【キャンプ場スタッフ監修】近年のキャンプブームとともに、さらなる人気をみせるキャンプツーリング。バイクとキャンプという2つの魅力を楽しめるため、日帰りでも泊まりでも非日常を感じられると、ソロで満喫する人も多いんです。
今回は、キャンツーに行くなら持っていきたいキャンプギアやアイテムを一挙公開します。ぜひキャンツーの参考にご覧ください。
いますぐおすすめのキャンプギアを知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね!
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!
バイクに乗ってキャンプツーリングをしたいんですが、何を持っていけばいいのかキャンプできるのかわかりません!教えてください。
まかせて!キャンツーについてだね!バイクだとソロキャンが多くなるし、積載量も限られてくるからできる限りギアをまとめるのもポイント。今回はバイクでキャンプツーリングが趣味のソロキャンパーSくんにツーリングキャンプに必要なギアからソロキャンプのノウハウを教えてもらうよ♪
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
キャンプツーリングとは?今キャンツーが人気のワケ
最近、”キャンプツーリング”という言葉を耳にすることが増えたのではないのでしょうか?
「一体キャンプツーリングって何!?」そんな声にお答えします!
キャンプツーリングという言葉は一般的に「バイクに乗ってキャンプへ行くこと」を指しています!キャンツーと略して使われることが多いですね。
絶景を求め奔走するバイカーと、自然を楽しむキャンプは相性が抜群!
鉄の相棒と焚き火を囲み、星空を見上げるひと時は非日常的で、一度体験したら忘れられない思い出になるはずです。
バイクとキャンプの良さが合わさって、行きから帰りまでずっと楽しい魅力があることが『キャンプツーリング』最大の魅力です!
なぜこんなにもキャンプツーリングが流行っているのだろう?
疑問に思っている方も多いと思います。
正確なデータはありませんでしたが、主に以下2つの要因があるようです。
- 第二次キャンプブームの到来
- 新型コロナウイルスによるバイク需要の増加
現在は言わずと知れたキャンプブームですよね!
実は、バイク業界も盛り上がっていることをご存じですか?
バイクはバスや電車と違い、密集、密接、密着の「3密」全てを避けることができる面から、新型コロナウイルスの流行をきっかけに注目されているのです!
3密を避けられるキャンプと、3密を避けられるバイクは相性が良く、コロナ禍でキャンツーの人気が爆発したみたいですね。
■キャンツーのメリット
キャンツーのメリットはたくさんありますが、その中でも大きなメリットはこちらです。
- 一般的なキャンプでは味わえない「旅」の冒険感がある
- 移動が楽しくなる
- キャンプ場の利用料金が安い傾向にある
ツーリングもキャンプも楽しめる!
両者の良いとこ取りをしたキャンプツーリングはワクワクのボルテージが下がることを知りません。
出発から帰りまでずーっと楽しいことがメリットです。
バイクには、車では味わえない道中の楽しさがたくさんあります。
風を切って突き進む感覚、リアルに感じる気候、気温の変化など、自然との距離がぐっと縮まることがバイクの最大の醍醐味です!
■キャンツーのデメリット
キャンツーのデメリットは
- 天候の変化に対応できない
- 荷物の積載が面倒
- 盗難に合わないか心配
これらの要素が挙げられます。
バイクはもちろん雨を想定して開発されていますし、最近のレインウェアやヘルメットは日々進化していますが、「雨に直接打たれてしまう」という事実は変わりません。
キャンツーでは「テント設営したけど、雨降ってきたし車で寝ようかな!」ということが出来ないのです。
そして、荷物の積載が面倒に感じることが多いです。
車と違って、バイクは荷物を括り付ける必要があるため、その作業がいちいち面倒になってきます。
また、バイクに剥き出しの状態で荷物を括り付けるので、軽くカフェに入って休憩するというシーンでも「荷物盗まれないかな……。」とどうしても気になってしまいます。
できるだけ貴重品は身につけるように対処しましょう!
キャンプツーリングにはなにが必要?
「キャンプツーリングって何を準備すれば良いの?」
そんな疑問にお答えします!
