【キャンプ場スタッフ監修】雪中キャンプにいつか挑戦したいと思うキャンパーも多いはず!
寒さや雪の扱いに一歩引いてなかなかトライできない人も多いと思いますが、一度味わえば雪中キャンプの虜になるでしょう。
今回は、生粋のソロキャンパーであり雪の降る地方出身の佐々木さんに、雪中キャンプでのノウハウや必須アイテムなどを紹介してもらいます!
いますぐおすすめのアイテムを知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね!
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!
雪中キャンプはキャンプ中に雪を使ったアクティビティにも挑戦できて、なにより写真映えしそうで憧れる……!でもやっぱり初心者にはハードルが高いですか?
雪中キャンプは通常のキャンプに比べて特別感があるよね!その特別感がキャンプをするにあたって障害にもなりうるけど、持っていくアイテムや注意すべき点を考慮していれば初心者でも挑戦できるよ♪今回は生粋のソロキャンパー佐々木さんに、雪中キャンプでの心得やノウハウなどを紹介してもらうね
ポイントをおさえて、雪中キャンプを楽しみましょう!
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
雪中キャンプの楽しみといえば?
雪中キャンプは、雪を満喫する非日常の体験。
雪中キャンプの楽しみとはつまり、雪を楽しみつくすことといえるのではないでしょうか?
ここでは、8つの雪中キャンプの楽しみ方を紹介します。
楽しみ方によってはご自宅などで気軽にできる遊びもあるでしょう。
雪がふるのが楽しみになるはずです。
【作る過程も楽しい!自作のかまくらでゆっくりしよう】
たくさんの雪があるなら、かまくらづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか?
かまくらは、中で過ごすだけが楽しみではありません。
自分だけの秘密基地をつくるような感覚は、何歳になってもワクワクするはずです。
換気に気をつければ、かまくらの中で焼肉も楽しめますよ!
【オリジナル雪だるまで普段と違ったキャンプの様子を残そう】
雪あそびの定番といえば、雪だるま。
雪を転がすだけでも楽しいですが、ひと工夫するともっと楽しくなるのはご存知でしょうか?
たとえば「雪玉メーカー」を使えば、アヒル型やうさぎ型などのかわいい形の雪だるまが作れます。
作った雪だるまをデコレーションしたりと、雪だるまの楽しみ方は無限大です。
うさぎ型なども可愛い!デコレーション次第で色々楽しめる。こういった型を使えば簡単に作れますよ!
■雪玉製造機 雪玉メーカー あひる型
■可愛い 雪だるま型 (大)スノーボールメーカー
【ファミキャンやグルキャンなら童心に返って雪合戦もアリ】
ファミキャンやグルキャンなら、ジャパニーズ・シューティング・ゲーム「雪合戦」をすると、めちゃくちゃ盛り上がります。
ちなみに、チーム戦で雪合戦をやるならメンバーの役割を決めておきましょう。
たとえば、メインで攻める人、雪玉をつくる人などです。
高速で雪玉をつくれるアイテムもあるので、こっそり使っちゃいましょう。
■EXCEART 3個 雪玉
【ソリ遊びで子供から大人まで楽しめる】
キャンプ場にちょっとした丘があるなら、ソリ遊びは「雪あそび」の鉄板です。
横から見ていると、そんなにスピードが出ていないような感じがしますが、乗ってみると大違い!
目線が低くて、体感スピードはスキー以上と感じる人も多いです。
また、実際のスピードは出ていないので、ソリ遊びは子供から大人まで安心して楽しめます。
■キャプテンスタッグ そり type1 大/小
【雪を固めてつくる雪チェアに座って焚き火】
キャンプの醍醐味「焚き火」を雪と一緒に楽しむ遊びなら、雪チェアづくりでしょう。
雪を固めてつくるチェアで、焚き火の周りに座って、暖を取りながらゆったり過ごす。
雪の季節だけの楽しみです。
おしりが冷たくなるのでマットは必須ですよ!
【スノーシューがあればスノーシューイングも楽しめる】
スノーシューがあればスノーシューイングも楽しめます。
スノーシューイングとは、スノーシューをはいて雪の上をハイキングすること。
スキーのような特別な技術は必要なく、誰でも楽しめる遊びです。
スノーシューをはくと雪の上を歩きやすくなるので、雪中キャンプをするときは1セット用意してもよいかもしれません。
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS スノーシュー
【雪景色の中で飲む温かいスープやコーヒーは至福の一服】
寒い季節の温かいスープやコーヒーに、至福を感じる方も多いのではないのでしょうか?
