金曜日, 8月 12, 2022
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【DDタープの張り方】パップテント風の張り方手順を簡単解説!無骨なかっこよさがおすすめ【写真付き】

【キャンプ場スタッフ監修】ソロキャンプでタープ泊に挑戦したい!そんな時はアーミースタイルのソロキャンパーに人気なパップテント。実はDDタープでもパップテント風に作れるって知っていました?

今回はキャンプ歴10年のベテランキャンパーのHITOMIさん夫妻にパップテント風と、アレンジバージョンのマンタフライの張り方を教えてもらいます!ぜひ次回のキャンプに活用してくださいね♪

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

ソロキャンプをするので、DDタープでかっこよくパップテント風の張り方をしたいです!教えてもらえませんか??

まかせて!DDタープを使ったパップテント風の張り方だね!今回はベテランキャンパーのHITOMIさん夫妻にパップテント風の張り方を教えてもらうよ♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

パップテント風張りの特徴

Photo by HITOMI(Arizineライター)

はやりのPUPテントを、DDタープで再現したパップテント風張り。

見た目が無骨でカッコいいだけではなく、フルクローズでのタープ泊も可能、かつオープンスタイルもアレンジ次第で楽しめるとても便利な張り方の1つです。

オープンにすると大きな屋根が確保できるので、多少の雨風や外気からの影響を受けづらいのがこの形のいいところですが、フルクローズの密閉度が高いため、夏の風通しはあまり期待はできません。そのため、春秋冬の涼しい時期のタープ泊に向いています。

また、室内の広さはある程度とれるので、野営のソロキャンプとしては十分な居住空間になります。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

今回3m×3mのDDタープを使用しましたが、斜めにすればネイチャーハイクの65×190のコットがぎりぎり収まる大きさで、サイドに少しなら荷物もしまうことができました。

ですが、このサイズで横向きに寝るとなると、150cmほどしかスペースが取れないので、大柄の方や荷物が多い方は少し厳しくなるかもしれません。

筆者的ベストサイズは3.5m×3.5m、余裕を持たせたい方は4m×4mを検討されることをおススメします。

人ひとりが寝た場合のサイズ感(フルクローズ時)

DDタープコット収納力(ソロキャンプ時)
3×3△(斜めでぎりぎり、サイズによってはNG)
3.5×3.5〇(斜めなら置ける)
4×4〇(横向きに入れられる)〇(余裕あり)
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パップテント風張りのメリット・デメリット

Photo by HITOMI(Arizineライター)

パップテント風張りのメリット

  • 見た目がシンプルでカッコいい
  • フルクローズが可能(プライバシーが守れる)
  • 冬でもタープ泊が可能
  • オープン時の作業や焚き火がしやすい
  • オープンにしたら屋根ができるので多少の雨なら防げる
  • 空間が広め

パップテント風張りのデメリット

  • 地面がむきだし(季節によっては虫、寒さ対策が必要)
  • 設営ギアが多い
  • フルクローズだと風通しが悪く暑いため、夏は不向き

パップテント風張りに必要な道具(ギア)

Photo by HITOMI(Arizineライター)
【必要なギア(DDタープ3×3サイズの場合)】

・DDタープ 

・メインポール2本(約120cm)

・サブポール2本(約130cm)

・ペグ14本

・ガイロープ8本(うち2本は4〜5mほどあるもの)

これらはフルクローズとオープン両方に対応するギアになります。

長めのガイロープがない場合は普通のものを4本でも対応可能です。

【サイズ補足】

今回は3m×3mのDDタープを使用したので、130cmのメインポールを準備しましたが、

タープサイズによって 3.5m×3.5mなら約140cm、4m×4mなら約160cmのものを使うといいと思います。

サブポールに関しては、メインより高ければ特に長さの決まりはないので、そのときの使いやすさと好みで変えてみましょう。

また同じタープの大きさでも、張り方によってポールの長さ調節が必要になってきます。

長さ90cm〜230cmまで5cmきざみで伸縮可能な調整ポールなどがあると、様々な場面で使いまわせて便利です。

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DDタープを購入すると付属のペグとロープがついてきますが、状況によっては強度が足りなかったり、長さが短い場合もあるので、別売りのテント用ペグ・ガイロープを用意したほうが使い勝手がよく安心です。

ペグは30cm位の長さ、ガイロープは自在金具付きの3.5m〜をおすすめします。

ペグはスノーピークのソリステがおすすめ♪

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ガイロープに自在金具が付いてなかったり、壊れてしまったときには、代わりに「自在結び」で対応できます!

