土曜日, 12月 28, 2024
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年越しキャンプ完全ガイド!年越しキャンプの魅力と快適に過ごすための準備リスト

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】年越しキャンプの楽しみ方や準備方法を徹底解説!大晦日の焚き火やカウントダウン、元旦の初日の出を楽しむコツ、防寒対策や持ち物リストも紹介。

キャンプ場スタッフがおすすめする、家族やソロキャンプで特別な新年を迎えるためのアイデアが満載です!

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

年越しキャンプっていいの?冬は寒そうだし、準備も大変そう…。
でも、焚き火を囲んでカウントダウンしたり、初日の出を見たりするのは楽しそうだなぁ!実際にどんな準備をすればいいの?防寒対策とか、必要な持ち物も知りたいです。

まかせて!年越しキャンプは焚き火で温まったり、星空や初日の出を楽しんだり、特別な思い出が作れるんだよ!
寒さ対策や持ち物の準備をしっかりすれば、快適に過ごせるから安心してね!

大晦日や元旦ならではの楽しみ方や、防寒対策のコツも詳しく解説します!
キャンプビギナーさんでも安心して年越しキャンプが楽しめるように、準備リストや便利アイテムも紹介しますよ!

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト


年越しキャンプの魅力とは?自然の中で特別な新年を迎える体験


年越しキャンプは、自然の中で特別な時間を過ごしながら新年を迎える贅沢な体験です。

焚き火を囲んでゆっくり過ごしたり、星空を眺めながらカウントダウンしたりと、日常では味わえない瞬間が広がります。さらに、元旦の朝に拝む初日の出は、アウトドアならではの感動を味わえる絶好の機会です。

自然の中で気持ちをリフレッシュさせながら、新しい年のスタートを迎えてみませんか?

年越しキャンプならではの楽しみ方|焚き火・星空・カウントダウンイベント

年越しキャンプならではの魅力は、なんといっても焚き火を囲んで過ごす贅沢なひとときです。焚き火の暖かさに包まれながら、仲間と語り合ったり、キャンプ料理を楽しんだりと、リラックスした時間が流れます。

冬の澄んだ空気の中で見上げる星空も、キャンプならではの特別な楽しみのひとつです。都会ではなかなか見られない満天の星空を眺めながら過ごす時間は、心が洗われるような気持ちにさせてくれます。

さらに、年越しのカウントダウンを自然の静けさの中で楽しむのも醍醐味です。多くのキャンプ場では、年末年始に合わせた特別イベントやライトアップが行われることもあり、キャンパー同士でお祝いする楽しいひとときを味わえます。

初日の出で新年を祝う

年越しキャンプのハイライトといえば、元旦の朝に見る初日の出です。自然の中で迎える初日の出は、特別感があり、心が洗われるような気持ちになります。

高台や開けたエリアのキャンプ場では、地平線から昇る朝日をしっかり見られるスポットも多く、写真撮影にもぴったりです。

温かいコーヒーやお雑煮を楽しみながら朝日を拝むひとときは、一年の始まりを特別なものにしてくれます。

年末年始のアウトドアでリフレッシュ!寒さを忘れる充実設備をチェック】

冬のキャンプは寒さが気になりますが、最近のキャンプ場では電源付きサイトや暖房設備を備えたバンガローやキャビンなど、快適に過ごせるプランが充実しています。

初心者でも安心して泊まれる施設が多く、シュラフや防寒アイテムのレンタルサービスを利用すれば手ぶらでも楽しめますね。

例えば、私たちが運営する有野実苑オートキャンプ場では電気毛布でぬくぬく暖まれる「こたつサイト」が期間限定でオープン!こたつを囲んでまったり年越しを楽しんだり、外で焚き火を囲んだ後にこたつで温まったりと、寒さを忘れてリラックスできる環境を整えています。

