土曜日, 12月 21, 2024
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コテージ宿泊に必要な持ち物リスト!はじめてのキャンプや子連れキャンプはコテージ泊がおすすめ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】はじめてのキャンプ、テント設営にハードルを感じていませんか?そこでおすすめなのがキャンプ場に隣接してある、コテージの宿泊。
キャンプ初心者や、お子さんと一緒にアウトドアを楽しみたい人にもおすすめです。ハードルを感じる冬キャンプでもコテージの宿泊なら気軽に利用できますよ。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

テント泊にハードルを感じるので、コテージの宿泊を検討しています!持って行った方がいい持ち物、あったら便利な持ち物を教えてもらえますか??

まかせて!コテージの宿泊時の持ち物だね。テントやタープの設営がいらない分、荷物もコンパクトで手軽にキャンプの雰囲気を楽しめるコテージの宿泊はキャンプの初心者や子連れのファミリーキャンプをしたい人に超おすすめ!今回はArizineライターのまみさんに実際にコテージに泊まった時の経験から、コテージ泊の魅力や、必要な持ち物、あると便利なものなどを紹介するね♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

コテージとは?ログハウスやロッジとの違い

有野実苑オートキャンプ場のログキャビン

キャンプ場によって様々な呼び方がありますが、コテージ・キャビン・ロッジ・ログハウス・バンガローなど、造りや装備品などによって違いがあります。

一般的にはコテージは一棟貸しであり、いくつかの部屋やキッチン、シャワー、トイレ、照明、寝具、冷暖房などの空調があることがほとんどでしょう。

設備や部屋数によって借りる費用が違いますが、コテージ→ロッジ→バンガローという順に位置付けされています。

そのため、バンガローだと暖房設備や照明、コンセントがなく、屋根と窓のあるだけの部屋という場合が一般的でしょう。

キャンプ場によって、フリーサイトやカーサイトのほかにコテージ・バンガロー・ロッジが設置されているところもありますが、テントサイトしかないキャンプ場もあります。

ちなみに有野実苑には「ログキャビン」があり、ベッド・コンセント・暖房設備・エアコン・テラスの設備付きです。

初心者におすすめコテージ泊の魅力と楽しみ方

コテージはアウトドアを初めて楽しむ人、シニア世代や小さなお子さんのいるファミリー、アウトドアは好きだけど眠るときは室内で、シャワーなどの設備が整った場所が良いと考える人に適した宿泊施設です。

ホテルのような感覚で、ゆっくりと体を休めたりシャワーをしたり、お天気や気温、季節、虫や野生動物などを気にせずリラックスできるのが一番のメリットでしょう。

また、食器や調理器具、寝具、照明器具などが付いているので、荷物も少なくて済みますよ。

コテージでは、リラックスした服装でゆっくりお酒を飲んだり、お昼寝をしたりゲームをして楽しむのもいいですね。もしも周辺にスペースがあるのなら、コテージの横や前にタープをはって、BBQしたり、外の空気を楽しむ空間を作ることも可能です。

シニア世代はゆっくりとくつろぎ、子どもたちは周辺の探索へ出かけるなど、キャンプ場の周囲環境を堪能しながら、それぞれが希望する過ごし方ができることでしょう。誰もが無理なくアウトドアを楽しめますね。

コテージの設備ってどんな感じ?

キャンプ場によって多少の違いはありますが、コテージの設備としては、照明・暖房・テレビ・ベッド・コンセント・キッチン・お風呂(またはシャワー)・トイレ・食器類や調理器具、テーブル・椅子などがあります。

ほぼ、ホテルと変わりなく、食材と着替えを持って行けばほかの用意はいらないほど整っているでしょう。

寒い冬も暑い夏も、冷暖房があれば大変快適です。窓から自然の景色を眺めたり、キャンプならではの食事メニューを作っていただくのが醍醐味。
ほとんどの設備が整っていてホテル宿泊と同じかも?と感じるかもしれませんが、ホテルとは違ったアウトドアな楽しみがコテージ泊にはあるのです。

コテージ泊の持ち物リスト:必需品【必須度★★★】

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

キャンプ場によってコテージの設備は変わってきます。そのため、できることなら事前に調べて設備や持ち物を確認しておきましょう。

具体的にどのようなものがあると便利か、必要なのか、ご参考までに詳しくご紹介していきます。

防寒具や長袖、長ズボンなどの着替え

場所によっては暖房の威力が弱かったり、寒くて眠れなかったり、逆に吹き抜けのお部屋だと2階に熱気がこもり、暑くて眠れないこともあります。
半そで・長そでの衣類や、フリース・雨具・防寒着など、また、雨に当たった際に着替えられるよう衣類も用意しておきましょう。

たこ足配線

実際に行ってみないとわからないことの一つにコンセントの数があります。
スマートフォンやカメラの充電などをしたくても、コンセントの数が少なかったり、遠い場所に合って使いにくいこともあります。
お部屋のアンペア数に限りがあることも多いので、管理棟によく確認してからですが、延長コードやたこ足配線は持参しておいた方が良いかもしれません。

今は一人一台はスマホを持つ時代!家族やグループでの宿泊はコンセントの取り合いになるかも?!

