【キャンプ場スタッフ監修】キャンプやアウトドアでの電源問題を解決する心強い味方がポータブル電源です。これ一台あれば、自然の中でも快適に電気機器を使えるため、キャンプの楽しみ方がさらに広がります。
また、台風や地震などの自然災害による停電時にも、ポータブル電源があれば安心。非常時のライフラインとして一台備えておくことで、いざという時に役立ちます。
今回は、有野実苑オートキャンプ場のスタッフが、キャンプ場を訪れた150人のキャンパーに聞いた、本当に役立つおすすめのポータブル電源をアンケート調査しました。ポータブル電源の選び方やおすすめモデルあわせて詳しくご紹介します。
実際に使用しているキャンパーの声をもとにしているので、あなたにぴったりのポータブル電源が見つかるはずです。
おすすめのポータブル電源をいますぐ知りたい人は下のボタンからジャンプしてくださいね!
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!
キャンプで電気毛布やドライヤーなどを使いたいのですが、今流行りのポータブル電源の中でもおすすめのものはなんですか?
まかせて!ポータブル電源があれば大自然の中でも電気を使うことができるから、電気を使う道具もふんだんに使えて快適に過ごせること間違いないよね♪
今回は有野実苑オートキャンプ場に来て下さったキャンパーの皆さま(150名)にアンケート!実際にキャンプで使ってよかったおすすめのポータブル電源を紹介していきますね。
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
アウトドアの強い味方!ポータブル電源って何?
ポータブル電源とは、アウトドアや災害時に便利な大容量の携帯用バッテリーのことです。
多くのポータブル電源は、USBポートやACコンセントを備えており、さまざまなデバイスに対応しています。また、太陽光パネルでの充電が可能なモデルもあり、長期間にわたる電力供給ができます。
一般的なモバイルバッテリーと比べて、ポータブル電源はより大容量で高い定格出力を提供するため、電源のない場所でスマートフォンやカメラの充電、LEDランタンなどの電子機器の使用に役立ちます。
ポータブル電源は発電機とは異なり、電気を蓄えてから給電する仕組みで、多くはリチウムイオン電池を内蔵しています。この一台でキャンプやアウトドア活動の自由度が広がり、電気のない環境でも快適に過ごすことが可能です。
キャンプや車中泊だけでなく、庭仕事やバーベキュー、地震や台風などの緊急時にも使用できるため、アウトドアや非常時の心強い味方として多くの人に利用されています。
【モバイルバッテリーとは何が違うの?】
モバイルバッテリーとポータブル電源は、いずれも携帯用の電力供給デバイスですが、その機能と用途にはいくつかの違いがあります。
■モバイルバッテリー
用途 | 主にスマートフォンやタブレットの充電用。 |
出力 | 通常はUSBポートのみを備えており、小型デバイスの充電に特化。 |
サイズ | コンパクトで軽量なため、鞄に入れて簡単に持ち運べる。 |
蓄電量 | 多くは10,000mAh以下で、短期間の外出時に便利。 |
■ポータブル電源
用途 | 幅広いデバイスに対応し、キャンプやアウトドア、非常時に活躍。 |
出力 | USBポート、AC出力やシガーソケットも備えており、電力が必要な家電製品も使用可能。 |
サイズ | 片手で持てるサイズから大きなものまであり、特に車移動時には大容量のモデルが便利。 |
蓄電量 | 10,000mAhを超えるものが多く、平均的に100,000mAhに近い大容量 |
簡潔に言えば、ポータブル電源はモバイルバッテリーの大容量&高性能バージョン!出力も高いから、ものによっては電気毛布や小型冷蔵庫などの大きめの家電も動かせるよ!
ポータブル電源を選ぶときに押さえたいポイント
ポータブル電源を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することで、使用目的に合った最適な製品を見つけることができます。
決して安くない買い物です。購入の前にしっかりと比較して決めましょう。
【①電気容量】
ポータブル電源を選ぶときにまず確認したいのが電気容量。
蓄電量ともいい、ポータブル電源自体に入っている電気の量(wh=ワットアワー)です。
容量があればあるほど使える電気が多いので、同時にさまざまな電子機器を動かしたり、充電することが可能です。
注意したいのは、容量が多くなるとサイズは大きくなり重量が重くなるという点だよ!