自然の中でゆっくりとした時間を過ごしながら、忙しかった1年を振り返ったり、新年の抱負を考えたりする時間は、日常では味わえない貴重な体験です。

年越しキャンプを快適に過ごすためのチェックリスト

年越しキャンプを快適に楽しむためには、しっかりとした準備が欠かせません。寒さ対策を万全にすることで、冬のアウトドアも安心して過ごせます。

防寒アイテムや寝具はもちろん、調理器具や照明なども忘れずに準備しておきましょう。特に冬は気温が低くなるため、電源サイトの活用やポータブルバッテリーの準備もおすすめです。

■ 防寒対策

冬用テント
冬用シュラフ(マイナス対応がおすすめ)
ブランケットやインナーシュラフ
湯たんぽやカイロ
電気毛布
防寒着(ダウンジャケット・帽子・手袋・厚手の靴下)
ストーブや焚き火台

■ 照明

LEDランタンやヘッドライト
予備の電池や充電式バッテリー

■ 調理器具&食材

バーナーやカセットコンロ
鍋やフライパン、カトラリーセット
お湯を沸かせるケトル
年越しそばや鍋の具材、調味料

■ 寝具&テント装備

インナーマットや断熱シート
エアマットや毛布で寝心地アップ
テント内のラグやシートで冷気対策
コットを使って底冷え対策

■ 安全グッズ

一酸化炭素チェッカー(ストーブ使用時は必須)
救急セットや常備薬

■ その他便利グッズ

ポータブルバッテリーや延長コード
防水タープや風除けシート
コーヒーセットや保温ボトル
お正月っぽい飾りがあるとサイトの雰囲気がUP!

このチェックリストを参考にして、必要なアイテムをひとつずつ確認しながら、年越しキャンプの準備を進めてください!

冬キャンプに必要な防寒アイテム|シュラフ・暖房・タープの活用法

冬キャンプでは寒さとの戦いになるので、防寒アイテムはしっかり準備しておきましょう!

◾️冬用テント

冬用テントは耐寒性や防風性に優れており、雪や強風にも耐えられる設計になっています。さらにスカート付きのテントを選ぶことで、冷気の侵入を防ぎます。

◾️シュラフ(寝袋)

冬用のシュラフを選ぶのが基本です。特にマイナス温度に対応したモデルなら安心!

さらに、インナーシュラフやブランケットを足せば、冷え込む夜でもぽかぽかで眠れますよ。足元が冷えやすい方は、湯たんぽを入れるのがおすすめです。

◾️暖房器具

石油ストーブやカセットガスストーブがあると安心ですが、テント内で使用する場合は一酸化炭素中毒対策を忘れずに!

換気と一酸化炭素チェッカーを準備して、安全第一で使用しましょう。

寝る時は湯たんぽが大活躍!シュラフの足元に入れておけば、冷える夜もポカポカです。

また、電源サイトやポータブルバッテリーを活用すれば、電気毛布や電気カーペットも使えるのでより快適に過ごせます!

【注意】有野実苑オートキャンプ場では、テント内でのストーブ使用は推奨していません!悲しい事故を防ぐためにも、湯たんぽや電気毛布を賢く使いましょう!

◾️ タープ

タープは風を防いだり、雪や霜から守ってくれたりする頼もしいアイテムです。リビングスペースとしても使えるので、寒さ対策しながらくつろげますよ。

◾️ 焚き火・ストーブ

外で活動するときには焚き火やストーブがマストアイテム!火のそばにいるだけで体が暖まり、寒さ対策にもなります。

焚き火台や薪を事前に準備しておけば、手軽に焚き火を楽しめます。

◾️ 重ね着(レイヤリング)を意識して!

冬キャンプでは、服装も防寒対策のポイントです。

①:ベースレイヤー(吸湿・速乾性のあるインナー)で汗冷えを防ぐ。
②:ミドルレイヤー(フリースやダウン)で保温性を高める。
③:アウターレイヤー(防風・防水ジャケット)で冷気をシャットアウト!

