【キャンプ場スタッフ監修】年間を通して楽しめるフェスですが、やはり盛り上がりの絶頂は夏!フェスでは日帰りの場合と宿泊して楽しむ場合がありますが、フェスに初めて参加する際、持ち物選びに悩んだことはありませんか?
今回は、フェスを思いっきり楽しむためのフェスに持っていくべき必需アイテムからあったら嬉しい便利アイテムまでシーンごとに紹介していきます。
これを読めば安心してフェスに参加できますよ。楽しいフェス体験をするためのポイントもお見逃しなく!
こんにちは!有野実苑オートキャンプ場の妖精、コッフェルくんだよ!キャンプのことはなんでも聞いてね!
今年フェスに初参戦なんですが、フェスに参加する時に必要な持ち物が知りたいです!
まかせて♪毎年日本各地で開催されているフェス!必ずしも近場に参加するわけじゃなく日帰り参戦が難しいこともあるよね!今回はフェスに行く際に持っていくべき基本アイテムから、必需品、持っていくと安心・便利なアイテムなどを日帰り・泊まりなどシーンにあわせて紹介してもらうね
ついに夏フェスシーズン到来!すでに心が踊りまくっています…!浮かれ気分のわたしが、フェスでの必需品をバッチリ紹介しちゃいますよ〜!今年は準備万端で夏フェスデビューしちゃいましょう!!
有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場は千葉県山武市にある緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。 関東近郊で都心から90分というアクセスのいい立地にありながら、きれいな空気と新鮮な産物に恵まれ、四季折々のキャンプを気軽にお楽しみいただけます。 木々に囲まれて区画されたサイトと、充実した設備、各種クラフト体験や収穫体験など様々なイベントをご用意し、 スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
有野実苑オートキャンプ場公式サイトはこちら:https://arinomi.co.jp/
※本記事はキャンプのプロ!有野実苑オートキャンプ場のスタッフをはじめ、有野実苑を愛してくださるキャンパーのみなさま・全国のキャンパーのみなさまのお声、口コミを参考に制作しています。
日本各地で楽しめるフェスが今年も始まる!
フェス本番の季節が始まりました!
春夏秋冬、どの季節でも1年中フェスは行われていますが、特にフジロックやサマソニなど大規模の野外フェスが多いのはダントツ、夏です。
フェスが行われない都道府県はないのでは?というぐらい、日本各地で人気のイベントになりました。
フェスが大好きな方も、フェスに行ったことがない方も、フェスの計画を立てて夏の暑さを吹っ飛ばしちゃいましょう!
【2024年音楽フェス一覧(8月・9月)】
7月は終わってしまいましたが、まだまだ夏はこれからです!お気に入りのフェスに参加しましょう!
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル
日程: 2024年8月3日-4日、10日-12日(千葉)
場所: 千葉県、蘇我スポーツ公園
公式サイト: ROCK IN JAPAN FESTIVAL
ライジング・サン・ロック・フェスティバル
日程: 2024年8月16日-17日
場所: 北海道、石狩湾新港樽川埠頭
公式サイト: Rising Sun Rock Festival
ソニックマニア
日程: 2024年8月16日
場所: 東京都
公式サイト: Sonic Mania
サマーソニック・フェスティバル
日程: 2024年8月17日-18日
場所: 東京、大阪
公式サイト: Summer Sonic
モンスターバッシュ
日程: 2024年8月24日-25日
場所: 香川県、まんのう町
公式サイト: Monster Bash
ウルトラジャパン
日程: 2024年9月14日-15日
場所: 東京都
公式サイト: Ultra Japan
ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン
日程: 2024年9月21日-22日
場所: 東京都
公式サイト: Blue Note Jazz Festival
FFKT
日程: 2024年9月28日-29日
場所: 静岡県
公式サイト: FFKT
【必需品】フェスに行くなら絶対必要な持ち物リスト
まずは、これがなくては話にならない、絶対必要な持ち物リスト7点からご紹介します。
①:フェスのチケット(紙・電子)
②:スマホ・携帯電話
③:現金・クレジットカード
④:身分証明書・保険証
⑤:モバイルバッテリー
⑥:バッグ(ショルダーバッグ・サコッシュetc)
⑦:常備薬・救急セット
必需品です。これだけは忘れることができません。
確実に荷物に入れて、家を出る前にも必ず確認しましょう。
【フェスのチケット(紙・電子)】
チケットだけは、絶対に忘れるわけにはいきません。うっかり忘れてしまった場合、当日券があればもう1度購入できますが、売り切れてしまっていたら泣くしかない状態になります。
チケットは、紙チケットと電子チケットの2種類から選べることが多いです。
紙チケットを持っている方は、家に置き忘れないよう必ずバッグの中に。そして前日と、当日の出発前にも必ず確認しましょう。
会場へ向かうバスチケットや駐車場のチケットなどを持っている方は、それも絶対に忘れないでくださいね。
電子チケットの方は、スマホを忘れないようにしましょう。
【スマホ・携帯電話】
チケットと同じぐらい、スマホや携帯電話は必須アイテムです。
持っているチケットが電子チケットの場合、スマホがないと入場できません。
フル充電して持って行きましょう!