電気容量を見る目安として、スマホの充電は大体1回フル充電で20whほど。200whの電気容量があれば10回フル充電ができることになります。
1泊のキャンプでスマホや照明器具メインで使用するなら500wh〜がおすすめです。
電気毛布や冷蔵庫、その他家電も併用して使いたいなら、1000wh以上を選びましょう!
使いたい電子機器の使用whと、それをどれくらいの時間使いたいかなどを計算して、自分に合った容量を探すのがポイント!
【②電力の波形・周波数(Hz)】
周波数には50Hzと60Hzがあり、ポータブル電源と家電の対応Hzが同じでないと使うことができません。
合わせるのが面倒な場合は、はじめからどちらにも対応したモデルを選ぶといいでしょう。
電力には波形が存在し、正弦波と矩形波の2種類に大きく分類されます。
おすすめは正弦波。どんな家電でもほとんど対応しており、使うことができます。
矩形波の場合は正弦波よりも安く購入できることが多いですが、動作がシンプルな家電にしか対応できないので使える機器が限られてきますので正弦波を買えば間違いないでしょう。
正弦波の50/60Hz対応モデルが理想!
【③定格出力とサージ出力・出力ポート】
定格出力
定格出力とは、一定の電力を出力できる電力量の値のことです。定格出力は常に電化製品の消費電力より高くある必要があり、これを超える消費電力のものを使っても動きません。
例えば、ポータブル電源の定格出力が600wだとして、使いたい家電の消費電力が700wだとします。
たった100wの違いだと思いますが、消費電力の方が上回っているため、機能しません。
正常に作動させるためには、使いたい機器の消費電力を確認した上で、定格出力の高いものを購入するといいでしょう。
サージ出力
また、サージ出力は最大瞬間出力ともいわれ、その名の通り瞬間的に出力できる最大出力のことで、起動電力が必要な機器を使うときに必要な電力値です。
電子レンジやドライヤー、電気ケトルなどはサージ出力が高いため、定格出力はもちろん、サージ出力も高いもので使うのが好ましいです。
出力ポート
出力ポートに関しては、基本的にAC出力ポート、DC出力ポート(シガーソケット)、USBポート(タイプA、タイプC)の3種類があります。
モデルによってはワイヤレス充電機能などもあり、自分の用途に合わせてどの出力ポートが多くついているか選びましょう。
【④重さやサイズ、高速充電の有無など】
重さやサイズはキャンプなどで持ち運ぶ際に気になるポイント。
容量が大きければ大きいものほど重くサイズも大きくなってくるので、自分が使いたいものを使うための容量とポータブル電源のサイズをうまく調整しながら選びましょう。
また、モデルによっては高速充電や車載充電、ソーラー充電などを搭載しているものもあるのでそういった細かい違いを比較することも大切です。
高速充電は言うまでもなく必須機能です。太陽光パネルを使って充電できるモデルは、アウトドアや災害時の長期使用に適しています。移動中に車のシガーソケットから充電できると便利ですよ。
【⑤:保証が付いているか】
価格は容量や機能によって異なりますが、予算内で最も必要な機能を備えたモデルを選びましょう。
さらに、保証が付いている製品を選ぶと、故障時にも安心です。
キャンパー150人に聞いた!ポータブル電源インタビュー
今回、Arizine(アリジン)は有野実苑オートキャンプ場にご来場いただいたキャンパー150人にアンケートをしました。
持っているブランド、使用する目的などまとめましたのでこれからポータブル電源購入予定の方は必見です!
実際にキャンプでポータブル電源使用しているリアルな150人の声なので、ぜひ購入時の参考にしてください!
【ポータブル電源のブランドは?】
有野実苑のキャンパーたちが使っているポータブル電源のブランド・メーカーは以下結果でした。
- Jackery(ジャクリ):33%
- EcoFlow(エコフロー):22%
- PowerArQ(パワーアーク):13%
- Anker(アンカー):7%
- BLUETTI(ブルーティ):4%
- EENOUR(イーノウ):2%
- その他:19%
Jalkeryの製品自体は品質的に全く問題なく自然放電もほとんどない点には満足しています。
EENOURのP1500は容量1500wh/出力1500whでまぁまぁ実用性が高く、なんとか持ち運びできるまぁまぁ携帯性。コストもまぁまぁ。バランスの良い商品だと思います。
重くてでかくて高かったですが、エコフローのポータブル電源が最強です!
