日曜日, 4月 21, 2024
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ペーパーレスのコーヒードリッパー(フィルター)使ってる?味の違いやメリットデメリット&おすすめ8選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプでドリップコーヒーを楽しむ人は多いです。
みなさんは紙製のペーパーフィルターを使わないドリッパー(フィルター)があることを知っていますか?ペーパーレスはその名の通り紙のフィルターを使わず、洗って繰り返し使えるもので、何度もフィルターを買うコストもかからずゴミも少なくなるためとってもエコ!

とはいえ、どんなメリットとデメリットがあるか気になりますよね。

今回はバリスタキャンパーのえどまゆさんにペーパーレスのコーヒードリッパーやフィルターについて解説していただきます。

いますぐおすすめのペーパーレスドリッパーを知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね!

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

コーヒーのドリッパーにペーパーレスのものがあるって聞いたんですが、味の違いやメリットデメリットってあるんですか?

まかせて!ペーパーレスのコーヒードリッパーについてだね。ペーパーレスのドリップコーヒーはダイレクトなコーヒーの旨味が伝わってくるんだよ!そして毎回紙のフィルターを買わなくていいからよくコーヒーを飲む人には経済的にも環境にも良い。今回はバリスタキャンパーえどまゆさにペーパーレスのコーヒーの魅力や、メリットデメリットについて解説してもらうよ♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

ペーパーレスのドリッパーとは?その魅力と味の特徴

ペーパーレスドリッパーはその名の通り、紙のフィルターを使わずコーヒーが淹れられるドリッパー。紙ゴミが出ないので環境にも優しく、エコなアイテムです。

紙のフィルターを使ったドリップコーヒーは、雑味がなくスッキリとした味わいが特徴ですが、ペーパーレスドリッパーで作ったコーヒーは、コーヒーの油分や旨味がもっと楽しめるところが人気。

また、ペーパーレスのドリッパーは、ステンレス製や布製(ネル)、セラミック製など、種類も様々です。ドリッピングの難易度やお手入れの方法など少しづつ違いがあるので、初めて挑戦される方は手軽に使えるアイテムを選んでみてくださいね。

あっさりと雑味のないコーヒーを楽しみたい方には、紙のフィルターを使ったドリップコーヒーがおすすめです。

あわせて読みたい記事:「キャンプにおすすめの人気コーヒードリッパーはこれ!コンパクトでおしゃれなドリッパー9選

ペーパーレスドリッパーのメリット

ペーパーレスドリッパーでコーヒーを淹れるメリットは、なんといってもその味わいです。

ペーパーレスだとコーヒーの油分(コーヒーオイル)や細かい粒子など、紙のフィルターに吸われてしまう成分も一緒に味わうことができます。コーヒー本来の旨味や酸味、コクを楽しみたい方におすすめです。

また、ペーパーレスドリッパーは紙のフィルターがいらない分、お財布にも環境にも優しいアイテム。紙のフィルターのサイズが合わなかったり、買い忘れてコーヒーが淹れられない!なんて心配もいらないので、アウトドアだけでなく家でも頻繁にコーヒーを飲みたい方にも便利なドリッパーです。

ペーパーレスドリッパーのデメリット

ペーパーレスドリッパーで作るコーヒーは、風味がダイレクトに伝わる味わいなので、あっさりと飲みやすいコーヒーがお好きな方にはあまりおすすめできません。
紙を通さない分、コーヒーの細かい粒子も一緒に抽出されてしまうこともあります。

折りたたみできないドリッパーも多いので、アウトドアで使う場合はすこしかさばるところもデメリットかもしれませんね。

また、ドリッパーの素材によってはフィルターが目詰まりしてしまうこともあるので、定期的なメンテナンスが必要なアイテムでもあります。
目詰まり用に洗浄ブラシもあわせて持っておくことをおすすめします。

有野実苑スタッフおすすめの人気のペーパーレスドリッパー8選

出典:Amazon

有野実苑スタッフがおすすめする、家でもアウトドアでもコーヒーを楽しみたい方のためのペーパーレスドリッパーをご紹介します。

【モンベル(mont‐bell) O.D.コンパクトドリッパー2 1124510】

イメージ画像
出典:mont-bell

マイクロ・メッシュの布フィルターとワイヤーフレームが一体化した、超コンパクトな軽量ドリッパー。重さはたったの4g!
洗って繰り返し使えるので環境にも優しいアイテム。煮沸消毒が可能なのは衛生的で嬉しいポイントです。

細かい粉が気になる人は豆は荒めにひくのがおすすめ!紅茶や緑茶などのティータイムにも使えるよ!

【詳細】

材質:フィルター:ポリエステル・マイクロ・メッシュ/ワイヤー:超弾性合金

サイズ:約11cm×8cm

重量:4g

【STANLEY(スタンレー) クラシック プアオーバー グリーン ドリッパー フィルターレス】

アウトドア感溢れる個性的なデザインがキャンパーさんから人気を集める、スタンレーのペーパーレスドリッパー。
内側に設置された細長いフィルターを通してコーヒーを抽出するので、お湯は一度に注いでしまってOK。ドリッピングのテクニックに左右されることなく、安定した味わいを楽しむことができます。

別売りの真空マグとセットで使うのがおすすめです。

スタンレー製品のボトル(水筒)にもフィットしたよ!

