【キャンプ場スタッフ監修】アウトドアの定義とは?コロナ禍の後、より一層キャンプや登山、アウトドアサウナなどのアウトドアアクティビティが注目を浴びていますが、そもそもアウトドアとは具体的にどんなことを指しているのでしょうか。
今回はアウトドアの定義やアウトドアで楽しむことの魅力、具体的なアクティビティなどについて解説していきます。
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!
アウトドアと聞くとキャンプなどが思い浮かぶんですが、実際にアウトドアとは何を指した言葉なんですか?
アウトドア派、インドア派と聞くこともあるけど、簡単にいうと野外活動・室内活動といったカテゴリーで分かれることが多いよね!今回はアウトドアに関する具体的な例や定義などを説明してもらうよ
アウトドアで楽しめることってすごくたくさんあるんです。必ず自分に合ったアウトドアが見つかりますよ
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
アウトドアの定義とは?何を指す言葉なの?
アウトドアとは、野外で行うさまざまな活動全般を指す言葉です。
本来は、屋外・野外の(で)という意味ですが、日本では野外で行うアクティビティやレジャーの総称となっています。
キャンプや登山、スキーやサーフィン、野外フェスに行くこともアウトドアに含まれます。
アウトドアにはさまざまアクティビティがあり、それぞれ違った魅力を持っているのも特徴です。
【アウトドアの対義語はインドア】
アウトドアの対義語は、屋内・室内の(で)という意味のインドアです。
読書や映画鑑賞、ゲームなどにくわえ、屋内で行うスポーツもインドアで楽しむアクティビティになります。
アウトドアと違い、天候に左右されずに楽しむことができるのが、インドアのメリットです。
アウトドアを楽しむその魅力とは
アウトドアには、たくさんの魅力があります。
自分の好みや趣味に合ったアウトドアアクティビティを見つけるためには、まずはアウトドアの魅力や楽しみ方を知ることです。
【日常とは違う環境で活動することで新たな刺激が得られる】
アウトドアは日常とは違う環境で活動するため、新しい刺激や発見があります。
景色を眺めるだけで季節の移り変わりを感じたり、体を動かすことで運動不足の解消になったりなど、普段にはない体験ができるでしょう。
急な天候変化や野生動物に遭遇するなど、刺激的な体験ができるのもアウトドアならではです。
【自然と触れあうことでリラックスできる】
アウトドアでは、都会の喧騒から逃れ自然と触れ合うことで、リラックスできます。
景色を眺めボーッとする、思う存分昼寝するなど、時間の使い方は自分次第。
波の音を聞いたり、川のせせらぎや鳥のさえずりなど自然に囲まれた空間にいるだけで、心身ともにリフレッシュできストレス発散にもなります。
【アウトドアに特化したスキルを覚える楽しみがある】
アウトドアに特化したスキルを習得できるのも、アウトドアの魅力のひとつです。
例えば、キャンプは子供の情操教育にもいいと言われており、流れの中でいろいろなことを体験でき、達成感も得られます。
また、キャンプのスキルは災害時に役立つものばかりです。
アウトドアスポーツでは、天候やその時の状態によって楽しみ方が変わるため、スキルや知識が必要になります。
さらに、体を動かすことで、健康維持や体力の向上にもつながります。
アウトドアを通じて覚えたスキルは、日常生活でも役立つものがほとんどです。
【1人で取り組む場合は自分と向き合う時間に】
アウトドアに1人で取り組むことで、自分と向き合うことができます。
ソロキャンプやボルダリング、サーフィンなど、自分の力だけで成し遂げたときには達成感を感じられるでしょう。
人に合わせることなく、自由に行動できる自分ひとりの時間を過ごせるのも魅力です。
【2人以上で取り組む場合は絆を深める時間に】
友人や家族とアウトドアに取り組むと、絆を深める時間になります。
アウトドアでは、自然の中で触れ合ったり力をあわせることで打ち解けたり、絆が深まるシーンがたくさんあります。
また、共通の趣味を持つ人たちと交流ができ、新しい人間関係を築くきっかけにもなるでしょう。
アウトドアといえば?日本で人気のアウトドアアクティビティ
日本には豊かな自然環境が多くあり、多くのアウトドアアクティビティを楽しめます。
早速、人気のアウトドアアクティビティを紹介していきます。
【キャンプ】
アウトドアアクティビティのなかで、人気が高いキャンプ。
キャンプでは、野外でテントを張ったり自炊したりなど、自然の中で宿泊をする非日常を体験できます。
キャンプ場では、野菜の収穫体験や虫の採取など、四季折々のアクティビティも楽しめます。
家族や友人と共に過ごす時間は、最高の思い出になるでしょう。
1人で楽しみたい方は、ソロキャンプもおすすめです。
【登山】
登山は、歩いて山や丘の頂上を目指す、アウトドアアクティビティです。