一度内部の基盤の不具合が出たが、補償の対応が非常に迅速だった。(パワーアーク)
【ポータブル電源のキャンプでの使用目的は?】
キャンプの時にポータブル電源を使用する目的で圧倒的に多かったのが、以下の3点。
・携帯電話の充電
・電気毛布やホットカーペットに使用
・ランタンなどの照明器具
車中泊に使用したり、電子レンジやドライヤーに使用するというキャンパーもいました。
また、医療機器を普段使用している人も、キャンプ時で電源が使えるというのは不安解消になりますね。
ポータブル冷蔵庫の電源として購入し使用しています。
冬キャンプでは就寝時に電気毛布など安全に使えるアイテムが使えます。 CO2も出ない使い方次第で快適にアウトドアライフができるのではないかと思います。
災害に備え購入し、ソーラーパネルで充電し 普段は携帯、タブレットの充電しています。もちろんキャンプでも重宝してます。
【ポータブル電源の携帯性に(重量・サイズ)ついて満足してる?】
ポータブル電源の携帯性については、80%のキャンパーが非常に満足〜普通といった結果に。
不満を感じている人のコメントに容量が大きいと携帯性がいまいちになるとありました。
・容量が大きい電源を買ったらとても重たかった!
・容量が大きく実用性が高いものはサイズ重量が大きく携帯性がいまいち。
軽量コンパクトなものは容量が少なく実用性がいまいち。
容量が大きく実用性が高いものはサイズ重量が大きく携帯性がいまいち。
【バッテリー寿命に満足してる?】
バッテリーに関しては、自分のキャンプスタイルにあった容量を選んでいるからか、不満に思う人は6%という結果に。
・使いたい家電が増えて容量が足りなくなった。
想定していた使用用途とは別に、使いたい家電やギアを買い足した場合は、容量が足りなくなって不満に思うというコメントが寄せられました。
現在未所持なら最低でも1,000Wh以上の機種を選ばないとすぐに次が欲しくなると思います。
リン酸鉄リチウムイオンのバッテリーが、長寿命で安定性も高く、コストパフォーマンスが高いと思います。
ポータブル冷蔵庫の電源として購入し使用しています。 真夏は消費電力が高く、朝方8時ごろまでしかバッテリーが持ちませんが概ね満足です。
【ポータブル電源の価格に対する満足度は?】
ポータブル電源は決して安くないので、よくよく検討して購入している方がほとんど。
・もう少し安くなるといいな。
・高性能なので高くなるのは納得してます!
性能を重視すると高価になり、もう少し安くしてくれたら買えるのになという声も目立ちました。
また、以下のようなコメントも。
発売当時は良い商品と思い購入しましたが、その後、使用していくうちにリチウムイオン電池の種類がいくつかあることや、その種類により低温時の性能差があること、充電回数や寿命の違いなどが分かり、同じ価格なら別の商品にすれば良かったと後悔しています。
【ポータブル電源の耐久性についてどう思いますか】
頑丈に作られているポータブル電源の耐久性についてのアンケートでは、81%のキャンパーが優れていると回答。
劣っていると答えた方は、安価だったので経年劣化が早めとの回答をいただいています。
【キャンプに使うポータブル電源を他の人におすすめする?】
携帯性・バッテリーの寿命・価格・耐久性を総合して、キャンプで使っているポータブル電源を他の人にもおすすめしたいか聞いてみました!
80%の人がおすすめしたいとの回答。
どちらとも言えない・おすすめできない人の回答には、
・容量が小さすぎた。
・サイズが大きい
・重たく携帯性が悪い。
・基本は電源サイトを利用していて、サブ的ポジションなのでどちらとも言えない。
などがありました。
他には以下のようなコメントをいただいています。
ポータブル電源は災害時に重宝するので、キャンプ回数が少ない方にも強くおすすめしたいです。
もう少し軽く、コンパクトで大容量になれば良いなと。
不便を楽しむキャンプには不要かもしれない。 …けど、(ポータブル電源)便利ですよ。
ソーラーパネルも購入するのがおすすめ!同時使用可能なので電池切れなど多少の不安も解消。
今回のアンケート結果を踏まえて、Arizine編集部が選んだおすすめポータブル電源をご紹介します!