身体の中から暖まる感覚は「オレ、生きてる!」って感覚をビンビンに感じるはずです。
もちろん、手作りスープを作ったり、コーヒーを豆から挽く必要はありません。
インスタントスープやコーヒーでも、めちゃくちゃ今、自分が生きてる実感がするでしょう。
■ポッカサッポロ じっくりコトコトスープ8種バラエティセット
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【雪見をしながらお酒を嗜む「雪見酒」】
雪見をしながらお酒を嗜む「雪見酒」もオツなもの。
個人的にお酒が美味しい季節は冬だと思います。
お酒の温度の変化が少なく、おいしい温度をキープできるからです。
特におすすめしたい雪見酒はビール!
夏キャンプだと、冷えたビールを飲むためにクーラーなどが必要ですよね?
しかし、雪中キャンプなら雪にビールをつっこむだけで、簡単にキンキンに冷えたビールがたのしめます。
防寒着を着込み、雪でキンキンに冷えたビールを味わうのは、キャンパーだけに許されたぜいたくといえるでしょう。
もちろん暖かいお酒もいいですね♪
雪中キャンプに必須&おすすめのアイテムを紹介!
ここからは雪中キャンプに必須&おすすめのアイテムを紹介していきます。
適切なスペックやアイテムを使えば雪中キャンプは初心者でも難しくありません。
これから紹介するアイテムを参考に、準備万端で雪中キャンプに臨みましょう!
【冬用のギア(テント・シュラフ)】
冬用のテントは「スカート」といわれるヒラヒラがフライシートについているテントを選びましょう。
スカートがついていると、フライシートと地面のスキマがなくなります。
結果、冷気の侵入とテント内の温かい空気が漏れるのをふせげ、快適に過ごせるのでおすすめです。
冬用のシュラフは「マミー型」1択!
マミー型なら、頭までシュラフにスッポリ入るので体温を逃しません。
使用温度については、個人差やキャンプ場の気温の違いで一概にいえませんが、キャンプ場の最低気温マイナス5℃を目安を選ぶのが目安になると思います。
また、冬はインナーシュラフやシュラフカバーの使用もおすすめです。
インナーシュラフやシュラフカバーを使うと、保温性を高めたりテント内の結露からシュラフを守る効果があります。
■スノーピーク(snow peak) テント ランドブリーズ 4
■スノーピーク(snow peak) スピアヘッド Pro.L TP-450
■コールマン(Coleman) タスマンキャンピングマミー L-15
■Bears Rock ベアーズロック インナーシュラフ
■イスカ(ISUKA) ウェザーテック シュラフカバー スーパーライト
冬用のギアの詳しい解説はこちら!
【防水仕様のグランドシート】
雪中キャンプでは「防水使用のグランドシート」がマストアイテムです。
雪が溶けて、テントがぬれたり汚れたりするのを防ぐ役割があります。
グランドシートのなかには、耐水圧10000㎜!というスペックのアイテムも!
迷ったら耐水圧ができるだけ高いグランドシートを選べば安心でしょう。
雪中キャンプではマスト!雪が溶けだしたり、テントがぬれたり汚れたりするのを防ぐ。
■Rocacoco 防水シート 耐水圧10000mm
■Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー) WPグランドシートL
【キャンプマット・コット】
キャンプマットやコットの使用は快適な睡眠に欠かせません。
グランドシートを敷いただけでは、雪中キャンプは底冷えして眠れないでしょう。
キャンプマットなら、インフレーターマットがおすすめ。
他のタイプのキャンプマットより、分厚く断熱性に優れます。
また、コットを使うと地面から離れて眠れるので、地面からの冷気の影響を受けづらくなりよりおすすめです。
雪中キャンプはマット+コットの組み合わせもおすすめ!
■コールマン(Coleman) タスマンキャンピングマミー L-15
■Bears Rock ベアーズロック インナーシュラフ
■DOD(ディーオーディー) ハンペンインザスカイ
■WAQ 2WAY キャンプ コット
マットやコットについては詳しくは下記の記事で解説しています!
【雪や砂地専用のペグと丈夫なハンマー】
雪中キャンプに普段使っているペグの使用はおすすめできません。
雪は地面に比べると柔らかく、一般的なペグでは抜けやすく危険です。
雪や砂地専用のペグを使いましょう。
そしてペグハンマーは丈夫なものを用意してください。
キャンプ場によっては雪がカチカチに固まってペグダウンが難しい場合があります。
間違っても、テントの付属品のようなプラスチックでできたハンマーは持っていかないようにしましょう。
■MSR ブリザード ステイク
■ロゴス パワーペグハンマー 71996513
【暖房器具】
ここからは雪中キャンプにもっていきたい暖房器具を紹介。
自分のキャンプスタイルに合わせて使い分けてください!
