土曜日, 5月 4, 2024
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笑’s B-6君と熱燗グリルを使用レビュー!収納性抜群のコンパクト焚き火台

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】笑’s B-6君と熱燗が作れるカン(燗)グリルを年間50泊以上のベテランキャンパーがレビュー!組み立て方や実際の使い心地、メリット・デメリットをまとめました。

笑’sのB-6君はゆるキャン△にも登場した人気の焚き火台で、別売りアクセサリーも豊富。

ソロキャンプやツーリングでも気軽に使える焚き火台を探している方におすすめです。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

ソロキャンプでも気軽に使える焚き火台が欲しくて、どれを買おうか迷っています。なるべくコンパクトなものがいいです。おすすめはありますか?

まかせて!コンパクトな焚き火台を探してるなら、笑’sのB-6君がおすすめだよ!その名の通りB6サイズの小型焚き火台で、畳んで収納すれば持ち運びも簡単。別売りのグリルを組み合わせると熱燗やバーベキューも楽しめるよ♪今回はベテランキャンパーの沖野さんに笑’sのB-6君、熱燗が作れるカン(燗)グリルを実際に使ってレビューしてもらったから、ぜひ参考にしてね!

小さくてもパワフルな「B-6君」。こんな焚き火台を探していたキャンパーさんも多いと思います。

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

笑’sの「B-6君」は軽量・薄型の超コンパクトな焚き火グリル

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

今回は、ソロキャンプにぴったりな焚き火台、笑’sの超コンパクト焚き火グリル「B-6君」を紹介します。

「アニメゆるきゃん△」で、リンとなでしこが四尾連湖キャンプ場でキャンプした際に使用したことでも話題になりましたね。

このとき二人は、炭火で焼き鳥を楽しんでいました。そう、「B-6君」はソロやデュオでのキャンプにぴったりなんです。

コンパクトなボディで一見かわいらしい感じですが、見た目と違ってとてもパワフル。

ゆるきゃん△でも火力が強すぎて、焼き鳥を焦がしてました(笑)

多くのキャンパーを満足させる、笑’sの「B-6君」。その魅力にせまります。

笑’s コンパクト焚き火グリル「B-6君」基本スペック

笑's コンパクト焚き火グリル「B-6君」基本スペック
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

まずは、「B-6君」の基本スペックを確認しましょう。

コンパクト焚き火グリル「B-6君」基本スペック

収納サイズ約181mm×122mm×18mm
組み立てサイズ約215mm×122mm×165mm
重量約500g
素材0.6mm厚ステンレス・リベット
静止耐荷重10kg

驚きなのは耐荷重。倍の大きさの「B-GO」と同じ10kgとなっています。

小さくてもタフさは健在です。

B-6君の2倍の大きさ、「B-GO」のレビューをもっと詳しく知りたい人は、「笑’sの焚き火台「B-GO」の特徴やおすすめの理由と使用レビュー」もあわせて読んでみてくださいね。

笑’sのB-6君がアウトドアにおすすめの理由!3つの特徴

笑'sのB-6君がアウトドアにおすすめの理由!3つの特徴
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

笑’sの「B-6君」がキャンプにおすすめな理由は3つ。これだけで、「B-6君」の魅力が十分伝わると思います。

  • 超コンパクトに収納できる
  • 別売りのアクセサリーも豊富
  • デザイン性だけでなく機能性も高い優れもの

早速、見ていきましょう。

超コンパクトに収納できるのでソロキャンプやツーリングのお供にも最適

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」は超コンパクトに収納でき、徒歩やツーリングでのキャンプのお供にぴったりです。

収納時は片手で持てるほどのサイズで、バッグの隅にスッと入るので邪魔になりません。

気軽に焚き火や調理をしたいときに、最適のアイテムです。

BBQグリルや熱燗グリルなど別売りのアクセサリーも豊富

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

笑’sのコンパクト焚き火グリル「B-6君」は、オプションパーツが充実しているのも魅了です。

「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」は、燗をつけながら横で焼き物ができる、酒好きキャンパーにはたまらないアイテムです。

例えば、「ステンレスメッシュグリル」を使えば網焼きができ、「グリルプレート 酸洗」を使えば、本格的な焼き肉を楽しめます。

「B-6君」ひとつで、色んなキャンプ飯ができますね。

ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」は熾火または炭火で使用してください。焚き火で使用すると変形する可能性があるので、注意してくださいね。

笑’s・B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗)グリル

笑’s B-6君専用ステンレスメッシュグリル

笑’s・焚き火グリル B-6君専用 グリルプレート 酸洗

デザイン性だけでなく機能性も高い優れもの

【デザイン性だけでなく機能性も高い優れもの】
Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」はデザイン性だけでなく、機能性にも優れています。

コンパクトなサイズにもかかわらず、長めの薪を入れても安定感抜群。

さらに、手前の扉を開ければ多少はみ出しても問題ありません。

小さいとはいえ、十分に焚き火を楽しめます。

また、火床が平らなので炭が置きやすく、炭火での調理もおすすめです。

笑’sの「B-6君」「カン(燗)グリル」をキャンプで実際に使ってみた!