キャンパー150人に聞いた!おすすめポータブル電源12選
ここからは有野実苑オートキャンプ場に来てくださったキャンパーたち150人に聞いた、本当におすすめするポータブル電源12選を容量サイズ別に紹介していきます!
【持ち運びやすいコンパクトな小型ポータブル電源】
■EcoFlow RIVER 2 Pro(エコフロー リバー2プロ)
Ecoflow(エコフロー)の「RIVER2PRO」は、768Whと容量多め。7.8kgと少し重ためですが、持ち運びやすいモデルです。
安全なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、定格出力800w、瞬間最大出力は1200wまで対応しています。
別付けのソーラーパネルやバッテリーもあるので充電方法やバッテリー容量を追加で増やすことができます。
フル充電まで70分とかなりの高速充電!追加の後付けバッテリーを付けたら容量も大きくなるよ!コスパも機能性も良くておすすめ♪
・総重量(付属品除く):7.8㎏
・サイズ:26.9 x 25.9 x 22.6cm
・バッテリー容量:768Wh (40Ah 19.2V )
・AC定格出力:純正弦波、合計800W(サージ1600W) 100V~ 50Hz/60Hz X-Boost 1000W
・対応周波数:50Hz/60㎐
・充電時間:70分
・シガーソケットあり
■Jackery ポータブル電源 708
Jackery(ジャクリ)からでている「ポータブル電源708」は、バッテリー容量708whのポータブル電源で、コンパクトな設計でつくられています。
手持ちハンドルも、折りたためばトップ部分におさまりフラットになるので、その部分に軽めの物なら置くことも可能。
耐火性と放熱性を備えた素材でできており、バッテリーマネジメントシステムなど、安全面にもこだわっています。
電気毛布や扇風機程度ならこれ1つで十分使えるよ!
・総重量(付属品除く):6.8㎏
・サイズ:30×19.1×19㎝
・バッテリー容量:708wh
・AC定格出力:500w
・瞬間最大出力:1000w
・対応周波数:50Hz/60㎐
・充電時間:5時間
・USB出力:USB-A2口 、USB-C1口
・AC出力:2口
・シガーソケット:1口
■SmartTap PowerArQ mini2
SmartTap(スマートタップ)の「PowerArQ mini2」は4.7㎏とポータブル電源の中でも軽量なモデル。307whのバッテリー容量があります。
スタイリッシュでお洒落な見た目で、機能は充実しており、ソーラーパネルでの本体充電や、ワイヤレス充電機能もあります。
LEDライト搭載なので、暗い中でちょっとした明かりが欲しいときに役立ちます。
スマホの充電やライトの充電で十分という方におすすめ!
カラーはコヨーテタン、オリーブドラブ、レッドの3色展開だよ!
