【キャンプ場スタッフ監修】焼きマシュマロのコツと美味しいアレンジレシピをご紹介！
今回は、キャンプ場スタッフが失敗しない焼きマシュマロの作り方とおすすめのマシュマロ選びのポイントをお届けします。
次回のキャンプで、いつもより一段と美味しい焼きマシュマロを楽しんでみませんか？あなただけのマシュマロタイム、ぜひ楽しんでくださいね！
こんにちは！有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ！キャンプのことはなんでも聞いてね！
焚き火で作る焼きマシュマロが大好きです！失敗しないコツや、美味しい食べ方ってありませんか？
まかせて！焚き火で作る焼きマシュマロはアウトドアの定番＆人気スイーツだよね♪焼きマシュマロを使ったおすすめのアレンジレシピを7つ紹介するよ！
この記事を読むと、焼きマシュマロがもっと好きになること間違いなし！焼きマシュマロを焦がさず上手に作る方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
有野実苑（ありのみえん）オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら：https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ！有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
キャンプ・アウトドアの定番スイーツといえば焼きマシュマロ
キャンプやアウトドアの楽しみのひとつに、焚き火を囲んで作るスイーツがあります。その中でも、焼きマシュマロは定番中の定番です。
焚き火の暖かさと共に、マシュマロがとろける甘さを楽しむ時間は、キャンプの醍醐味と言っても過言ではありません。
焚き火の炎にかざし、外側をカリッと焼きながら中をとろっとさせる焼きマシュマロ。これをクラッカーやチョコレートと合わせたスモアも人気です。
キャンプ場で仲間や家族と共に作ることで、自然の中での特別なひとときを共有できます。
焼きマシュマロにおすすめのマシュマロのサイズは？
焼きマシュマロを最高に美味しくするためには、マシュマロのサイズが重要です。
キャンプ場スタッフがおすすめなのは、大きめのマシュマロ（メガマシュマロ）。なぜなら、大きなマシュマロは焼くと外側がカリッと香ばしく、中がとろりとした食感を何度も楽しむことができるからです。
特に、大きなマシュマロは火にかざす時間が長くなるため、じっくりと焼き上げることで、絶妙なバランスの焼き加減を実現できます。
トロッカリッが美味しい！！無限マシュマロが楽しめるよ♪
また、手に入りやすいスタンダードサイズのマシュマロも、数分焼くことで美味しく仕上がります。
サイズが小さすぎると、焦げやすく、中までとろける前に外側が黒くなってしまうので注意が必要です。
【おすすめの焼き時間は？】焼きマシュマロを上手に作るコツ
焼きマシュマロを完璧に作るためには、焼き時間と焼き方にコツがあります。
①：長めの串に刺す
②：炎の外側や予熱を利用する
③：回転させながら約1～2分焼く
④：急がずゆっくりと焼く
これらのコツを参考に、美味しい焼きマシュマロを楽しんでください。
【①：長めの串に刺す】
焼く前に、長めの串にマシュマロをさしておきましょう。
一般的な竹串だと火との距離が短くて、熱く感じて焼けないことも。マシュマロ専用の串を用意しておくとストレスなく楽しめます。
割り箸とかでも良いんだけど、短いと焚き火の炎が熱くて焼けないことがよくあるよ。火傷に気をつけてね！！
【②：炎の外側や予熱を利用する】
まず、マシュマロを火にかざす距離は、焚き火の強さに応じて調整します。強い炎の中に直接入れるのではなく、炎の外側や余熱を利用すると、じっくりと均一に焼けます。
炭火でじんわり焼くのも良いですね！
【③：回転させながら約1～2分焼く】