頂上から眺める景色は、登った人にしか分からない喜びと感動があります。
また、山頂までの道でも四季折々の植物や野生動物など、普段は見れないものと出会えるのも魅力です。
気軽にできる散歩や散策なども、アウトドアアクティビティのひとつです。
【釣り】
釣りは、川や海での人気のアウトドアアクティビティです。
魚が釣れるのをのんびりと待つ時間にはリフレッシュ効果が、釣れたときの興奮を味わえばストレス発散になります。
また、狙う魚によって竿や餌を変えるなど、戦略が求められるのも釣りが人気の理由です。
釣った魚を調理して食べるのも、釣りの醍醐味ですね。
【ピクニック・BBQ】
野外で食事を楽しむピクニックやBBQは、気軽にできるアウトドアアクティビティとして人気です。
自然の中で食べる料理は、普段よりも格別に美味しく感じます。
キャンプよりも少ない荷物でゆっくりと時間を過ごせ、家族や友人と手軽にアウトドアを楽しみたいときに最適です。
【野外フェス】
野外フェスは、自然の中で音楽を楽しむイベントです。
屋内のコンサートホールなどと違い、海や山など、非日常空間で音楽を楽しめます。
多くの野外フェスでは飲食ブースが設置され、自然の中で食事をしたりお酒を飲んだりなどできるのも、魅力のひとつです。
同じ趣味を持った人たちが集まることで、新たな交流の場にもなるかもしれませんね。
【海水浴・川遊び】
夏のアウトドアアクティビティとして人気なのが、川遊びや海水浴。
水遊びはもちろんですが、BBQや釣り、ラフティングなどと一緒に楽しめるの魅力です。
キャンプとの相性も抜群ですね。
【チェアリング】
チェアリングは、野外でアウトドアチェアに座りながらお酒などを飲んで楽しみながら時を過ごすことです。
最近密かなブームとなっており、新たなアウトドアアクティビティとして注目されています。
詳しくは、下記のチェアリングの記事をチェックしてくださいね。
自然の中で体を動かすアウトドアスポーツも人気!
アウトドアアクティビティと同様に、自然の中で体を動かすアウトドアスポーツも人気です。
ここでは、人気のアウトドアスポーツを紹介します。
【ボルダリング】
ボルダリングは、ロープを使わずに低い岩を登るスポーツです。
2020年の東京オリンピックで、競技種目として採用されました。
ゴールするためには力だけでなく重心の位置や体の使い方など、戦略的な要素も重要となってきます。
ボルダリングは野外だけでなく室内でやれる施設もあり、インドアスポーツとしても人気です。
【ハイキング・トレッキング】
ハイキングやトレッキングは、自然の中を散策するアウトドアスポーツです。
トレッキングは、山や森を徒歩で長距離を移動し、自然との一体感を味わえます。
ハイキングはトレッキングや登山にくらべ軽装で楽しめるため、気軽に楽しめるアウトドアスポーツとしておすすめです。
【スキー・スノーボード】
冬の人気アウトドアスポーツといえば、スキーやスノーボード。
雪上を高速で滑走したときの爽快感は、他では味わうことはできません。
また、ゴンドラやリフトで山頂まで行けば、壮大な雪山を眺められるのもスキーやスノーボードでの楽しみのひとつです。
【スキューバダイビング・シュノーケリング】
海中の魚や景色を楽しめるのが、スキューバダイビングとシュノーケリング。
陸からは見れない、海中のサンゴや色とりどりの魚とも出会えます。
スキューバダイビングは特別な装備や資格が必要ですが、シュノーケリングは簡単な装備で気軽に行えます。
シュノーケリングも安全確保は大切です。初心者の方は、ガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。
【SUP・サーフィン】
マリンスポーツとして人気なのが、SUPとサーフィン。
特にSUPは少し練習すればボードの上に立つことができ、初めての方でも楽しめます。
キャンプの合間に、水上を散策したりボードに寝そべってのんびりしたりなど、楽しみ方も思いのままです。
アウトドアブランドはアウトドアシーンのみならず日常使いにもおすすめ
アウトドアブランドといえば、Coleman(コールマン)やpatagonia(パタゴニア)、Colombia(コロンビア)などが定番で人気。
アウトドアブランドの多くのアイテムは、自然環境での使用を想定して作られています。
そのため、機能性に優れているものが多く、普段使いにもとってもおすすめ。
ワークマンもコスパに優れ、普段使いはもちろんアウトドアでも重宝しますよ。
まとめ:アウトドア活動をして日常にリフレッシュできる時間を取り入れよう
アウトドアでの活動はリラックス効果やストレス発散だけでなく、心身のリフレッシュができます。
忙しい日常から解放されリフレッシュすることで、また明日から頑張れる活力となるはずです。
ほんの少しでもいいので、日常にアウトドアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、自分に合ったアウトドアでのアクティビティやスポーツを見つけくださいね。