この3層構造を意識して、快適に過ごせる服装を選びましょう。

◾️ツボを抑えたカイロの貼り方

カイロは体のツボを温めることで、効率よく暖を取ることができます。

【おすすめの貼り場所
腰やお腹:体の中心を温めることで血流が良くなります。
背中や肩甲骨周り:大きな筋肉を温めると体全体が暖かく感じます。
足先や靴下の中:冷えやすい足元はしっかりカバー。

キャンプ飯&年越しそばの準備|年越し料理を楽しむ!

年越しキャンプでは、食事の時間が特別な楽しみのひとつです。寒い冬だからこそ、温かい料理で体を温めながら、新年を迎える準備をしましょう!

【年越しそばで特別な夜を演出!

大晦日の夜といえば年越しそば。キャンプでも簡単に準備できるので、ぜひ取り入れたいメニューです。

シンプルな温そば: お湯を沸かすだけで手軽に作れます。レトルトのつゆやカット野菜を活用すれば、準備もスピーディー!
豪華にアレンジ: 天ぷらやかまぼこを追加すれば、一気に華やかな年越しそばに。食卓がより賑やかになります。
冷えた体を温める鍋焼きそば: スキレットや鍋を使えば、温かいまま最後まで楽しめます!

寒い夜は鍋やスープでポカポカ!お餅を入れてお雑煮に

冬キャンプでは鍋料理やスープがおすすめです。

定番の寄せ鍋やキムチ鍋: 野菜や肉をたっぷり入れれば、体が芯から温まります。
スープジャー活用: 朝食用に具沢山スープを作っておけば、元旦の朝もすぐに温かい料理が楽しめます。お餅を入れればお雑煮風に!

設営や電源対応の確認ポイント

有野実苑キャンパー @redetomo_camp さんの素敵な投稿より

冬のキャンプでは寒さ対策を万全にすることが快適に過ごすためのカギになります。

特に、テント設営電源確保の工夫次第で、寒さやトラブルを防ぎ、楽しい時間を過ごせます。ここでは、設営や電源のポイントを詳しく解説します!

テント設営のポイント

◾️地面の底冷え対策はしっかりと!

冬のキャンプで一番冷えを感じるのは、地面からの冷気です。断熱性を高めるために、以下のポイントを押さえましょう。

グランドシートの活用
インナーマットやラグで断熱効果をアップ
銀マットでさらなる保温力をプラス
コットで地面からの冷気をシャットアウト

テントの下にグランドシートを敷くことで、湿気や冷気の侵入を防ぎます。雨や雪の日もテントを守ってくれるので、必ず用意しましょう。

テント内にはインナーマットやラグを敷くと断熱性が高まり、足元の冷えを防げます。さらに、ふかふかのラグを敷くことで快適なリビング空間を作ることも可能です。

地面とマットの間に銀マットを挟むことで、断熱効果がさらにアップ!寒さ対策の強い味方になります。

そして寝る時にコットを使えば、直接地面に触れることがないので冷気をシャットアウトできます。地面から少し離れるだけでも体感温度が変わるので、底冷えが気になる方にはおすすめです。

◾️ 風除けや雪対策にタープを設置

冷たい風が吹く冬キャンプでは、タープを上手に活用することで、快適な空間を確保できます。

風向きを考えて設営する
リビングスペースとして活用する
サイドウォールを追加する

タープを風上に配置すれば、テントへの風の直撃を防げます。また、雪や霜からも守られるため、朝まで安心して過ごせます。

タープの下にテーブルやチェアを置き、少し離れたところに焚き火を置くことで、くつろぎスペースを作れます。防寒カーテンを取り付けるとさらに保温力アップ!

風除けとして、タープのサイドウォールを活用するのもおすすめです。風や雪をしっかりガードしながら、プライベート空間も確保できます。

◾️ 電源サイトを活用して暖房を強化!