もしもスマホの調子が悪いなど、不安を抱えている方はこれを機に新調するか、修理などしておくことをおすすめします。
その他にも、フェス会場で写真を撮ったり、待ち時間を潰したりと、日常どおり、スマホはなくてはならないものですよね。
持ち忘れ、置き忘れなどに気をつけましょう。
【現金・クレジットカード】
ご飯や飲み物、フェスグッズなどを買うために、現金やクレジットカードを持っていきましょう。
チケットさえあればフェス会場には入れますが、せっかくならフェス飯も楽しみたいですよね!
キャッシュレス決済ができるフェスがかなり増えましたが、現金払いのみのお店もありますので、現金も必ず用意しましょう。
普段、大きめのお財布を使っている方は、小さめのお財布に入れ替えると荷物がまとまるので便利ですよ。
【身分証明書・保険証】
フェスやライブによっては、入場時に写真付きの身分証明書が必要な場合があります。
ただし、フェスに貴重品はなるべく持ち込みたくないという方も多いですよね。参戦するフェスの公式Webサイトで、身分証明書が必要かどうか、チェックしましょう。
続いて、保険証について。
フェスへの行き帰りや、フェスの最中、具合が悪くなってしまったり、ケガをしてしまうこともなくはないです。万が一、病院を受診する可能性を考え、保険証を持って行きましょう。
【モバイルバッテリー】
モバイルバッテリーも、フェスのマストアイテムです。
多くのフェスは、お昼前から夜まで1日中行われます。フェス会場で写真を撮ったり、調べ物をしたりと、スマホを使う頻度は高いはず。おそらく、帰宅する前までにかなりのバッテリーを消費すると思われます。
モバイルバッテリーを持っていれば、バッテリー切れを気にせずスマホを使えますので、持っていない方は準備しましょう。
【バッグ(ショルダーバッグ・サコッシュetc)】
フェスには、小さめのショルダーバッグやサコッシュ、コンパクトなバッグパックがあると便利です。
ライブの最中、手に何かを持っていると身動きが取りづらいもの。両手が空いている状態にするために、小さめのバッグにまとめましょう。
NGなのは、大きなバッグや、入り口にジッパーがついていないバッグ。たくさんのお客さんがいるので、大きなバッグは他人に迷惑をかけてしまう可能性も。また、ジッパーがないバッグだと、ふとした瞬間に中のものが落ちてしまうことがあります。
盗難の心配もありますので、小さめでジッパー付きの、身体にフィットするショルダーやサコッシュなどを用意しましょう。
【常備薬・救急セット】
普段服用している常備薬がある方は、忘れずに持って行きましょう。
道中、長い道のりである場合が多いため、乗り物酔いする方は酔い止め薬が必須です。
また、慣れないフェスの最中で急な頭痛や腹痛など、体調を崩してしまう可能性も。ちょっとした怪我などもあるかもしれませんので、ミニ救急セットや絆創膏もあるといいですね。
少なくとも1回分ぐらいは、小さなバッグに常備薬を入れて持ち歩ければ安心です。必要に応じて調整してください。
あったら便利!フェスをもっと楽しむために使える持ち物リスト
ここからは、これがあるとかなり便利!な持ち物リスト10点について紹介します。
①:防寒具
②:雨具(折りたたみ傘・レインコート・防水スプレー)
③:帽子・サングラス
④:日焼け止め・汗拭きシート
⑤:ティッシュ・ウェットティッシュ
⑥:スマホストラップ
⑦:レジャーシート・アウトドアチェア
⑧:タオル
⑨:ゴミ袋
⑩:飲み物・食べ物
実際、これがあるとかなり便利!というよりも、ほとんど必需品のようなものばかり。
天気によってはいらないものもありますが、どれも準備しておいて損はない持ち物です。
【防寒具】
夏フェスだとしても、サラッとはおれるような防寒具があると良いです。
フェスの会場が、山の中だと天気が変わりやすかったり、海や湖のそばだと夜風が冷たかったり。
身体が冷えてしまうと、どうしても最高の状態では楽しめません。そんな時のために防風性や、防水性のタイプのウェアを1枚持って行きましょう。
薄手の長袖であれば、日焼け対策にもなるので便利なアイテムですよ。
【雨具(レインコート・防水スプレー・折りたたみ傘)】
雨が降っても、傘の使用が禁止されているフェスは多いです。使用可能かどうかは公式Webサイトをチェックしましょう。傘が使用できない場合は、レインコートの準備が必要です。
防水スプレーは、あらかじめ帽子やスニーカーに使用しておきましょう。急に雨が降ったときにも安心ですし、汚れがつきにくくなる効果もあるのでおすすめ。
フェス中に雨が降らなくても、帰りに雨が降ることも考えられますので、折り畳み傘があると安心ですね。
濡れて困るものは、ジップロックに入れておくのもおすすめ!