【基本的にはキャンプに持っていく持ち物を用意しよう】
基本的には通常のキャンプと持ち物は変わりません!強いて言うのであれば、積載用のロープはキャンツー用に用意した方が良いでしょう!
キャンプスタイルや自分の判断基準によりますが、基本的には以下の道具が必要です!
- テント
- タープ
- ペグ
- グランドシート
- マット
- チェア
- シュラフ(寝袋)
- 焚き火台
- バーナー
- クッカー
- テーブル
- ランタン
- 手斧
- ヘッドライト
- ナイフやハサミ、マルチツール
- タオル
- バイク積載用ロープ
バイクは積載に工夫が必要な乗り物ですので、キャンツーに慣れてきたら自分なりの判断基準で道具の取捨選択をして、できるだけ軽量、コンパクトにキャンツーを楽しみましょう!
【あったら便利なキャンプギア】
筆者の体験談に基づく、「あったら便利なキャンプギア」をご紹介します!
■スノーピーク・ソリッドステーク
キャンプ場の地面の質感は様々で、土、砂利、芝生、砂など意外とたくさんの種類があります。
意外と見落としがちですが、テントを設営する以上、地面にペグがしっかり刺さり、固定されるかはとても重要です!
「地面が固すぎてペグが曲がってしまって、使い物にならなくなってしまった..」なんて経験を筆者のSも何度も経験しています(苦笑)
「大は小を兼ねる」と言う言葉がありますが、ペグでは「硬さは全てを兼ねる」ことを覚えておきましょう!
そして辿り着くのが、スノーピークのソリッドステーク!強固な地面もなんのその!
テントやタープを地面にガッチリ固定してくれます!
長さは4パターン展開されていますので、選択の幅が広いのも魅力的!
■VICTORINOX(ビクトリノックス)スイスチャンプ
私Sがかれこれ11年愛用しているマルチツールです!アウトドアシーンに限らず、自宅でも愛用しています!
このマルチツールの良さは、何と言ってもコンパクトなのにこの機能性。
ナイフ、ノコギリ、ハサミ、ヤスリ、ドライバー、栓抜きなどなど……。
工具箱を持ち歩いているような安心感があり、これひとつ持っていれば安心感がハンパないです!!
■SOTO スライドガストーチ
コンビニなどでも簡単に購入できるライターは、風に弱かったり、持ち手から火が近いから「アチッ!!」と火傷をする危険があります。
私Sは下方向に向かって点火したことによって親指の先端を火傷したことがあります。
1週間はジンジンと痛み、辛かったです……。
風に強い、火傷しないライターを探し、辿り着いたのはSATOのスライドガストーチでした!
ターボ状の炎は雨にも負けず風にも負けず、火がつかなくてイライラと言うシーンが一切なくなります!火口がスライドして伸びるので、火傷の心配もありません。
作りもタフで、アウトドアシーンに活躍間違いなしです!
ポイントはコンパクトで軽量・持ち運びやすいこと
キャンプツーリングのコツは、「いかにして荷物をコンパクト化するか」これに尽きます。
そして、キャンプツーリングをする上で絶対に忘れてはいけないのは、積載に関する法律です。
道路交通法施行令22条「自動車の乗車又は積載の制限」では、乗車人数の他に
- 積載物の長さ、幅、高さ
- 積載重量
の決まりがあります。以下がその内容です。
- 積載物の長さ:大型自動二輪車及び普通自動二輪車の長さは積載装置から30cmまで
- 積載物の幅:大型自動二輪車及び普通自動二輪車の幅は積載装置から30cmまで。左右は15cmを超えてはいけない
- 積載物の高さ:大型自動二輪車及び普通自動二輪車は地面から2mまで
- 積載物の重量:大型自動二輪車及び普通自動二輪車の積載重量は60kgまで
楽しいキャンツー中に警察に捕まってしまったら、せっかくの楽しい雰囲気が台無しですよね。
しっかりと法律を守って楽しいキャンツーにするためにも、荷物はコンパクトにまとめましょう!
有野実苑スタッフ厳選!ツーリングキャンプにおすすめのキャンプギア
ここからは、キャンプツーリングにおすすめのキャンプギアをご紹介します!
