火曜日, 10月 15, 2024
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キャンプでおすすめの基本の調味料まとめ!キャンプ飯にひと味加えて美味しく食べよう

※本記事には一部プロモーションが含まれます

【キャンプ場スタッフ監修】キャンプの楽しみといえば上位に入るのがキャンプ飯。キャンプと言えばBBQのイメージが強いですが、最近は調理系のキャンプギアや調味料も増えキャンプでできる料理の幅が格段に広がりました。

今回はキャンプで作るキャンプ飯をより特別な味わいにさせるのにおすすめな調味料を紹介していきます♪

いますぐおすすめの調味料を知りたい人は、以下のボタンからジャンプしてくださいね!

こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!
キャンプのことはなんでも聞いてね!

キャンプ飯に挑戦したいのですが、どんな調味料が万能に使えますか?キャンプで使えるおすすめ・人気の調味料を教えてください!

まかせて!調味料と言えばピンからキリまであるけど、キャンプ飯に精通したもののなかでおすすめのものを、どんな料理に使うのに適してるかなどをあわせてファミリーキャンぱーのMIYAさんに紹介してもらうね♪

【有野実苑オートキャンプ場】

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。

有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/

※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。

目次リスト

キャンプ飯に必須な調味料

Photo by MIYA(Arizineライター)

キャンプ飯に不可欠なのが調味料! 
食材にばかり気を取られ、忘れやすいキャンプ用品の一つです。

キャンプ飯では、どんなメニューを作るにしても大抵は自宅で使っているオーソドックスな調味料を揃えればなんとかなります。

キャンプでの調味料選びには持ち運びに便利なもの、小分けタイプのものなど、自分に合ったものを選ぶのが最重要。

また、アウトドア専門のスパイスなど最近ではたくさんキャンプ飯にある調味料の種類が増えています。

そんな中でもおすすめの調味料や、どんな料理に使うのか、保存のしやすさなど、調味料のポイントを紹介します。

味付けの基本はこの3つ(塩・胡椒・オイル)

Photo by MIYA(Arizineライター)

キャンプでのご飯は、素材を活かしたシンプルな調理がおすすめです。

初めてのキャンプや、まだ慣れていないキャンプでの凝った料理はもたついたり時間がかかったりしてあまりおすすめしません。
まずは焼いて外で食べるご飯だけでも特別感が味わえますよ。

なので必要最低限でキャンプ飯を楽しむには、

  • 胡椒
  • 油(オリーブオイル・ごま油・サラダ油等)

この3つを揃えるのがポイント。

逆に言い換えると、この3つの調味料は必ず用意しましょう!

少しキャンプに慣れてきたり、料理をアレンジしてみたいなと感じ始めたら、スパイスや他の調味料も増やしてみるとよりキャンプ飯が楽しめます。

アウトドアシーンに持ち運びやすい調味料タイプは?】

調味料には主に「粉末・液体・ペースト」タイプがありますが、アウトドアやキャンプの際は「粉末」タイプがおすすめ。

粉末タイプの調味料は、なんと言っても軽いし扱いやすいこと!

少しでも荷物の重量を減らしたいキャンプの時にはマストです。また、大きい入れ物の場合でも粉末タイプの場合は小さい入れ物への入れ替えも簡単です。

移動中に少しくらいこぼれても片付けやすく、ギアにほとんど影響がないためアウトドア時には一番向いていると筆者は思っています。

また、ボトルはタイプは嵩張るため、小分けの容器に移し替えていくのがポイント。
高さや大きさが揃うので収納しやすく、持ち運びしやすくなります。

キャンプやアウトドアに持っていきたい調味料9つ

Photo by MIYA(Arizineライター)