【帽子・サングラス】
屋内のフェスだとなくてもよいのですが、屋外の夏フェスで帽子は必須アイテムです。
直射日光から頭部を守り、熱中症を防ぎましょう。帽子があれば、ちょっとした雨なら防げるので便利です。どうしても帽子が苦手な方は、タオルを頭にのせて過ごしましょう。
ハットやキャップは、フェス会場の物販ブースで販売していることも。好みのデザインのものがあれば、それを購入するのも良いでしょう。
日差しに弱い方は、目を守るためにサングラスもお忘れなく。
【日焼け止め・汗拭きシート】
夏の野外フェス、晴れ予報の中で過ごすことになる場合は、日焼け止めをこまめに塗り直すのがベスト。
朝、家を出る前に一度塗ったきりでは、夏の太陽には勝てません。ライブの合間や、休憩時間をとって、日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを何度塗っても、1日中野外で過ごすと、多少は日焼けしてしまう可能性も高いので、肌が弱い方は要注意です。
もちろん、汗をかくことも避けられませんので、汗拭きシートもこまめに使用しましょう。
【ティッシュ・ウェットティッシュ】
ティッシュやウェットティッシュも、かなりのマストアイテム。
予期せぬときに必要になるんですよね。フェス会場では、特にウェットティッシュが役立ちます。
「ご飯を食べる前や、食べている最中、食べた後に手や口がベタベタ……。」
「食事中ではなくても、すぐには手が洗えない……。」
というシーンも多いので、ウェットティッシュはとても便利ですよ。除菌仕様でもいいですね。
トイレに行ったらティッシュがなかった!!なんてトラブルもあるので備えあれば憂いなしです!
【スマホストラップ】
普段から使っている方はご存知かと思いますが、スマホストラップをつけていくと、めちゃくちゃ便利!
フェスの最中は、スマホを使うことが多いです。ストラップを使って身につけていると、バッグを開け閉めしたりポケットから引っ張り出す手間が省けます。
そして、テーブルやトイレに置き忘れる可能性も減ることも嬉しいポイント。
ただし、人混みの中でライブを見るときには、スマホごと人波に揉まれてしまう可能性が高いです。
ライブ中はカバンにしまうことをおすすめします。
【レジャーシート・アウトドアチェア】
野外フェスであれば、レジャーシートとアウトドアチェアがあるとかなり役立ちます!
荷物の多さが気になる方も、1人用のレジャーシートだけは持ち物に入れましょう。フェス会場にはイスやベンチが用意されていることもありますが、当然ながらとても混んでいます。
レジャーシートがあれば、ちょっと一息いれたいときに座ることができるので便利です。土や草むらの上でも、服を汚すことなく座れるので安心。
さらにアウトドアチェアがあれば、よりリラックスしてフェスを楽しむことができますよ。
【タオル】
タオルは必須アイテムといえます!
フェスやライブ会場で、タオルを持っていない人はいないと言っていいほど、重要な持ち物です。
特に夏フェスであれば、ライブ中も移動中も、暑くて暑くて汗が止まりません。ハンカチではなく、フェイスタオルの大きさのタオルを、首やバッグに結んで持ち歩くのがおすすめ。
とはいえ、会場では必ず販売されているグッズの一つなので、忘れてしまっても購入ができます。
アーティストがライブ中、「タオル回そう!」と言ったら、いっしょにグルグル回しちゃいましょう!
【ゴミ袋】
フェス会場には、たくさんのゴミ回収スペースが用意されています。
それでもすぐにゴミを捨てられないときもありますので、小さなゴミ袋があればまとめておけるので便利です。コンビニでもらうような小さなものでじゅうぶん。
また、個人的におすすめなのが、30リットルや、45リットルの大きなゴミ袋。大きなゴミ袋に荷物を入れて置いておけば、急な雨でも荷物を濡らしません。
レジャーシート代わりにも使えちゃいます。
【飲み物・食べ物】
飲み物や食べ物については、フェスの公式Webサイトをよく確認しましょう。
子どものおやつや、アレルギーがある場合を除いて、食べ物は持ち込み禁止のこと多いです。
その場合は、会場の飲食ブースで購入しましょう。大体のフェスでは、アルコール以外の飲み物は持ち込み可能とされていることが多いです。
水分補給はこまめに行い、脱水症状や熱中症を防ぎましょう!