【テント】
キャンツー用のテントを選ぶ際の判断基準は、
- 軽量、コンパクト
- 前室の有無
- 使用人数
- 設営が楽であること
が挙げられます!
キャンツーって、ヘルメットやバイク用のウェアなどもあるし案外荷物が多いんですよね。
実は、キャンツー熟練者の方で、ソロでも2人用のテントを愛用されている方が多いんです!
空きスペースがあれば、そこに荷物を置けますからね。前室の有無も重要で、モデルによっては前室にバイクを停めることだってできるんです。
前室にバイクを停めると結露や荷物の盗難の心配もありませんのでおすすめです!
今回は、前室があるキャンツー向けテントのご紹介をしたいと思います!
■DOD ライダースワンポールテント
前室にバイクを停めることができるDODのワンポールテントです!
熱気を排出する通気口が備えられているため、エンジンの熱でずっと蒸し暑いといった問題も解消してくれます!ワンポールテントだから設営も楽で、初心者の方でも安心です!
収納サイズも比較的コンパクトで、持ち運びにも適しています!
・使用サイズ:290×290×183cm
・収納サイズ:50×14×14cm
・重さ:2.76kg
・耐水圧:2000mm
・使用人数:1人
■WAQ Alpha TCワンポールテント
火の粉が当たっても穴が空きにくい、ポリコットンという素材で作られたワンポールテントで、「焚き火は絶対に欠かせない!」と言う方にはおすすめのテントです!
こちらのモデルも前室にバイクを停めることができ、通気性に優れています!
ポリコットン素材のメリットは火に強いことなのですが、デメリットは少々重くなってしまうことです。自分のキャンツーの目的に合わせてテントを選ぶようにしましょう!
・使用サイズ:240×240×150cm
・収納サイズ:57×22×22cm
・重さ:6.5kg
・耐水圧:1500mm
・使用人数:1人
ここで一つ、番外編です。面白くて実用的なテントをご紹介します!
■バイク用ノーポールテント
なんと、バイクそのものをポールにしてしまうテントです!面白いですね!
バイクをポールにすることによって、ポールを用意する必要もないし、盗難の心配もなくなるテントです!そして何と言っても0.9kgと言う軽さ!まさにキャンツーのために作られたテントです!
・使用サイズ:190×90×113cm
・収納サイズ:40×18×18cm
・重さ:0.9kg
・耐水圧:3000mm
・使用人数:1人
【寝袋(シュラフ)】
シュラフには中綿が羽毛製と化学繊維の二種類があります!
それぞれの特徴にメリットとデメリットがありますので、少しだけお話します!
《ダウン製》
メリット
- 小さく収納できる
- 保温性が良い
- 肌触りが良い
デメリット
- 価格が高い
- 自分で洗濯ができずクリーニングの必要がある
《化学繊維》
メリット
- 価格が安い
- 自宅で選択できる
デメリット
- コンパクトに収納できない
- 保温性が低く、あまり暖かくない
- 重くて持ち運びに適していない
これらを考慮して、キャンツーに適したシュラフをご紹介いたします!
■mont-bellモンベル シームレスダウンハガー800 #5
伸縮性がよく、保温性が良いダウンのシュラフです!
ダウンの偏りを防ぐ隔壁を廃したスパイダーバッフルシステムで優れた保温性を発揮し、快適な睡眠へと誘ってくれます!
長期保存用のストリージバッグが付属しているのが嬉しいところです。
・適応身長:最大1830mm
・収納サイズ:120×240mm
・重量:462g
・快適温度:8℃
・使用可能温度:3℃
【イスカ エア450X】
3シーズン対応で、冬のちょっとした山にも対応可能なダウンシュラフです。
冷えやすい部分に多くダウンを充填しているため、程よいフィット感と効率の良い保温性の向上を実現しています!
・適応身長:最大2080mm
・収納サイズ:160×320mm
・重量:840g
・対応温度:-6℃
【NEGJIL INNER テンマクデザイン】
少し変わったシュラフのご紹介です!こちらは、腕と足が出せる「着る寝袋」!夏は単体でも使用、冬は3シーズン用のインナーシュラフとして使用するのもおすすめです!