おすすめの焼き時間は約1～2分です。焦げやすいので、常にマシュマロを回転させながら焼くことがポイント。こうすることで、全体が均一に焼け、外側がカリッと中がとろっとした理想的な焼き加減になります。
【④：急がずゆっくりと焼く】
焦がさずに焼くコツは、急がずゆっくりと焼くことです。焦げそうになったら一度火から離し、少し冷ますことで、さらに焼きやすくなります。
うっすらキツネ色になってきたら食べごろです！
焼きマシュマロのおすすめレシピ5選
キャンプの定番スイーツである焼きマシュマロを、さらに美味しく楽しむためのアレンジレシピを7つご紹介します！
どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
まずは定番！チョコレートをサンドした「スモア」
スモアは、キャンプで絶対に外せない定番のスイーツです。
焼いたマシュマロをチョコレートと一緒にグラハムクラッカー（全粒粉クラッカー）でサンドするだけ。シンプルながら、誰もが笑顔になる美味しさです。
みんなで分けて食べたい「スキレットスモア」
スキレットを使って大きなスモアを作りましょう。スキレットにチョコレート、焼きマシュマロを層状に敷き詰め、焚き火で加熱します。
みんなでクラッカーを持ってディップしながら食べるスタイルで、わいわい食べる楽しさも、キャンプの醍醐味です。
とろとろ食感がクセになる「焼きマシュマロバナナボート」
バナナを縦に切り開き、間にチョコレートとマシュマロを詰めてアルミホイルで包み、焚き火で焼きます。
バナナの甘さとマシュマロのとろける食感が絶妙にマッチする一品です。
新感覚スイーツ「焼きマシュマロのホットティラミス」
焼いたマシュマロを使った温かいティラミスはいかがですか？
スキレットにビスケットとマスカルポーネを入れて、マシュマロ敷き詰め5分ほど焼きます。仕上げにココアパウダーを振りかけたら出来上がり！
新感覚の焼きマシュマロティラミスです。
みんなでワイワイ！「マシュマロフォンデュ」
スキレットに食パンやマシュマロを並べて加熱しておきましょう。シェラカップにチョコレートを溶かして完成！お好きなフルーツと一緒に召し上がれ！
見た目も華やかなチョコレートフォンデュを作ってみましょう。
バーナーで炙って表面に焦げ目をつけるのも良いですよ！
キャンプがもっと盛り上がるおすすめのマシュマロ
キャンプをさらに楽しく、特別なものにするためには、焼きマシュマロのバリエーションを増やすのが一番です。
ここでは、キャンプで試してみたいおすすめのマシュマロを紹介します！
メガマシュマロで「無限マシュマロ」
メガマシュマロを使って、キャンプの夜を盛り上げましょう！
通常のマシュマロの数倍の大きさを持つメガマシュマロは、焼くだけでその存在感にみんなが驚きます。焚き火にかざしてじっくりと焼くことで、外側はカリッと中はとろっとした食感を楽しむことができます。
何度も焼いて楽しめるので、キャンプファイヤーを囲んでみんなでシェアするのにぴったりです。
見ただけで盛り上がる！「フィシュマロ バァァァァン！」
見た目もインパクト抜群の「フィシュマロ バァァァァン！」は、魚の形をしたユニークなマシュマロです。
キャンプ場で友達や家族と一緒に焼いて楽しむのに最適です。焼くとふわふわでとろける食感がたまらない美味しさ。普通のマシュマロとは一味違う楽しさを味わえます。
詳しくはこちらの記事をチェックしてください：魚型のマシュマロが可愛くておすすめ！「フィッシュマロバアアアアン‼︎」でBBQや焚き火で盛り上がろう
まとめ：アウトドアの定番「焼きマシュマロ」をアレンジしてもっと美味しく楽しもう！
キャンプの定番スイーツである焼きマシュマロは、シンプルながらもアレンジ次第で無限の楽しみ方があります。
この記事で紹介したレシピは、どれも簡単に作れて、キャンプの楽しさを倍増させること間違いなしです。
次回のキャンプでは、ぜひこれらのアレンジレシピに挑戦して、家族や友人と一緒に美味しい焼きマシュマロを楽しんでください。