電源付きサイトを予約する
延長コードとタップを準備
ポータブルバッテリーも活用

電気毛布や電気カーペット、ポータブルヒーターなどが使えるため、寒い夜も安心して過ごせます。電源サイトでは延長コードやタップを持参すると、複数のアイテムを同時に使用できて便利です。

電源が使えない場所ではポータブルバッテリーが役立ちます。特に電気毛布やランタンを使う場面では、あると心強いアイテムです。


年越しキャンプの注意点とトラブル回避!準備から当日対策まで

冬の年越しキャンプは特別な思い出になる一方で、寒さや天候の変化、スケジュール管理など注意すべきポイントも多くあります。

事前の準備や計画をしっかり整えることで、安心して楽しめるキャンプを実現しましょう。

予約とスケジュール管理のポイント|チェックイン・アウト時間は事前に確認!

年末年始のキャンプ場は混雑が予想されるため、早めの予約が必須です。特に年越しキャンプは人気が高く、予約開始直後に埋まることもあります。利用するキャンプ場の予約システムやキャンセル規定も事前に確認しておきましょう。

また、チェックインとチェックアウトの時間は年末年始の特別スケジュールになる場合があります。通常とは異なる営業時間やイベントの予定があることも多いので、事前に問い合わせることをおすすめします。

到着後は、スムーズに設営できるようタイムスケジュールを立てておくと安心です。早めに着いて明るいうちに設営を済ませると、落ち着いてキャンプの準備を整えることができます。

冬キャンプの寒さ対策は徹底的に|服装や設備で快適に過ごすコツ

冬のキャンプでは、寒さ対策が成功のカギを握ります。まずは服装から整えましょう。重ね着(レイヤリング)を基本に、吸湿性・保温性・防風性に優れたアイテムを選ぶと安心です。帽子や手袋、ネックウォーマーなどの防寒小物も忘れずに準備しましょう。

装備面では、コット、冬用シュラフやインナーマット、ブランケットを用意して底冷え対策をしっかり行います。電源サイトを利用する場合は電気毛布や電気カーペットを活用し、寒い夜でも快適に過ごせるようにします。また、ポータブルバッテリーや湯たんぽも役立つアイテムです。

焚き火を囲んで温まるのも冬キャンプならではの楽しみですが、安全管理には十分注意しましょう。風除け用のタープや薪の準備を忘れずに、火の扱いには細心の注意を払いましょう。

天候・気温の変化に対応!当日の環境に合わせたプラン作り

冬のキャンプでは天候や気温の変化に柔軟に対応することが重要です。出発前には最新の天気予報をチェックし、風や雪の予報があれば装備を見直しましょう。

設営場所を選ぶ際は、風を防げる木々の近くや日当たりの良い場所がおすすめです。地面が凍結している場合はペグが刺さりにくいので、スノーペグやハンマーを用意しておくと安心。また、急な冷え込みに備えて、防寒アイテムや燃料の予備を用意しておくことも忘れずに。

悪天候の際には無理をせず、安全を最優先にしましょう。避難場所や連絡先を事前に確認しておくと、万が一の場合も落ち着いて行動できます。

まとめ:年越しキャンプで最高の新年を迎えよう!

キャンパー @umekichi.no.sotoasobi さんの素敵な投稿より

年越しキャンプは、自然の中で特別な時間を過ごしながら新年を迎えられる贅沢な体験です。焚き火を囲んで語り合ったり、星空を眺めたり、初日の出を拝んだりと、アウトドアならではの楽しみがたくさんあります。

ただし、冬キャンプならではの寒さ対策や天候への備えは欠かせません。事前にしっかり準備を整えれば、寒さを気にせず快適に過ごすことができます。予約やスケジュール管理を丁寧に行い、防寒アイテムや安全装備を用意しておくことがポイントです。

自然に囲まれながら、新しい年のスタートを気持ちよく迎えましょう。準備を万全にして、最高の年越しキャンプを楽しんでください!

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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