着たまま歩けるのは、寝袋から出るという動作がなくなるため、すごく楽で画期的なシュラフです!
・使用サイズ:2020×750mm
・収納サイズ:360×130mm
・重量:650g
【キャンプコット】
コットは睡眠へ大きな影響を与えます。あるとないとでは全く睡眠の質が違いますよ!次の日も気持ちよく目覚めるために、コットは必要不可欠です!
コットを使用することによって、夏は地面からの熱気を、冬は地面へ体温が吸収されることを防いでくれるため、体温調節がしやすく身体的にもストレスが少ない睡眠を取ることができます。
また、地面がたとえ濡れていても、ゴツゴツしていても、コットがあれば眠ることができるので、環境に左右されないことがコットの強みです!
■DOD バッグインベッド
こちらのコットは組み立てが楽なことで最近注目を浴びています!初心者でも簡単に組み立てられるためご紹介しました!
収納サイズも大きすぎず、重量も2.6kgと軽量で持ち歩きにも適しています!
・使用サイズ:1830×720×155m
・収納サイズ:510×160×120mm
・重量:2.6kg
■ヘリノックス ライトコット
ライトコットは超軽量で、高い耐久性を持ったまさにキャンツー向けのコットです!
片手で持ち上げられるほどの軽さで、持ち運びに適しています!
・使用サイズ:1830×600×130mm
・収納サイズ:530×130×130mm
・重量:1.2kg
■インナーマット
コットを持たないのであれば、インナーマットは絶対に必要です!
インナーマットはコットと同じく、地面からの熱を遮断し、快適な睡眠へと誘ってくれる重要アイテムですよ。
できるだけコンパクトで持ち運びに適したインナーマットをご紹介します。
【HIKENGTURE エアーマット】
息を吹き込んで空気を入れるタイプのインナーマットです!空気が入っていない状態だとコンパクトになるのはエアマットの強みですね!積載性にも優れています!
・使用サイズ:1900×600×70mm
・収納サイズ:270×80×80mm
・重量:570g
【CAPTAIN STAG EVAフォーマット】
安くて十分なポテンシャルを持っているのがEVAフォーマットです!
折りたたみ式なので若干嵩張ってしまいますが、すぐに広げることができて使い勝手がよくて、比較的積載に余裕がある方にはおすすめです!
・使用サイズ:1820×560×20mm
・収納サイズ:125×560×130mm
・重量:270g
【タープ】
「テントがあるならタープって必要ないのでは?」そう思う方も多いはずです。前室が広いテントなら必要ありませんが、実はタープは必須アイテムです!
タープは
- 日除けになる
- 雨除けになる
- バイクを停めることができる
このようなメリットがあるため、一緒に持っていくことをおすすめします。
■スノーピーク ライトペンタシールド
小型の五角形ワンポールテントで、私Sも4年ほど愛用しています!
離陸する飛行機のようなフォルムが美しく、ポール代わりにパドルやウォーキングポールでも設営できます。非常に軽く、コンパクトでおすすめです!
・使用サイズ:400×320×(ポールの高さ)
・収納サイズ:32×20×9cm
・重さ:0.79kg(ポールを除く)
・耐水圧:1800mm
【DDタープ】
正方形のタープで、多様なアレンジができるタープです!
カラーリングやサイズ展開が豊富で、大きさは300cmから50cm刻みでサイズ展開されています。
少し余裕を持ちたい方は350cmがおすすめ。
・使用サイズ:300×300×(ポールの高さ)
・収納サイズ:24×14×14cm
・重さ:0.79kg(ポールを除く)
・耐水圧:3000mm
【TATONKA(タトンカ)TARP WING 2 LT】
山岳用のため非常に軽量で、高対裂性にも優れています!
ロケーションや環境に左右されずに設営が可能であり、非常にタフなタープです。
ユニークなデザインということもあり、人と滅多に被らないのもポイント
・使用サイズ:315×215×(ポールの高さ)
・収納サイズ:14×17×17cm
・重さ:0.33kg(ポールを除く)
・耐水圧:3000mm
【クッカー】
キャンプで料理を作る!外飯はキャンプの醍醐味の一つですよね!