ランタン、懐中電灯

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

コテージであれば照明器具はついていることがほとんどでしょう。それでも眠る時に手元に灯りが欲しい場合や、外でBBQや探索をする際にランタンがあると便利。
1つ以上は持って行きましょう。

探索のときはヘッドライトがあると手元が開いて便利だよ!

タオル、アメニティ、歯ブラシなど

浴室や洗面台が備え付けられていても、シャンプーやボディソープ、歯ブラシや歯磨き粉、タオルなどはないことがほとんどでしょう。
立ち寄り温泉などに寄る際も使えるので、洗面道具やアメニティは持参しておきましょう。

虫除けグッズ

雪が積もるような地域であれば冬に虫はいませんが、雪が降るまでは虫がいると思った方がよいでしょう。
蚊取り線香や虫除けスプレー、かゆみ止めなど必ず用意しておきたいですね。

パフェクトポーションのアウトドアボディスプレーが、オーガニックで子供にもガンガン使えるので虫除けとしておすすめの一品。

救急セット

とげが刺さったり、ちょっとした切り傷、靴擦れなどアウトドアでは何が起きるかわかりません。ばんそうこう、湿布薬、常備薬、めん棒や毛抜き、アルコール消毒液、マスクなど持っていくといざという時も安心です。

ウェットティッシュやトイレットペーパー

お部屋にトイレがあればトイレットペーパーが付いていないことはほぼないでしょう。それでもなかった場合は困ってしまいますね……。
そんなときのために1ロールは持って行きましょう。BBQ時やちょっと汚れたときにも室内にあると便利ですよ。
また意外と役立つのがウエットティッシュ。コロナ禍でもあるのでアルコールタイプのものが安心ですが、アレルギー体質の方は十分気を付けましょう。

ゴミ袋

コテージ泊であってもゴミは持ち帰りの場所もあります。
または、燃えるごみだけ・ペットボトルだけなど決まった種類のみ収集してくれる場合もあります。そんな時に備え、分別できるようゴミ袋を持参しておきましょう。
スーパーの袋でも良いですね!

コテージ泊の持ち物リスト:料理やBBQをするなら【必須度★★☆】

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

コテージによっては、コテージの前にスペースがあり焚き火やBBQをしてもOKのキャンプ場もあります。また、コテージ内でお料理をする場合もあるでしょう。そんなときのために備えておきたいアイテムをご紹介します。

焚き火台、BBQコンロ

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

焚き火はアウトドアの醍醐味のひとつ。コテージの前での焚き火がOKの場合は、ぜひ持って行って楽しみましょう。
また、お料理を外でするのも楽しいもの。お料理するメニューによってはコンロがあると便利ですね。

キャンプ場によっては貸出しているところもあるよ!確認してみよう!

あわせて読みたい記事:「キャンプで焚き火に必要な道具や注意点を解説!おすすめの焚き火台や便利なギアも紹介

炭、着火剤、トング、軍手

トングや軍手、着火剤や炭などは、キャンプ場の売店があれば販売していることもありますが、もしもなかったり売切れの場合はBBQなどが楽しめなくなります。
やはり事前に購入してから向かった方が安心です。
バーベーキューを行うセットがコンロタイプならばガス缶も忘れずに!