■電気毛布
電気毛布があれば雪中キャンプの睡眠は無敵です。
1度でも電気毛布を使うと、とりこになるほどの中毒性があります。
電源サイトでないと電気毛布は使えませんが、ポータブル電源を使えばデメリットも解消可能。
ポータブル電源があるとキャンプの快適性は格段に上がるので、1個は持っておきたいギアです。
■山善 電気毛布 敷き 電気敷毛布
■モリタ MORITA 電気毛布 USB 100×70cm TMH-1070
電気毛布、ポータブル電源について詳しく知りたい人は下記の記事を読んでみてくださいね!
■ストーブ(薪・電気・石油・ガス)
ストーブも、もちろん雪中キャンプのマストアイテム!
自分のキャンプスタイルにあった種類のストーブを選びましょう。
もちろん、テント内でのストーブを使用するときは「一酸化炭素中毒」「乾燥対策」「火災」への注意を忘れずに!
一酸化炭素チェッカーは必須ですよ。
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO UG-75/UG-2031/UG-2032
■トヨトミ 対流型 石油ストーブ ランタン調 RL-251(G)
■Iwatani マイ暖 CB-STV-MYD
■VSTN 一酸化炭素チェッカーキャンプ用
下記のストーブの記事も合わせて読んでみてくださいね!
■湯たんぽ・カイロ
お手軽な暖房器具といえば、湯たんぽ・カイロ。
テント外での行動のときや、冷え性の方の頼れる相棒です。
■アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 貼る使い捨てカイロ
■OCOOPA 充電式カイロ
■Pankaman 充電式湯たんぽ
■マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524
湯たんぽの記事は下記からどうぞ!
【フィールドラック】
雪中キャンプでフィールドラックがあると便利です。
ラックがないと雪の上に直接荷物を置くことになるので、物によってはぬれたり冷気の影響を受けます。
ラックがあれば雪の上に荷物を置かずにすむので、快適にキャンプを楽しめるでしょう。
重ねられるラックなら、場所を取らずに荷物が置けますよ♪
■キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラック
【防水スプレー】
防水スプレーは、1つあるとたいへん重宝します。
シューズやフライシートにかければ、溶けた雪が中に染み込む心配もありません。
ちなみに、テント内での防水スプレーの使用は厳禁です。間違って吸い込むと死亡の危険性があります。
外で防水スプレーを使うときも、絶対に吸い込まないように!
■SUN UP 強力防水スプレー SW-420 420ml
【雪かき用に使えるスコップ】
雪かきスコップで道を作ると、雪に足をとられることなく歩けます。
また、朝起きたら雪が積もってテントから出れないときにも大活躍。
車が雪道でスタックしたときにも使えるので、1本車に積んでおくと安心です。
■アイリスオーヤマ 雪かき スコップ
■アイリスオーヤマ ポリカブレード ダンプE N130
【冬用ブーツ・アクセサリー】
ここからはおすすめの冬用ブーツ・アクセサリーを解説。
雪中キャンプでは、ブーツの選び方を間違えると足元から冷えたり、雪にぬれて不快な思いをします。
快適な雪中キャンプを楽しむために適切な冬用ブーツやアクセサリーを選びましょう!
■スノーブーツ(ウィンターブーツ)
雪中キャンプでは、雪道や凍った地面を歩く機会が多いので、滑らないソールが必須。
雪や雨で靴の中がぬれてしまうと、冷えや体調不良の原因にもなるため、防水性も重要です。
もちろん、保温性も考慮しましょう。
■コロンビア スピンリール ミニ ブーツ 2 ウォータープルーフ オムニヒート YU0354
■キーン スノーブーツ UNEEK SNK CHUKKA WP
■スノーシュー
スノーシューがあると、雪に足を取られることなく楽に歩くことができます。
スノーシューイングを楽しめることもでき、実用性と遊びの要素が両方あるいぶし銀なアイテムです。
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS スノーシュー
■テントシューズ
テントシューズがあれば、テント内も快適。
足元を暖かく保ち「足が冷えて眠れない!」なんてこともありません。
■NORDISK(ノルディスク) アウトドア ダウンシューズ Hermod Down Shoe
■ナンガ テントシューズ
雪中キャンプでのノウハウ!注意点と対策も
ここからは雪中キャンプのノウハウを大公開!
注意点や対策を参考に、理論武装してから雪中キャンプに挑みましょう!