いざという時に役立つロープワークなのでぜひ覚えておきましょう。

パップテント張りの張り方の手順

手順1

Photo by HITOMI(Arizineライター)

タープを外側が上向きになるように広げます。

風でタープがなびくのを押さえるため、四隅にあたる〇1.5.9.13.のループを軽くペクダウンしておくと、後々綺麗に張ることができます。

手順2

Photo by HITOMI(Arizineライター)

〇14.16.のループをペグダウンします。

仮止めしていた〇1.5.9.13.のペグはここで抜いておきましょう。

手順3

Photo by HITOMI(Arizineライター)

△2.12.のループをそれぞれ内側に入れ☆の位置でペグダウンします。

真上から見た時、14,16,☆,☆、を繋いだ形が綺麗な長方形になるよう意識しましょう。
また、長方形のサイドの辺(青↓の部分)に緩みが出ないよう、矢印の方向に引っ張りながらペグ打ちするのもポイントです。

手順4

Photo by HITOMI(Arizineライター)

ここでポール120cmを2本を用意します。

CとAの位置にそれぞれポールを立て、ポールの先端にガイロープを結び、A,Cのループを通して固定し、それぞれ☆の位置にペグダウンします。

ここでポールの傾きや、前から見たときに左右対称になっているかを確認、調整しましょう。

ポール先端の結び方(固定)について:

この部分にはA,Cそれぞれ長めの4m〜5mほどのガイロープを使うと設営しやすくなります。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

①〜④

ロープの真ん中辺りを持ち、ポール先端に巻き結びをします。

巻き結びは、左上の輪を2つ作り、右側の輪を左輪後ろに重ねて、ポール先端に通して、左右に引っ張ればOK

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⑤タープのループをポール先端に入れます

⑥〜⑨ここで、ループの上にもう一度巻き結びをします

⑩よくロープを締めて出来上がり

巻き結びを使い、ループを上下から挟むことでしっかりと固定され、ポール先端から落ちにくくさせます。

手順5

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〇6,8, を下に引っ張りながらペグダウンします。

このとき、横から見て綺麗な二等辺三角形になるようにペグの位置を決めると上手くいきます。

手順6

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先ほど手順4で張ったガイロープの片割れを☆でペグダウンします。

これで各ポールから二股にガイロープを張って固定したことになり、強度が上がります。

この時に、サイドにでてる余分なタープは室内へ入れ込んでおきましょう。

手順7

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フルクローズにするには、〇14,16,のペグにそれぞれ引っ掛けたガイロープを、室内から△10と△4のループに繋げてテンションをかけます。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

これでフルクローズの完成です。

手順8※オープンバージョン:マンタフライ

Photo by HITOMI(Arizineライター)

パップテント風のオープンバージョンの張り方は何種類かありますが、今回は1番使い勝手の良い「マンタフライ」を解説します。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

まず、フルクローズの状態で固定してあった〇4,6,8,10,を外し、追加で使用するポール2本を組み立て、ガイロープの先端に「もやい結び」で輪を作っておきます。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

前室部分を作るため、 6,8,のループとガイロープの輪をポールの先端に引っ掛け、「P」の位置でポールを立てた後、そのガイロープを☆の位置でペグダウンします。

ここで、屋根が真っすぐ伸びているか確認し、ポールの位置を調整しましょう。

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△3,5,9,11,のループにそれぞれガイロープをもやい結びし、☆の位置にペグダウンしロープをしっかりと張ります。

Photo by HITOMI(Arizineライター)

横からみたらこのような感じに。

今回メインポールは120cm、前室のポールは130cmを使い、屋根にあえて傾斜を付けています。

そうすることで、雨が降った際の水の逃げ道ができ、タープに負担がかかりにくくなります。

これでパップテント風オープンバージョン(マンタフライ)の出来上がりです!

まとめ:無骨でかっこいいパップテント張りでソロキャンプをしてみよう!

Photo by HITOMI(Arizineライター)

DDタープを使ったソロキャンプにこれからチャレンジする方でも、コツさえ掴めばそんなに時間をかけずにパップテント風に設営することができます!

見た目がカッコいいだけでなく、フルクローズのテントと前室の広いオープンスタイル(マンタフライ)が両方楽しめるので、タープ泊をより快適に過ごすのにおすすめの張り方です。

ミリタリーテイストにセッティングしたサイトで焚き火をするだけでも雰囲気抜群!

ぜひパップテント風張りにトライしてみてください!

Arizine編集部
Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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