木曜日, 4月 25, 2024
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夏キャンプで暑さ対策!熱中症や虫対策にきくアイテムもまとめて紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】水遊びなどのアクティビティに夜は花火スペースでの花火など、キャンプと言えば夏というイメージは今でも健在ですが、夏キャンプでの暑さ対策に悩む人は多いのではないでしょうか?今回は夏キャンプでの暑さ対策におすすめのアイテムにあわせて、熱中症や紫外線対策、虫対策にきくアイテムも紹介しますね。

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

夏キャンプに行きたいのですが、キャンプ時の暑さが心配です。暑さをしのぐアイテムでおすすめのものはありますか?

まかせて!夏キャンプはアクティビティも多くて人気だけど、日中の暑さはもちろん、就寝時に寝苦しいなどの悩みが多いみたいだね!今回はそんな夏キャンプの暑さ対策におすすめのアイテムを紹介するね♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト

夏キャンプで快適に過ごすためには暑さ対策はマスト!

真夏にキャンプへ行くなら気を付けたいのがその暑さ。

野外にいるため直接日光を浴びるので、その強い日差しから紫外線を浴び肌が焼けてしまったり熱中症になってしまtたりすることも!

そのため、夏キャンプでは暑さ対策が肝になってきます。
また、暑さからくる寝苦しさや、寄ってくる虫なども夏キャンプならではの弊害ですよね。

そういった夏キャンプでの問題を解決するためにしっかりと暑さ対策をねり、キャンプギアを夏仕様に整えていきましょう。

暑さ対策を具体的に!キャンプへ出かける前にチェックしよう

さて、では実際に暑さ対策には何が有効なのでしょうか?

夏キャンプにおすすめの暑さ対策のポイントを6つにまとめ、なおかつおすすめのアイテムを紹介していきます。

①夏キャンプに合った機能をもったテントを用意して、設置場所にもこだわろう

夏キャンプでは、テントの設置場所も大切なポイント。

直射日光のあたらない日陰に設置できるのが理想ですが、場所が空いてなかったりそもそも日陰がなかったりする場合はタープを使用してテントを日差しから守ることもできます。

もちろんタープはテントだけでなく、みんなに日陰を作ってくれるよ!

また風通しのいい場所を選ぶことでテント内の空気が循環し、熱がこもるのを防ぎます。

テントは、メッシュ生地が使われているもので、ファスナーを開け閉めすることで季節を気にせず使えるタイプがおすすめです。
UV加工されている生地を選ぶのもひとつのポイント!

■夏におすすめなテント

  • DOD(ディーオーディー) わがやのテント T5-869-TN

フライシートを外すと前面メッシュに!

  • DOD ワンタッチテント

通気性のいいメッシュウィンドウが涼しい。

  • コールマン Coleman ツーリングドームST+

ST+の生地がテント内に紫外線を入れないため、テント内の温度があがらず快適。

  • コールマン(Coleman) 4Sワイド2ルームコクーン

広い室内とメッシュで風通りが良いのが特徴。

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②夏の強い日差しから身を守ることで熱中症対策に

夏の日差しは1年の中でもとくに強く、長時間あたることで熱中症や汗をかいて脱水症状などを引き起こしやすくなります。
また、キャンプ飯につかう食材は夏場傷みやすく、直射日光の当たる場所にはとくに注意しましょう。

そういった際に役に立つのがタープの存在。

テントを覆うように設置したり、テントの入り口付近につなげてたてることで、リビングスペースのようにも使え、テント周りの装飾にも1役買います。

昼間は太陽の日差しから食材や自分たちを守ってくれるだけでなく、急に天候が代わり雨が降ってきてもタープがあれば安心です。

■おすすめタープ

  • DOD(ディーオーディー) いつかのタープ
  • コールマン(Coleman) タープ スクエアタープDX
  • コールマン(Coleman) シェード タフスクリーンタープ 400

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③保冷剤を使ったり、冷たい飲み物を飲んで火照った体を冷やそう

Free photo on Pixabay

暑い夏キャンプでは、少し動いただけで汗をかいたり喉が渇いて、折角のキャンプでもなかなか動くのが億劫になりがち。
そんな時は保冷剤や冷感タオルで、火照った体を冷やしましょう。

■おすすめ冷感タオル

  • 4枚セット 冷却タオル

また、食材や飲み物をいれるクーラーボックス・保冷バッグの用意も忘れずに。飲み物をキンキンに冷やしたり食材が痛まないようにするのに必要ですよ。

■おすすめクーラーボックス

  • コールマン(Coleman) クーラーボックス スチールベルトクーラー
  • ロゴス(LOGOS) アクションクーラー
  • コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーⅡ

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クーラーボックスに氷を袋で買っていれておけば、ボックス内の温度を冷たく保つだけではなく、保冷タンブラーなどに氷をいれて飲み物をキンキンに冷えた状態で飲めます。

■おすすめタンブラー

  • サーモス 真空断熱タンブラー
  • STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー1.9L
  • サーモス 保冷缶ホルダー 350ml缶用