どうせならお湯を沸かす・焼く・煮る・炒めるの全てができるコットを揃えたいところです。
セットで揃えられる失敗しないクッカーをご紹介します!
■ユニフレーム 角形 山クッカー
角形のクッカーは珍しいですよね!実は角形だからこその良いことがあるんです!
それは
- 積載の際にがたつかないこと
- 汁物が注ぎやすい
- インスタント麺がそのまま入る
この3つです!
私Sは丸型のクッカーで作ったスープをテーブルに半分以上こぼしてしまった経験があるので、汁物が注ぎやすいのはありがたいですよね!
積載時も無駄なスペースができないから、キャンツーにおすすめのクッカーです!
・サイズ:140×147×88mm
・セット内容:(鍋2 フライパン 鍋フタ2)
【スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット】
アルミ無垢のベーシックなクッカーです!
リーズナブルなので、「まず買ってみようかな」くらいのお試しだったらこれがおすすめ!
・サイズ:155×115mm
・セット内容(鍋2 パン2)
■焚き火台
キャンプ場で焚き火台を使用するのはマナーです!稀に直火OKなキャンプ場はありますが、基本的には焚き火台を使用することを心がけましょう!
焚き火台もやはり、軽量コンパクトでご紹介します!
【PICOGRIL 398】
ヒロシキャンプでお馴染みのヒロシさん愛用のPICOGRILLです。
超軽量で、収納はA4サイズになります!耐久性も抜群で、大きな薪も乗せることができます。
キャンプツーリングだったらこれが一番おすすめです!!!
・製品サイズ:385×260×245mm
・収納サイズ:335×235×10mm
・重量:450g
【TOKYO CAMP 焚き火台】
上記で紹介したPICO GRILに似た焚き火台です!
価格もPICO GRILに比べてリーズナブルで、最近キャンパーたちから注目されている商品です。
本家に比べ少し重量がありますが、性能は遜色ありません!
・製品サイズ:400×260×220mm
・収納サイズ:360×200×30mm
・重量:965g
■バーナー
料理を楽しむにしても、お湯を沸かしてカップ麺を啜るにしても、バーナーは必要不可欠ですよね!
焚き火で料理したりお湯を沸かすのも良いですが、大量のススがつきますし、火力調節も難しいのでバーナーは是非用意しておきましょう。
【PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー】
非常に安定しているガスバーナーで、強火から弱火までしっかり調節できます!
火力、携帯性、信頼性でおすすめできるバーナーです。
・製品サイズ:サイズ:75×88×30mm
・重量:110g
【シングルバーナー/ST-301/073019】
五徳が大きく、低重心だからこそバランスが崩れにくいバーナーです!風防が火口についているため風の影響を考える必要がなく、単純な作りだからこそ簡単に使用できます!
折りたたんでコンパクトに収納できる点も、キャンプツーリングにはもってこいですね!
・使用サイズ:160×100×90mm
・重量:690g
【テーブル】
料理を置いたり、ランタンを置いたり、何かと必要なのがテーブルですよね!
料理を地面に直置きだと汚れてしまうし、見た目的にも嫌ですよね。テーブルは必需品です!
■キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
コスパ最強!私Sが現在も愛用しているテーブルです!
非常にリーズナブルながらも耐久性30㎏という十分すぎるスペックで、丸めてコンパクトに収納できるのが積載の際に嬉しいところですね。
おまけに軽量なので、迷ったらとりあえずこれというのもありだと思います。
・使用サイズ:400×290×120mm
・収納サイズ:70×60×400mm
・重量:約700g
■スノーピーク オゼン ライト
超軽量ミニテーブルです!パンチング加工がこの軽さを実現しています。
A4サイズの天板は2枚に分割することができ非常にコンパクトに収納することができます。
強風時には風防に使用することができ、機能性にも優れたこちらのテーブルはおすすめです。
・使用サイズ:297×210×85mm
・収納サイズ:297×120×25mm
・重量:270g
【チェア】
快適に過ごすためにも、椅子は絶対に持って行った方が良いです!地面に座ることもできますが、地面が濡れていたり、石が多いサイトだったら疲れてしまいますよね。
キャンプを快適な時間に変えてくれるおすすめチェアをご紹介します!