【雪中キャンプを楽しみたい時は雪シーズン開始直後に行くこと!】
雪中キャンプを楽しみたい時は、雪シーズン開始直後に行くのがおすすめ。
シーズンが始まったころは、雪が新しく、積雪も少ないです。
そのため、雪かきの手間が少なく、テントなどの設営も楽にできます。
【キャンプ先の天候を事前にチェックしよう】
キャンプ先の天候を事前にチェックするのは忘れずに。
冬の天候は変わりやすく、あっという間に吹雪になることもあります。
また、寒さで車のエンジンがかからなくなる可能性があるので、バッテリーの状態をチェックしておくと安心です。
【防寒対策は万全にしていこう】
雪中キャンプでは、普段の冬キャンプよりも防寒対策が重要。
雪のシーズンに入ると更に気温が低くなり、風も強く、キャンプにはきびしい環境になります。
具体的な対策としては、
- できるだけ低温にも耐えれるシュラフを用意
- マットは断熱性の高いものを選ぶ
- 服装は重ね着で調整
- 暖房器具を用意
以上を参考に防寒対策をしてみてください。
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【冬の水分不足に注意!】
雪中キャンプでは水分不足にも注意。
寒さに対抗するためにカラダは、代謝を上げて熱を作ります。
その結果、体内に水分が使われて水分不足になる可能性があるのです。
雪中キャンプでは、夏キャンプと同じように水分不足への対策を忘れないようにしましょう。
【テント設営時はテント下はもちろん周りをしっかり踏み固めよう】
雪中キャンプでのテント設営は、テント下だけでなく周りの雪もしっかり踏み固めることが重要です。
雪が柔らかいと、テントの重みでテント下が沈み込んでしまうことがあります。
また、テントの周りの雪が緩んでいると、強風でテントが倒壊する危険性も。
安全に雪中キャンプを楽しむためにも、しっかりと力を入れて踏みつけるようにしましょう。
【凍結に注意!キャンプ先での怪我に気をつけたり水の確保は十分にしよう】
雪中キャンプで特に注意したいのが凍結。
滑りやすい地面を歩くときは、滑りにくいブーツを履いてゆっくり歩くのを心がけましょう。
また、水道が凍結すると水が使えなくなります。
水道の凍結に備えて、水も十分に確保しておくのをお忘れなく。
【ギアや衣服の防水対策も忘れずに!】
雪中キャンプでは寒さだけでなく、雨や雪などの水濡れにも注意が必要です。
具体的な対策は以下のとおりです。
- 防水加工のものを使う
- キャンプギアはラックの上に置く
- 凍結防止剤が入った防水スプレーを使う
これらの対策を参考にして、雪中キャンプを安全に楽しみましょう。
【焚き火をする場合は薪が湿らないように置き場に気をつけよう】
雪中キャンプは湿度が高いので、薪が湿らないように置き場を工夫しましょう。
雪の上に直接置くのは、もちろん厳禁!
ラックや薪置き台の上に重ねて置けば、薪が湿りにくくなります。
また、焚き火をはじめたら、残りの薪を焚き火の近くに置いて乾燥させるのもおすすめです。
【ストーブなどの暖房器具をつかう際は火災や一酸化炭素中毒に気をつけよう】
ストーブなどの暖房器具は、雪中キャンプでの寒さ対策に欠かせません。
しかし、火災や不完全燃焼による一酸化炭素中毒のリスクもあります。
そこで、ストーブを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 換気を十分に行う
- 不完全燃焼を防ぐ
- 適切な設置場所を選ぶ
これらの対策をすることで、火災や一酸化炭素中毒を防ぎ、安全にストーブを使うことができます。
また、一酸化炭素は無色・無臭なので「一酸化炭素チェッカー」を用意しておくと安心です。
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■VSTN 一酸化炭素チェッカーキャンプ用
【ガスカートリッジを使う場合は「寒冷地用」を使用しよう】
雪中キャンプでガスカートリッジを使用する場合は、「寒冷地用」を使用しましょう。
ガスカートリッジは、気温が低いと火力が弱くなったり、火がつかなくなったりすることがあります。
そこで「寒冷地用」ガスカートリッジの出番。
寒冷地用は、気温が低くても安定した火力を発揮するようにガスが配合が配合されているので、雪中キャンプのような過酷な条件でも使用可能です。
■PRIMUS(プリムス) GAS CARTRIDGE ハイパワーガス
まとめ:冬シーズンでも限られた時期だけの雪中キャンプを思い切り楽しもう
今回は「雪中キャンプの楽しみ方と快適かつ安全に過ごすためのノウハウ」を解説しました。
雪が降り積もった大自然の中で過ごす雪中キャンプは、キャンパーにとって冬の醍醐味です。
雪を使ったアクティビティは誰でも童心に帰れるほど面白く、何より普段のキャンプにはない特別感があります。
もちろん、雪中キャンプには、寒さや積雪などの注意点があるのも事実。
しかし、しっかりと準備をして安全に楽しむことができれば、きっと忘れられない思い出になるはず。
ぜひ、冬シーズンでも限られた時期しかできない雪中キャンプを、今年こそは楽しんでみませんか?