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」を実際に使い、焚き火をしてみました。

オプションの「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」を使っての調理も楽しんでみましたので、ぜひ参考にしてください。

笑’s B-6君の組み立て方

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」の組み立ては、パーツが少ないのでとても簡単。

パーツは、焚き火台本体と前後の板、ロストルとゴトクのみ。

組み立て手順は以下のとおりです。

①:両側面版を起こす

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

笑’sのロゴのある両側面版を起こします。

この際、収納してあるパーツが引っかからないように注意してください。

②:扉付き前面板と背面板を、側面版のスリットに差し込む

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

扉付き前面板と背面板の曲げ込みを内側にして、側面版のスリットに差し込みます。

③:ロストルをのせる

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

扉を開き、左右のロストルエンボス凸を上にして、切り込みが外側に向くように前後板の曲げレールの上に乗せます。

本体灰受けから浮いた状態となるのが正解です。

灰受けにロストルを直接のせないように注意しましょう。

灰受けにロストルを直接のせてしまうと、灰が底板できちんと受けられずバラバラ地面に落ちてしまい、非常に危険です。

また、底板と脚を結合しているリベットにの熱が伝わってしまい、故障の原因にもなります。

④:脚部を開く

撮影:沖野隆

脚部を灰受けにあたるまで、完全に開きます。完全に開かないと本体が転倒するので、しっかりと確認してください。

これで、組み立て完了です。

付属している、五徳のアレンジも楽しんでみてください。

バリはなく綺麗に加工されていますが、メーカーでは軍手着用での作業を推奨しています。

怪我防止のためにも、軍手を着用しましょう。

笑’s B-6君で実際に焚き火をしてみた

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」は燃焼効率がよく、薪や炭をガンガン燃やせます。

コンパクトなサイズでもパワフルさは健在。十分に暖をとれるほどの火力です。

グリルとしてだけでなく、焚き火台としての性能も申し分ありません。

別売りアクセサリー「燗グリル」で熱燗を作ってみた

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

オプションの「ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」を使って、熱燗を楽しんでみました。

燗をつけながら、横で焼き物ができるのがこのオプションパーツの魅力。

今回はシンプルに焼き肉。肉2枚ほどしか焼けませんが、ソロキャンプなら十分です。

「B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗)グリル」を使う際には、注意点が2つあります。

  1. 熾火または炭火で使用
  2. カップに水を入れすぎない

かならず、熾火または炭火で使用してください。焚き火で使用すると変形する恐れがありますので、注意です。

また、燗をつけるためのカップに水を入れすぎると、ちろりや徳利を入れたときに水が溢れてしまいます。火に水がかかってしまい危険ですので、注意しましょう。

控えめに言っても最高です!!

笑’sのB-6君を実際に使ってわかったメリット・デメリット

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

実際に使ってみて、とても魅力的な商品だと感じた「B−6君」。

ただ、少しだけ気になった点もあったので、メリットと合わせて紹介します。

笑’s B-6君の良かった点・メリット

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

「B-6君」を使って一番メリットに感じたのは、コンパクトサイズにも関わらず十分な火力を確保できることです。

焚き火はもちろん、調理も思う存分楽しめます。

また、耐荷重にも優れ、スキレットやダッチオーブンなどの重たい調理器具も使用可能。

軽量でタフさを兼ね備えているところも、「B-6君」の魅力です。

笑’s B-6君のデメリット

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

唯一デメリットと感じたところは、大きな薪が使えないところです。

コンパクトサイズなので仕方ありませんが、小さい薪や薪を切って使う必要があります。

薪拾いができるキャンプ場なら、小さな薪を集めるといいですね。

「B-6君」で使える薪を探すのも楽しいですよ。

「B-6君」は前面に窓が付いているため、そこから薪の補充ができます。

調理しながらでも火力調整がしやすいのは、ありがたいところです。

笑’s B-6君は気軽に焚き火やアウトドア飯を楽しみたい人におすすめの焚き火台

Photo by 沖野隆(Arizineライター)

今回は、笑’sのコンパクト焚き火グリル「B-6君」を紹介しました。

デザイン性にも優れ機能面も充実、さらに持ち運びも簡単。そんな、焚き火台を探していました。

「B-6君」は、大きな薪が使えず物足りなさを感じるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。

ソロやデュオでのキャンプなら、その性能を十分感じることができます。

ひとつ持っていても損はない「B-6君」。おすすめですよ。

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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