしまうこと。

ただ、焚き火台の安定感は抜群なので、多少はみ出してるくらいならまったく問題ありませんでした。

B-6君はかなりコンパクトなので、小枝を燃やしても楽しめますよ。

キャンプ場スタッフおすすめ!笑’sのギア10選!

キャンプ場スタッフおすすめ!笑'sのギア10選!

まだまだある、笑’sの魅力的な商品。おすすめのギアを紹介します。

B-6君

【B-6君】
出典:Amazon

超コンパクトな焚き火グリルです。

重量は約500g、折り畳み時の厚さはわずか18mm。

専用ケース付きで携帯性も抜群。

ツーリングや徒歩でのキャンプに最適です。

B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗)グリル

【B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗)グリル】
出典:Amazon

B-6君専用のオプションパーツ。

燗をつけながら、横でちょっとした焼き物ができます。

熱燗をちびちびやりながら一人焼肉。

酒好きキャンパー必見のアイテムです。

Mr B-6 All Titanium

【Mr B-6 All Titanium】
出典:Amazon

オールチタニウム製のB-6君です。

重さはわずか260gと超軽量ですが、耐荷重は10kgとタフさは健在。

B-6君よりもさらなる軽さを求める方におすすめです。

B-GO

【B-GO】
出典:Amazon

B-5用紙サイズのコンパクトな焚き火グリルです。

グリルとしてはもちろんですが、ソロやデュオなら焚き火台としても楽しめます。

オプションパーツが豊富なので、用途に合わせて使えるのも魅力です。

B-GO WING

【B-GO WING】
出典:Amazon

B-GOの左右に扉が付いた焚き火グリルです。

扉を開くことでワイドになり、長めの薪もはみ出さずに使用可能になりました。

グリルとしてだけでなく、焚き火も思う存分楽しみたい方にピッタリのアイテムです。

A-4君

【A-4君】
出典:Amazon

A-4用紙サイズの大型焚き火グリルです。

ファミリーでの使用でも、調理はもちろん焚き火も思いっきり楽しめるサイズになっています。

もちろん、このサイズでも収納時はコンパクト。

さすが笑’sといった商品です。

ちび火君

【ちび火君】
出典:Amazon

燃焼効率が抜群の焚き火グリルです。

耐久性も抜群で、12インチのダッチオーブンをのせてもOK。

高火力での調理ができ、あらゆる調理器具に対応します。

DELTA 290 Stainless

【DELTA 290 Stainless】
出典:Amazon

A-4用紙サイズに収納できる、縦型の焚き火台です。

縦型の構造による煙突効果で、燃焼効率は抜群。

大きな薪でガンガン焚き火を楽しみたい方におすすめです。

笑’sFD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400G』

【笑'sFD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400G』】
出典:Amazon

折り畳み式の薪ストーブです。

炉内の奥行きが39cmあり、通常の薪であればほぼ入り、長めの40cmの薪でも斜めにすれば入ります。

サイドのガラス窓から炎を眺められるのもGOOD。

煙突は別売りなので注意してくださいね。

笑’s テーブル 焚き火調理台450re

【笑's テーブル 焚き火調理台450re】
出典:Amazon

天板にステンレスを使用した、ロースタイルのテーブルです。

天板の上で焚き火グリルを使用できます。また、熱くなった調理器具の直置きもOK。

笑’sの焚き火グリルと合わせるテーブルなら、このテーブル一択です。

まとめ:笑’sギアでキャンプをもっと楽しく!

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

今回は、人気ガレージブランド笑’sの魅力やおすすめ商品を紹介しました。

笑’sの高久社長はこうおっしゃっています。

焚火はエコなんです。
山を散策しながら薪を拾い、焚火の燃料として燃やすと、二酸化炭素が大気に戻り、草木が吸収し光合成を行うし、焼却灰は適切に処理して地中に戻すことで豊かな土壌の礎となる。
このカーボンニュートラル(CO2循環型エネルギー)の理念を製品開発に生かしております。

焚き火がエコだなんて思いもしませんでした。環境に配慮した製品づくりをしている、笑’sならではの発想かもしれません。

今度のキャンプは、笑’sの焚き火台で思う存分焚き火を楽しみましょう!

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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