・総重量(付属品除く):4.7㎏
・サイズ:31.8×26.8×24.8㎝
・バッテリー容量:307wh
・AC定格出力:300w
・瞬間最大出力:800w
・対応周波数:50Hz/60㎐
・充電時間:5時間
・USB出力:USB-A2口 、USB-C1口
・AC出力:2口
・シガーソケット:1口
【容量がありながら値段も抑えて買える!中型ポータブル電源】
■Anker PowerHouse II 800
Anker(アンカー)の「PowerHouse II 800」は、USB-CタイプがPowerIQ 3.0 (Gen2)に対応しているので、スマホやタブレットの高速充電も可能。ソーラーパネルを使った充電をするなら、同じくAnkerからでている「Anker PowerSolar 3-Port 100W」がおすすめです。
外付けのものは、どのブランドでも同じメーカー同士で使うことで、互換性などの問題や、不具合が生じにくいので、なるべく同じメーカーのものを使いましょう。
電動ドリルや小型炊飯器なども使えるので、キャンプはもちろん庭仕事などにもおすすめ♪
・総重量(付属品除く):8.3㎏
・サイズ:30×18.5×20.4㎝
・バッテリー容量:778wh
・AC定格出力:500w
・瞬間最大出力:1000w
・対応周波数:50/60㎐
・充電時間:5時間
・USB出力:USB-A4口、USB-C2口
・AC出力:2口
・DC出力:2口
■PHILIPS パワーステーション/DLP8088NC
PHILIPS(フィリップス)からでているポータブル電源の「パワーステーション」は、バッテリーにPanasonic製のリチウムイオン電池を使用しており、バッテリーの寿命が長くしっかりとしているので、多少放置してしまったとしても容量を保持してくれます。
バッテリー残量が低下してくると、アラートが鳴り残量表示が点滅して知らせてくれるので、いきなりバッテリーが切れてしまう心配もありません。
持ち手が革製とお洒落なデザインでできていて、部屋に置いておいてもお洒落なインテリアとして溶け込みそう!容量は小さめ!
・総重量(付属品除く):5㎏
・サイズ:26.8×15×16.5㎝
・バッテリー容量:460wh
・AC定格出力:200w
・瞬間最大出力:300w
・対応周波数:50/60㎐
・USB出力:USB-A4口、USB-C2口
・AC出力:2口
・シガーソケット:1口
■JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C
老舗国内家電メーカーのJVCケンウッドからでている「ポータブル電源 BN-RB62-C」は、コンパクトながら626whと容量もあり、さまざまな電気機器に幅広く使うことが可能です。
大きめの見やすい液晶画面付きで、バッテリーの残量や、入出力の電力がすぐに確認できます。
アダプタをしまう収納ポーチも付属なので、持ち運びやすく便利です。
対応周波数が60Hzのみだから、そこだけ注意が必要だよ
・総重量(付属品除く):6.4㎏
・サイズ:30×19.2×19.3㎝
・バッテリー容量:626wh
・AC定格出力:500w
・瞬間最大出力:1000w
・対応周波数:60㎐
・USB出力:USB-A3口
・AC出力:2口
・シガーソケット:1口
■EcoFlow RIVER pro
EcoFlow(エコフロー)の「RIVER pro」は、1.6時間でフル充電ができる高速充電テクノロジーを搭載しています。
容量が720whと約3倍の容量にプラス、外付けバッテリーをつけたら1440whと超大容量のポータブル電源に変身します。
物足りなくなったら外付けバッテリーを足すことで容量を大きくできるので、長く使えるでしょう。
アプリで遠隔操作も可能!LEDライト付きだから災害時でも安心して使えるね♪
・総重量(付属品除く):7.2㎏
・サイズ:28.9×18×23.5㎝
・バッテリー容量:720wh
・AC定格出力:600w
・瞬間最大出力:1200w
・対応周波数:50Hz/60㎐
・充電時間:1.6時間
・USB出力:USB-A2口、USB-A急速充電1口、Type-C1口
・AC出力:3口
・シガーソケット:1口
【大容量!色々使いたい人におすすめ大型ポータブル電源】
■BLUETTI(ブルーティ)ポータブル電源 AC200P
BLUETTI AC200Pの魅力は、何と言っても2000Whという圧倒的な大容量!
これはスマホを約165回も充電できる容量です。
そして最大出力はなんと48000W。
ヘアドライヤーやスマホの充電といった日常の用途はもちろん、電気ストーブやこたつ、炊飯器、コーヒーメーカーなど、アウトドアでは通常ありえない電化製品もカバーできます。
有野実苑オートキャンプ場でも愛用中!