必要最低限の3つ以外に、キャンプ飯をより引き立ててくれる調味料9つをご紹介します。

最近では醤油や味噌等でも、一人用の小さいサイズが売っていたり、粉末タイプも売っています。

キャンプへ行く人数や、宿泊日数等も考慮して色々なサイズやタイプのものを選ぶと良いですね。

おすすめをピックアップしてみました。

①醤油

液体タイプ

よく使われているタイプの醤油。

日常使いもしやすいので、キャンプ後でも卓上用にしたりと残っても安心。
小さなボトルに詰め替えてもいいですね。

粉末タイプ

液体醤油をフリーズドライし、パウダー状にしたもの。

液体では無いので、食材の食感を楽しむのにおすすめ。
軽い、袋がジッパーになっているので、持ち運びに便利。

醤油を使ったおすすめキャンプ飯

・まるごと焼きナス

ナスをまるごと炭火で焼きあげます。
手で半分に割いたところに醤油を少し垂らしていただくと、とろりと仕上がったナスに醤油が絡み合い相性抜群です。

・焼き魚

炭火で皮目をパリッと焼いたお魚に、粉末タイプの醤油を少しふりかける。
パウダー状の醤油なので、皮目のパリパリ感を消すことなく、食感も楽しめます。

②味噌

粉末タイプ

冷蔵保存しなくても良いのが味噌粉末の最大の特徴。

キャンプの際は、限られた冷蔵スペースなので魅力的。
ダマになりにくく、どんな料理にも使いやすいです。

液体タイプ

液体タイプはそのままお湯に入れるだけで溶けるのが魅力的。

出汁入りタイプを使えば、1本で簡単にみそ汁が完成します。

味付きタイプ

自分の好きな味で料理を好みに仕上げることができるタイプ。

辛め・甘め・スパイス系と色んな味を楽しめるのが魅力的です。

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味噌のおすすめキャンプ飯

・混ぜ込みおにぎり

炊き立てご飯に、粉末タイプの味噌を入れて混ぜるだけで簡単。
焼きおにぎりにしてもいいですね!

ご飯がべちょっとなりにくく、混ぜ合いやすいのでどこを食べても味噌の味が楽しめます。

・みそ汁

このタイプはやはりみそ汁。キャンプ泊後の朝食は和食がおすすめ。

炊き立てご飯に、みそ汁だけでも大満足。キャンプの朝は冷え込むことが多いので温かい汁物が必須です。

フリーズドライの具を持っていくと、もっと時短になりますよ。

・サムギョプサル

生野菜に、焼いたお肉とお好みの味付け味噌を巻いて食べるだけ!

味付けの味噌はシンプルにいただくのが一番です。

野菜もたくさん食べれて、大人にも子供にも大人気メニュー。

③マヨネーズ・ケチャップ

マヨネーズ

なんの食材にも合うマヨネーズ。なんでも合うのでマヨネーズベースのソースもたくさん出ています。
好みの1本を見つけてくださいね。

マヨネーズのおすすめキャンプ飯

・野菜スティック

マヨネーズはどんな料理にも万能ですが、キャンプ場付近では道の駅や農園で採れたての美味しい野菜が楽しめるところがいっぱい。
採れたての野菜を様々なマヨネーズでディップしていただく。野菜は切るだけで簡単なのも嬉しいポイント。

変わり種として、カルディで話題になったいぶりがっこのタルタルソースや明太子ベースのマヨソースはぜひ試して欲しい一品です。

ケチャップ・バーベキューソース

ケチャップに酸味のあるトマトベースのバーベキューソースはハンバーガーやポテトなどに合う鉄板調味料。

ケチャップのおすすめキャンプ飯

・ホットドック

ホットドック用パンを網の上で温める。

カリッと香ばしい焼き目になるくらいがおすすめ!


具材はウインナーとお好みでレタス。
ケチャップと大人はマスタードがあればかけて、朝食におすすめの一品。

④ポン酢・つゆ系

ポン酢やつゆは、刺身や冷奴、お肉などをさっぱりと食べたい時にあるといいですね。

ポン酢のおすすめキャンプ飯

「鰹のたたき」

春秋におすすめ!鰹の表面を炭火で焼き、ポン酢や薬味入りのポン酢でいただく贅沢でキャンプならではの一品です。

つゆのおすすめキャンプ飯

・流しそうめん

夏場の昼食といえば、そうめん。
キャンプでは床が濡れることを気にせず、外で本格的な流しそうめんが楽しめます。
普通のつゆでも十分美味しいですが、味変に柑橘系の味付きつゆを持っていくとより美味しいです。

⑤タレ系

お肉を焼いたり、魚介にかけたり、野菜炒めに使ったりと何にでも使える万能なタレ。
特にキャンプではバーベキューをするシーンが多いため、何かと重宝しますよ。

タレのおすすめキャンプ飯

・バーベキュー

キャンプといえば、バーベキューを想像する人が多いのでは無いでしょうか?