あわせてキャンプ場周辺のスーパーやホームセンターの場所や営業時間もチェックしておきましょう。

クーラーボックス

季節を問わず、生ものや飲み物を冷やすためにクーラーボックスがあると大変便利で安心です。保冷剤・蓄冷材も忘れずに入れておきましょう。
忘れてしまった場合は氷を買って入れておくのも良いですね。

あわせて読みたい記事:保冷力の高いクーラーボックスはこれ!選び方やおしゃれで人気のおすすめなブランド12選

クッカー、カトラリー、ラップ、アルミホイル

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

コテージを予約したときに管理の方が設備を把握していなかったり、公式サイトには設備として記載があっても実際に行ってみるとなかった……。ということは意外とあるもの。
食器やカトラリーがないと食事ができません。紙皿や割り箸でも良いので持って行きましょう。

また、ラップやアルミホイルがあるとお皿を汚さず洗い物を減らしたり、残った食材を無駄にしないよう包むことができます。アルミホイルがあれば調理にも役立ちますね。

調味料セット、食材

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

食材はもちろんですが、意外と忘れやすいのが調味料。
塩コショウやアウトドアスパイスなどの基本的なものから、焼肉のたれ、お醤油、マヨネーズなど作るお料理のメニューをよく確認し調味料も忘れず持参しましょう。

あわせて読みたい記事:「伝説のキャンプスパイス!話題のちこりこMAXって知ってる?有野実苑のオリジナルスパイスを徹底紹介

スポンジ、洗剤

コテージにはキッチンがある場合は多いのですが、食器用洗剤やスポンジがあるかどうかはわかりません。お料理をする場合は特に持参を忘れないようにしましょう。
忘れた場合はウエットティッシュで拭くだけでもスッキリしてOKですよ。

コテージ泊の持ち物リスト:あると便利【必須度★☆☆】

ここまで必ず持って行きたいもの、あると安心なものをご紹介してきました。
ここからは、無くても良いけれどあれば安心、便利、使えるものをご紹介していきましょう。

室内履きのスリッパ

コテージの中には清掃が行き届いていない場所もあるでしょう。
長く予約や利用がなかった場合は、いくらキャンプ場のスタッフが清掃に入っていても虫の死骸や埃、ゴミが落ちていたり、寒い季節は床が冷たいこともあります。
スリッパがあるとちょっと安心ですね。

ヘアドライヤー

コテージには浴室やシャワーがついている所も多いのですが、ドライヤーはレンタル品となっていたり、レンタル品になかったりということがあります。
夏ならよいかもしれませんが寒い季節だとドライヤーがあった方が良いですね。
これも持参しておくと便利かもしれない、持ち物です。

遊び道具

キャンプ場でテントを張るのと違い、家やホテルに環境が近いことから子どもは意外と退屈します。
お天気が良ければコテージの外へ出て周辺を散策したり双眼鏡で自然観察したり、キックボードに乗ったり、シャボン玉をするなど遊べるものを持参しておくと退屈しのぎになりますよ。

大人でも夜にはお酒を飲みながらトランプやカードゲームで盛り上がってるよ!

寝袋

ほとんどのコテージにはベッドや寝具があるのですが、掛け布団や毛布がない場合も結構あるものです。掛け布団や毛布の変わりに寝袋を持って行くといいですね。
ベッドやマットの寝心地が良くない場合も、敷いて敷布団の代用になりますよ。

きちんとクリーニングはしてあるものの、共用の毛布は使いたくないなーという人も意外といるもので、My寝袋があると安心だね!

あわせて読みたい記事:「キャンプにおすすめの初心者向け寝袋(シェラフ)選び!人気の寝袋12選

ケトル

Arizineライター撮影 by mami sumimoto

カップ麺やスープ、コーヒーやお茶を淹れるのに欠かせないケトル。アウトドアタイプのものだと小さく、持ち手がたためるものが多いのでおすすめ。
コテージにない場合もあります。お湯を沸かすのは鍋でも代用がききますが、あれば便利なもののひとつです。

あわせて読みたい記事:「キャンプ用ケトルおすすめ12選!タイプや素材などメリット&デメリットも合わせて解説

インスタントの食材

夜食や朝食にもなるカップ麵やカップスープ。サッと食べたい夕食にはレトルトなど、インスタント食品をいくつか持って行くと、スーパーが離れていたり管理棟に売店がなかったりする場合でも安心です。

寒い時には暖をとることもできますよ。

雨具

防寒着と一緒にレインウエアも用意しておきましょう。
荷物の撤収や片付け時、雨が降ってもレインウエアやレインハット、撥水加工のあるアウターがあれば安心ですね。寒さをしのぐのにも使えるでしょう。

まとめ:はじめてのキャンプはコテージに泊まってみませんか?

コテージに宿泊する際、持ってきたい必須アイテムと持って行ったら役立つかもしれないアイテムをご紹介しました。

コテージは初心者キャンパーや、アウトドアはすきだけれど夜は室内で過ごしたいひと、シニア世代や小さなお子さんのいるファミリーにぴったりです。

設備をよく確認し忘れ物なく、楽しみましょう!

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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