・総重量(付属品除く):27.5Kg
・サイズ:42×28×38.6cm
・バッテリー容量:2000Wh
・AC定格出力:2000W
・瞬間最大出力:4800w
・対応周波数:50Hz/60Hz
・充電時間:4.5時間
・USB出力(USB-A:4口)、Type-C1口
・AC出力:6口
・DC12V/25A:1口、DC12V/10A:1口、DC12V/3A:2口 ・ワイヤレス充電:2 ・シガーソケット:1口
■Jackeryポータブル電源 1500 PTB152
Jackery(ジャクリ)の「Jackery ポータブル電源 1500」はバッテリー容量が1534.68whと、かなりの大容量ポータブル電源で定格出力も1800wあるため、IHコンロや電気ケトル、ミニ冷蔵庫など、小型容量のポータブル電源ではまかないきれなかった家電まで使えます。
3日以上のキャンプや災害時にこういった超大容量の電源があれば、電源がなくても快適に過ごすことができますね。
瞬間最大出力はなんと3600wも!いろいろな家電に使えるから安心♪
・総重量(付属品除く):16㎏
・サイズ:41.6×39.4×33.9cm
・バッテリー容量:1534.68wh
・AC定格出力:1800w
・瞬間最大出力:3600w
・対応周波数:50Hz/60Hz
・充電時間:4時間
・USB出力:USB-A2口、Type-C1口
・AC出力:3口
・シガーソケット:1口
■PECRON E3000 ポータブル電源
Pecron E3000は超大容量の3108Whと高出力2000Wを誇るポータブル電源で、最大16台の電気製品に同時給電可能です。
AC充電とソーラー充電両方に対応し、急速充電が可能。持ち運びに便利な小型サイズで、大画面の液晶ディスプレイがバッテリー残量や負荷電力を一目で確認できます。
これ一つでキャンプや車中泊でも安心な給電が可能ですよ。
・総重量(付属品除く):25.5㎏
・サイズ:409×256×297mm
・バッテリー容量:3108Wh
・AC定格出力:2000W
・瞬間最大出力:4000w
・対応周波数:50Hz/60Hz
・充電時間:3時間
■ECOFLOW DELTA 3
Ecoflow(エコフロー)から人気のデルタシリーズから「DELTA 3」が新登場は大容量ポータブル電源。
EcoFlowシリーズが謳う急速充電機能も発揮されるため、この大容量でもフル充電まで56分あれば完了。業界最速と言われています。
ミニ冷蔵庫やブレンダーなども使える容量。
キャンプ先でフレッシュジュースを作ったりホットプレートを使ったりしてキャンプ飯を楽しむのにも使えます。
容量が大きいのにコンパクトで軽量になって新登場!同時に電子機器を使ったり充電できるから家族やグループでもストレスなく使える♪
・総重量(付属品除く):12.5㎏
・サイズ:39.8×20×28.4cm
・バッテリー容量:1024wh
・AC定格出力:1500w
・瞬間最大出力:3000w
・対応周波数:50Hz/60Hz
・充電時間:56分
・USB出力:USB-A2口、USB-C2口
・AC出力:6口
・DC5521出力:2口
・シガーソケット:1口
■suaoki ポータブル電源 G1200
Suaoki(スアオキ)はポータブル電源をメインにソーラーパネルやレーザー距離計なども開発しており、この「ポータブル電源 G1200」はバッテリー容量1200wh搭載の大容量ポータブル電源です。
大容量ポータブル電源として世界各国で人気のメーカーであり、バッテリーマネージメントシステムが搭載されているため、しっかりとコントロールし、過電流や過充電を保護してくれます。
シンプルなデザインがかっこいい♪家で使うのはもちろん、キャンプ、アウトドア、車中泊や災害時に活躍間違いなし!
・総重量(付属品除く):12.6㎏
・サイズ:53.6×39.4×27.2cm ・バッテリー容量:1200wh
・定格出力:1000w
・最大出力:2000w
・対応周波数:50Hz/60Hz
・充電時間:9時間
・USB出力:USB-A4口、Type-C1口
・AC出力:2口
・シガーソケット:1口
まとめ:ポータブル電源を上手に活用して快適なキャンプライフを過ごそう
ポータブル電源があれば、電源のないキャンプ場や川辺、車内や緊急時でも電源を使うアイテムが使えるので、いざというときに便利です。
選ぶときは自分がどんな電化製品を使いたいのかしっかりとリストアップし、それが使える容量があることを確認した上でポータブル電源を購入しましょう。
また、保管方法をしっかり管理することでポータブル電源自体の寿命を長くすることが出来るので、直射日光の当たる場所や、湿度の高く暑すぎる場所は避けて保管するように気をつけましょう。