外で、炭火で食べるお肉や野菜は絶品です。

そこでアウトドアっぽく、少しスパイスが効いたタレがおすすめ。より特別感を演出してくれます。

⑥お酢・フルーツ系調味料

バルサミコやリンゴ酢はサラダのドレッシングに使ったり、お肉のソースをつくる時に使えるので、手間ひまかけたい人におすすめ。

なお、リンゴ酢は水やソーダ割りして飲むのもさっぱりしていいですよ。

また、柚子胡椒やレモン果汁などは料理の味変におすすめ。

お酢・フルーツ系調味料のおすすめキャンプ飯

焼き鳥

柚子胡椒やレモスコは炭火で焼いた焼き鳥との相性抜群。

一つの部位だけでも、トッピングすることで色んな味が楽しめます。

・ステーキ、ローストビーフ

ステーキやローストビーフは焼くだけ簡単!
ソースにちょっと一手間かけるだけで、絶品料理が味わえます。そんな時はバルサミコビネガーやフルーツ系のドレッシングと醤油で試してみて。
サラダのドレッシングとは変わり、おしゃれなソースに大変身します。

有野実苑で採れた朝摘みブルーべリーを100%使用したブルーベリードレッシング。

お野菜はもちろん、ブルーベリーの甘酸っぱさがステーキにもピッタリ!生ハムやサーモンと和えてマリネ風にするのもおススメです。

購入はこちらから▶︎ブルーベリードレッシング

・さっぱりりんごジュース、りんごソーダ

水や炭酸で割り、はちみつをたらり。
さっぱりと味わえるジュースになります。

一日中遊び疲れた身体にもお酢が染みますよ。

りんご酢の量を調整すれば、お子様でも酸味が弱い人でも美味しくいただけます。

⑦ハーブ(香草)

バジル・ローズマリー・タイム・ミント・ローリエなど香りが良く料理の風味を広げてくれるハーブですが、乾燥ならキャンプにも持ってきやすくおすすめ!

バーブのおすすめキャンプ飯

・ピザ

生地から作らずとも、よくスーパーで売っている冷蔵のピザに、乾燥ハーブをトッピング。
市販のピザとはわからないほど、本格的なピザが味わえます。
チーズを追加するのもおすすめ。

⑧酒・みりん

酒は素材を柔らかくしてくれ、みりんは味の染み込みが早くなり味を均一にしてくれる効果があります。直接味に変化があるわけじゃないですか、旨みを追加してくれるので隠し味として必須。

みりんのおすすめキャンプ飯

炊き込みご飯

栗やきのこを入れて、みりんの優しい風味が香る炊き立ての炊き込みご飯は絶品。

醤油、みりん、酒、塩と一緒に炊き込みましょう。

素材の味を生かして、味付けは少し薄めにするのがポイント。

酒のおすすめキャンプ飯

あさりの酒蒸し

魚介類や肉類の臭み消しにも大切な調味料の酒。
あさりの酒蒸しに料理酒は必須。醤油をたらりと垂らしていただきましょう。

あさりの旨味が酒に出て、汁まで美味しく、ご飯のおかずにも、おつまみにもなる一品です。

⑨にんにく・生姜など

下味に使うも良し。トッピングに使うも良しな調味料。

お子様がいる家庭ではなかなかニンニクや生姜を効かせた料理は作りづらいけど、トッピングにすると大人も子供も楽しめます。

にんにく、生姜のおすすめキャンプ飯

・唐揚げ

キャンプでの揚げ物、自宅でやるよりも個人的にはおすすめ。
スキレットを使用して少しの油(約1cm)で揚げるのがコツ。油の処理は油凝固剤を使えば簡単!
串に刺して串揚げパーティも楽しいですよ。

・イカのガリバタ醤油炒め

ホットサンドメーカーを使えば簡単にイカに火を通せておすすめ。
ガーリックバターの香り漂い、醤油の少し焦げた風味がご飯のすすむ一品。おつまみにも最高!