■ヘリノックス グラウンドチェア
こちらのチェアは、軽くて非常にコンパクトになることが強みという、まさにキャンツーにピッタリなチェアです!こちらのシリーズは快適さに定評があるため非常におすすめできるチェアのひとつです!
- 使用サイズ:522×440×560mm
- 収納サイズ:300×110×110mm
- 重量:615g
- 耐荷重:145㎏
・使用サイズ:522×440×560mm
・収納サイズ:300×110×110mm
・重量:615g
・耐荷重:145㎏
■GRAND TRUNK(グランドトランク) エーライト モナークチェア
実はこのチェア、自立しないんです!
「え!?」と思った方が多いと思いますが、安心してください、超快適なチェアなんです!
このチェアは脚が2本だけで、自分の足で支えることによって座ることができ、フロッキングチェアのような座り心地で、見た目以上にすごく快適なチェアです。
折りたたむとコンパクトになり、積載性も抜群です。
・使用サイズ:585×545×430mm
・収納サイズ:305×110×115mm
・重量:600g
・耐荷重:113㎏
【ランタン(照明・ライト)】
夜のキャンプ場の暗さは想像以上です。携帯のライトだけでは活動出来ませんので、しっかりと足元を照らしてくれるランタンは必要不可欠です!
軽量、コンパクトで使い勝手の良いランタンをご紹介します!
■ジェントス(GENTOS) LED ランタン
シンプルなデザインが人気のジェントスLEDランタンは、防水仕様やフローティング(水に浮かぶ)仕様が搭載たれた機能的なLEDランタンです。
ジェントLEDランタンの明るさは440ルーメンほどの優しい明かりから1300ルーメンのサイト全体を照らせる明かりまで5種類ほどありバリエーション豊富。
・約直径106.9×195.3mm
・本体重量:約533g
【スノーピーク(snow peak) ギガパワー ランタン “天” オート GL-100AR】
非常に点火がスムーズなことで注目されているガスランタンです!
本体はコンパクトながらも約90Wの明るさがあり、十分な明るさを確保することができます。
・使用サイズ:59×95mm
・重量:125g
バイク用に持っておきたいアイテムはコレ!
バイクだからそこそ持っておくと便利なものがありますので、「あったら便利!」アイテムをご紹介します!
【サイドスタンド用ワイドプレート】
地面が柔らかいサイトにバイクを停めると、ある問題が発生します。その問題というのは、サイドスタンドがずぶずぶと沈んていきます……。
これは本当のことで、バイクが転倒してしまったら一大事ですよね。
このワイドプレートは設置面積を増やすことによって、地面へのサイドスタンドののめりこみを防止することができます!重量があるバイクほど、重要度が上がるアイテムです!
【SPコネクト】
最近のスマホのナビ機能の向上はすごいですよね!現在のバイカーのほとんどはスマホをナビ代わりにしています。
そこで必要になってくるのは、スマホをバイクに取り付けることですよね!
でもスマホホルダーを取り付けるとちょっと格好悪いし、いちいちスマホを取り付けるのが面倒ですよね。
そこでおすすめするのがSPコネクトです!このアイテムは、スマホケースとセットの商品で
- 取り付けが簡単
- マウントが目立たない
という強みがあります!
私Sも現在愛用していますが、SPコネクトはツメを合わせて回すだけで取り付け可能で、本当にこれが楽なんです!
マウントが目立たないことによって、バイクのシルエットが壊されないのもおすすめです!
まとめ:準備万端でツーリングキャンプを最大限に楽しもう!
いかがでしたでしょうか!
なんとなく、キャンプツーリングのイメージはできましたか?
既にキャンプツーリングをしている方も新しいギアの出会いがあったのではないでしょうか。
法律はもちろんのこと、バイクもキャンプもマナーを守って、みんなで楽しくキャンプツーリングを楽しみましょう!