クーラーボックス内に大きめの保冷剤をいれておくことで、クーラーボックスの性能によっては内部が次の日までしっかり冷えるので、保冷剤は必ず入れておきましょう。

■おすすめ保冷剤

  • ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックM
  • アイリスオーヤマ 保冷剤 ハード CKB-500
  • ロゴス (LOGOS) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス 16度

また、火照った体には冷感タオルに加え、持ち運びのしやすいワイヤレスの扇風機を使って風にあたると効果的です。充電式扇風機なら電源が必要ないので、どこにでも持ち運べますよ。

■おすすめの扇風機

  • Prism(プリズム)充電式モバイルワイヤレスサーキュレーターCLAYMORE(クレイモア)fan(ファン) V600+(プラス) CLFN-V610WG
  • ルーメナー(LUMENA) コードレス扇風機

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④熱のこもったテント内の暑さ対策にも注目

日中の日差しや地表から伝わる熱のせいで熱のこもったテント内で寝るのは、結構な苦痛ですよね。
そんなときにまずおすすめしたいのがコット。
コットを使うことで、地熱から離れるため直接的な熱が伝わるのを防ぎ、風が通ることで、空気の循環ができ、快適に過ごせます。

■おすすめコット

  • WAQ 2WAY フォールディング コット
  • DOD(ディーオーディー) バッグインベッド
  • Coleman Trailhead II Cot トレイルヘッドII

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また冷感マットを下に敷き、その上で寝ることで体感温度がさがり、涼しく眠れるでしょう。
マットのなかには水をいれて使うものや、ジェルが入ったものもあり、そういったタイプのマットを使えばその冷たい気持ちよさで快適に眠れますよ。

■おすすめ冷感マット

  • クールウォーターパッド
  • ひんやりマット-10℃ ジェルマット

他にも、冷風扇や冷風機などを使ってテント内を涼しく保つのも1つの手段です。
この2つを使うのにはポータブル電源がかかせませんが、どの方法よりも手っ取り早くテント内の温度を下げることができます。
メッシュのないテントでもこの方法なら涼しく過ごせるので、テントとの相性も考えて選ぶといいでしょう。

■おすすめ冷風扇&冷風機

  • シロカ ポータブルクーラー
  • ナヴィック(NAVIC) CLESEED(クレシード) クレクール3ホワイト
  • 山善 ミニ冷風扇 卓上用
  • ショップジャパン ここひえ R4

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⑤吸水性があり速乾&冷感素材の服や帽子を使う

真夏のキャンプでは汗をかきやすく、べたべた張り付くと不快指数が一気にあがります。

そういった場合は、吸汗速乾性の服やアイテムをつけることで緩和できるので、服装はなるべくそういった乾きやすい服を選びましょう。

  • [マーモット] Tシャツ 吸水 速乾
  • [エム エックス ピー]ファインドライ ショートスリーブクルー
  • (テスラ)TESLA ジップシャツ 長袖

⑥暑い中の火いじりが億劫な場合はBBQコンロを使って調理しよう

キャンプと言えば焚き火や炭をつかった調理法ですが、そうなってくると火いじりをする必要がでてきます。ただでさえ暑い中で火をおこして薪を焼くなんてことになれば、料理どころでないのは頷けます。

そんな時に便利なのがこちら、イワタニの「炉ばた 焼器 炙りや」。
カセットコンロ式で、炭などの燃料が必要ないので、これ一つで調理が可能です。

炭の残りかすである灰を片づけたりする必要もないので、後片付けも楽ですよ。

  • イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや CB-ABR-1

⑦テント周辺に打ち水をすれば夜は涼しく快適に

暑い日の夜は蒸し蒸ししたり、日中の熱がまだ残ってじんわりと暑いですよね。|そんな時はテント周辺に打ち水をすることで、地面の熱を冷まし、周辺の温度を下げることができます。

ペットボトルや容器に水を汲み、さっと周りに打ち水をするのとしないのでは雲泥の差なので、些細なことですが試す価値はあるでしょう。

常温の水でも効果があるので、暑い夜は打ち水をしてはいかがでしょうか?

夏キャンプでは熱中症対策もしておこう

暑い夏の日に怖いのが「熱中症」の存在。

熱中症は体内に熱がこもることによって発症する病気で、軽度のものから重度のものまで症状が変わってきます。

熱中症対策としてまず心得ておきたいことが、直射日光に長時間当たるのを避けること。長時間日光にあたっているとその分熱が体に吸収され、放出されないままどんどん蓄積されていきます。普通の状態であれば汗をかくことで身体の温度を下げることができますが、長時間あたることで、汗と体温上昇の比率に差がでて、なおかつ汗によって塩分が体外にでてしまい熱中症にかかってしまいます。

日陰に非難したり、帽子をかぶる、熱を吸収する黒い服は避けて、速乾性のある涼しげな服装を心がけましょう。

また、水分補給は鉄板です。
とくに塩分のはいっているスポーツ飲料が数本あるといいでしょう。塩飴を舐めるのもいいですね!
キャンプ中はお酒を楽しんだりするのも醍醐味ですが、炎天下のなかでの飲酒は身体の正常な作用を邪魔するため身体にあまりよくありません。アルコール以外にも水分をとりながら適量を楽しむようにしましょう。