今話題のアウトドアスパイスって何?

Photo by MIYA(Arizineライター)

「アウトドアスパイス」とは、塩やにんにく、ハーブなどを混ぜ合わせた香辛料のこと。

昨今のキャンプブームに伴い、キャンプ飯に合うように調合されたスパイスです。
お肉や野菜などの様々な料理との相性がよく、一つあるだけでアウトドア感のある味付けになり、万能で今やキャンパーだけでなく、みんなから愛されている人気があります。

【キャンパーおすすめのアウトドアスパイス】

■ほりにし

我が家で愛用中の「ほりにし」!

ほりにしは初めて買ったアウトドアスパイスで、主人がとても気に入っていて、もう3本め!
「辛い」という感じでは無いので、2歳と4歳の子供たちにも食べれています。

■アウトサイドハーブスパイス

出典:Amazon

アウトサイドハーブスパイスは自宅兼用で使っています。
スパイスの大きさが一つひとつ違うので、食感が楽しく、よりスパイス感が感じられるスパイスです。胡椒が強めの方が好きな人におすすめ。

ちこりこMAX

キャンプのプロ「有野実苑オートキャンプ場」 x 醤油のプロ「大高醤油」が作り出した究極のアウトドアスパイス!!

千葉県山武市の地元を愛する2社が作り上げたこだわりのスパイスです。

スパイス関連のお役立ちグッズも忘れずに!

Photo by MIYA(Arizineライター)

スパイスボックスや容器ですが、調味料は元々容器に入っているし、そのまま持っていけば……と思っている人も多いのでは無いでしょうか?

私も実はその一人でした。自宅ではそのまま使っているし、違う容器に入れ替えるのも面倒だしと。

でも実際には、「クーラーボックスに入らない」「テーブルが小さいから大きいのだと場所を取られる」「調味料がまとまっていないから、料理しにくい」など、不便なことが多くありました。

キャンプのキッチン周りは整理されていると、料理を作る意欲もより湧いてきますし、整えるのをおすすめします。

スパイスボックスや小分けの容器には、種類がたくさんあり迷うことが多いと思うので、こちらの記事を参考に検討してみてくださいね。

ちなみに我が家では、スパイスケースはDIY、調味料ケースは100円ショップのものを使っています。

DIYは私のようなファミリーキャンパーにとってもおすすめ!
子供と一緒に作る楽しさがあります。

Photo by MIYA(Arizineライター)

最近では木材を好きな長さに切ってくれるホームセンターも増えているので、気軽に作ることができます。

4歳の長女が一生懸命ペンキで塗装してくれました!

Photo by MIYA(Arizineライター)

↑完成がこちら。

キャンプで使っているのをみて、毎回「これ長女が作ったの〜!」と自慢しています。(笑)

まとめ:色んな調味料を試して美味しいキャンプ飯を堪能しよう

Photo by MIYA(Arizineライター)

キャンプ飯はキャンプの醍醐味!

キャンプに特化している調味料やスパイスがあったり、普段使いしている調味料もキャンプならではの調理をすると、新しい発見があるかも……。

キャンプだからこそ、シンプルで簡単に、でもアウトドアスパイスを効かせて本格的な料理をするのがとってもおすすめ。

あまり乗り気じゃ無くても、美味しいご飯を食べたら大満足のキャンプになること間違いなし。そのために大切な調味料。忘れやすいけど、とても大切です!

色んな種類を試し、ぜひ自分好みのスパイスや調味料を見つけてキャンプ飯作ってみてくださいね。

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Arizine編集部
有野実苑オートキャンプ場が監修するアウトドアメディア「Arizine」 キャンプ用品、料理、キャンプのコツから最新スタイルまでキャンプ情報はArizineにお任せ! あなたに合った素敵な記事がきっと見つかります!
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