【詳細】

材質:‎‎ステンレス鋼, ポリプロピレン

サイズ:11.1×12.9×11.9cm

1~4杯用

重量:290g

【HARIO (ハリオ) ドリップポット ウッドネック ネルドリップ】

出典:Amazon

「ペーパーレスドリッパーを使いたいけど、コーヒーの雑味が気になる……。」という方におすすめなのが、布製のフィルターを使ったネルドリップ。
コーヒーオイルの旨味を残しつつ、まろやかなコーヒーが淹れられます。
布のフィルターは水に浸して冷蔵保存する必要があるため、キャンプに持っていくときは、ジップロック等に入れて冷凍していくのがおすすめです。

こちらはハリオの「ドリップポット・ウッドネック」の専用ろか器ですが、ろか器単体をカップにはめての使用でも問題なく使えます。

ずっと濡らしておく手間はかかるけど、飲んでみらわかる!ネルドリップで淹れたコーヒーのまろやかさと旨み!

【詳細】

材質:‎‎ネル/綿、グリップ/天然木

サイズ:幅190×奥行108

1~4杯用

【HARIO (ハリオ) カフェオール ペーパーレスドリッパー】

出典:Amazon

特殊なステンレスメッシュ製のフィルターを使用したペーパーレスドリッパー。
1〜4人分のコーヒーをドリップできます。
少し仕上がりが薄いなと感じる場合は、はじめにお湯を少量そっと注いでじっくり豆を蒸らしてから抽出用のお湯を注ぐのがポイント。
お湯とコーヒーが馴染み、コーヒーの成分が抽出されやすくなります。

【詳細】

材質:ドリッパーフレーム/ポリプロピレン、ドリッパーメッシュ部/ステンレス

サイズ:幅121×奥行135×高さ105mm

1~4杯用

重量:95g

【E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレスフィルター】

出典:Amazon

フィルターの耐久性が気になる方におすすめしたいのが、ステンレス製のペーパレスドリッパー。
こちらのフィルターは二層式になっているので、よりじっくりとコーヒーを抽出してくれます。
フィルターはスタンドから取り外しできるので、ポットなどにフィルターだけをはめ込んで使うことも可能です。

【詳細】

材質:‎ステンレス鋼

サイズ:12.5×12.5×9.5cm

1~4杯用

重量:164g

【コフィル COFIL fuji セラミック コーヒーフィルター】

出典:Amazon

セラミック製のフィルターは、コーヒーを淹れる以外に水道水のカルキ抜きにも使える便利アイテムです。
富士山をモチーフにした遊び心のあるデザインは、プレゼントにも喜ばれること間違いなし!
コーヒーの旨味を残しつつ、角のないまろやかな味わいに仕上がります。

【詳細】

材質:‎‎フィルター/多孔質セラミック,専用ベース/磁器

サイズ:フィルター/約11.1×11.1×7.4cm,受皿/約9.6×9.6×4.1cm

重量:440g

【青芳CASUAL PRODUCT カフェテリア コーヒードリッパー】

出典:Amazon

高級感のあるデザインが人気!家でも毎日使いたくなる金属ドリッパーです。
フィルターには金メッキ加工が施されているので、金属臭がコーヒーに移る心配もありません。
一人分のコーヒーが作れるコンパクトなサイズなので、ソロキャンパーさんにおすすめのドリッパーです。

【詳細】

材質:‎‎フィルター/金メッキ,本体/ステンレス

サイズ:W132xD132xH55mm

重量:202g

【日の出珈琲 ベトナム式 コーヒーフィルター(ドリッパー) ステンレス】

出典:Amazon

どっしりとしたコーヒーの深い味わいと練乳の甘さがクセになる「ベトナムコーヒー」もペーパーレス!専用のドリッパーがあればアウトドアでも楽しめます!
練乳を入れずブラックで楽しんだり、練乳と泡立てた黄身を足してエッグコーヒーにしてみたりと、アレンジも自在。

普段と違ったコーヒーを楽しみたい方はぜひ挑戦してみて下さい。

【詳細】

材質:‎‎ステンレス

サイズ:縦6cm×横9cm×奥行9cm

重量:100g

まとめ:ペーパーレスドリッパーでコクのあるコーヒーを楽しんで!

環境に優しくて、旨みたっぷりのコーヒーが楽しめる!ペーパーレスドリッパーの特徴やおすすめ商品をご紹介しました。

ペーパーレスドリッパーで淹れるコーヒーは、コーヒーの大切な旨味の一つだとも言われているコーヒーオイルの味わいがしっかり楽しめるのが特徴。エスプレッソやフレンチプレスで作るコーヒーがお好きな方には特におすすめです。

丁寧に淹れたコーヒーを片手に、もっと充実したアウトドア時間を楽しんでくださいね!

キャンプで楽しめるコーヒーについてもっと知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。

あわせて読みたい記事:「キャンプ・アウトドアでコーヒーを楽しむ方法と淹れ方のコツ&おすすめの道具を紹介

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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