熱中症の疑いがある場合は、できるだけ涼しい場所へ移動し、身体を休めながらしっかりと水分補給をしてください。休んで具合が戻る場合は、その後も安静にしつつキャンプにもどってもいいですが、体調が一向に良くならない場合はすぐに中断し、病院へ行くことをおすすめします。

他にも気を付けたい!キャンプ場にひそむ虫対策

キャンプにいくと必ず鉢あうのが虫の存在。とくに夏のキャンプでは多種類の虫たちが出現します。虫を気にしなくとも、刺されたりすると折角のキャンプが台無しですよね。

そんな時は、虫対策のアイテムを駆使して虫から身を守ることが大切です。

虫除けバンドなどは大きな効果はなくても、近づく虫をなるべく遠ざけることができるので1つあるといいでしょう。

■おすすめ虫除けバンド

  • パラキート(PARA’KITO) 虫除け グラフィックバンド

テント内に虫が入るのを防ぎたい場合は、虫除けランタンなどをテントから少し離れた場所に吊るし、そちらに集めるのがおすすめ。
ランタンによってはそのまま電流で虫を殺してくれるので、一石二鳥です。

■おすすめ虫除けランタン

  • MAGNA(マグナ) 電撃殺虫器 LEDライト ランタン

また、虫除け線香をたくことでほとんどの虫がよってこなくなるので、強力なものを用意するといいでしょう。

■おすすめ虫除け線香

  • コールマン アース極太 虫よけ線香

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身体につけるタイプでは、虫よけスプレーやハッカ油がおすすめ。敏感肌の人や子供にもつかえるオーガニック性のものや、あまり強くないものを選ぶといいでしょう。

■おすすめ虫除けスプレー

  • 天使のスキンベープ 虫除けスプレー
  • 日本製 天然ハッカ油(ハッカオイル) 200ml

万が一、虫に刺されてしまった場合はポイズンリムーバーを使ってください。これはキャンプにいくなら常備で1つあると便利です。できれば刺されないのが理想ですが、刺されてしまったときにパニックにならないように準備していきましょう。

■おすすめポイズンリムーバー

  • キャプテンスタッグ ポイズンリムーバー M-7742

最後に、防虫ウェアを着ていくのもおすすめ。防虫ウェアをつけていれば、効果が高いものほど虫が寄ってこないため、快適に過ごせます。周りをぶんぶんと飛び交うアブや蜂などの虫から身を守るためにも、防虫ウェアを是非検討してみてはいかがでしょうか?

■おすすめ防虫ウェア

  • 【着る虫除け・冷却・UVカット・ドライ】 BUGOFF(バグオフ) 多機能アイスパーカー
  • [フォックスファイヤー] G0 モクテン フーディ メンズ

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暑いだけじゃなく楽しみも沢山!夏キャンプの醍醐味はコレ

夏キャンプの暑さはマイナスイメージだけではありません。夏キャンプには夏キャンプならではの楽しみ方があり、それを目的に夏キャンプを選ぶ人も多いでしょう。

では、夏キャンプの醍醐味といえば何があるのでしょうか?

夏キャンプと言えばやはり水遊び!中でも川が近くにあるキャンプ場では、カヌーやカヤック、釣りなどのウォーターアクティビティが人気です。

キャンプ場によってはプールがついていたりと、家族連れにやさしい場所も沢山あります。

他にも水鉄砲を用意して水遊びを楽しむのもおすすめ!子供も大人も一緒になって楽しめますよ!

花火も夏キャンプならではの楽しみ方。

焚き火とは違った花火の火花をみながら1日の締めくくりにするのもありですよね。

キャンプ場で花火をする際は、キャンプ場が花火を許可しているか、また、火事防止のためにも必ず花火スペースを使って行いましょう。

天体観測はオールシーズンでおすすめのキャンプでのアクティビティ。

季節によって見える星座も違うので、どの季節に行っても楽しめます。ただ夏に天体観測をする場合は、虫除け対策を万全にしてでかけましょう。

暑い夏キャンプでは朝ハイキングが人気。

早朝に起きて澄んだ空気の中、ハイキングをすると心も体もリフレッシュされること間違いないでしょう。
バードウォッチングや森の散策など、夏に生息する鳥がみれたり、珍しい虫や植物を発見したりと新しいキャンプの楽しみ方が発掘できるかも?

まとめ:暑さ対策を万全に夏ならではの楽しみを満喫しよう

キャンパー @renecivi_camp さんの素敵な投稿より

夏のキャンプは暑さ対策をしっかりと行えば、楽しみどころ満載のキャンプシーズン。冬キャンプなどにくらべ、必要なものと必要じゃないものがはっきりしているので、荷物も極力少なく持っていくことも可能です。

アクティビティを楽しみ、夏キャンプを更に充実させるためにもテントをはじめとした暑さ対策に使えるギアや、道具を使って快適に過ごしましょう!

以上、夏の暑さ対策について紹介しました。ぜひ今年の夏キャンプの参考にしてくださいね!

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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