フェスも大規模で最高潮に盛り上がる夏フェスにおすすめの持ち物リスト
夏フェスならではの、おすすめ持ち物リスト!
どんなに暑くても、夏フェスは全力で楽しみたいですよね。
1日中、立っていることが多かったり、歩いたり、汗をかいたり、体力消耗は避けられませんが、少しでも快適に過ごしたい……
そんなときは、以下のアイテムを用意しましょう!
①:冷感アイテム(ハンディファン・アイスリングetc)
②:サンシェード
③:塩分が補給できる飲み物・飴
④:日焼け対策グッズ
⑤:虫除けグッズ
⑥:保冷ボトル
【冷感アイテム(ハンディファン・アイスリングetc)】
夏フェスではなくとも、普段から冷感アイテムを使用している方は多いのではないでしょうか。
ハンディファンやアイスリングなどは、夏フェスでも大活躍!日常で手放せなくなっている方は、必ず準備しましょう。
その他にも、発熱したときに使用するタイプの保冷剤を、おでこや首も後ろに貼るのもおすすめ。
制汗シートであれば、拭くとよく冷えるようなものを選びましょう。
【サンシェード】
夏フェスに限らず、サンシェードを使用している方がとても増えています。
日陰にいるだけで体力の消耗を防ぐことができますし、熱中症対策にもなりますよね。荷物を置いて、休憩するときの基地にすることもできます。
注意点は、フェスの会場ではサンシェード使用スペースに限りがあるということ。混雑が予想されますので、早めに場所を確保するのがおすすめです。
サンシェード専用スペースのチケットが必要である場合もありますので、公式Webサイトをチェックしましょう。
【塩分が補給できる飲み物・飴】
夏フェスで汗をたくさんかくことは避けられないので、意識して塩分補給することが大切です。
飲み物であればスポーツ飲料や、塩味が入っているもの、経口補水液など。塩飴や塩分タブレットなどは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアにもたくさん並んでいます。
普段は使わなくても平気だからといって、油断は禁物。最後まで元気にフェスを楽しむために、適度な塩分を摂りましょう!
【日焼け対策グッズ】
日焼けしたい方も、したくない方も、日焼け対策グッズはあった方がよいです。
夏らしく、少しは焼きたいなと思っても、思っている以上に日焼けしてしまうこともあります。
軽いやけどのようになり、ヒリヒリ痛んでしまうことも。
真夏の太陽の下ではかなり日焼けしますので、せめて一度は日焼け止めを塗りましょう。
日焼けしたくない方は、日焼け止めをこまめに塗り直したり、冷感タイプの長袖や、レギンスの着用をおすすめします。
【虫除けグッズ】
虫がたくさんいる会場であるかどうか、事前に調べておけば虫除け対策もバッチリです。
どんな虫が出るのかによっても、対策方法が違いますよね。最近は虫除けの種類も多く、液体タイプ、シートタイプ、貼るタイプなどさまざまです。
スプレータイプの虫除けは、風に乗って周りの方に飛んでいくので、ご注意を。
【保冷ボトル】
保冷ボトルは1つあるととても便利です!
保冷ボトルに冷たい飲み物を入れておくと、長時間、冷たい状態を保つことができます。
ボトルの外側に水滴がつくこともないので、服やバッグも濡れません。氷を入れておいてもなかなか溶けませんよ。
フェスだけでなく日常生活でも重宝しますので、夏には特におすすめのグッズです。
泊まりで楽しむキャンプフェスもおすすめ!持ち物リスト
大きなキャンプ場が、そのままフェス会場になっていることもあります。
キャンプフェスは、フェスが終わった後にそのまま会場に泊まることができ、特別感があって大人気!
宿泊者限定のイベントに参加できたり、フェス会場で朝を迎えることができたり、キャンプフェスの醍醐味はたくさんあります。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
①:テント
②:シュラフ・マット
③:チェア・テーブル
④:ランタン・懐中電灯
⑤:クーラーバッグ・クーラーボックス
⑥:調理道具
⑦:着替え
⑧:化粧品・化粧落とし・スキンケア用品
⑨:洗顔・歯ブラシ・バスグッズ
一部のキャンプフェスでは、テントや寝袋、ランタンがチケットに含まれるものも!気になるキャンプフェスがあれば、サイトでチェックしてみてくださいね。
【テント】
キャンプと言ったらテント、テントと言ったらキャンプですね。
フェスの荷物が多くなることや、テント内で着替えることなどもできるよう、人数に対して少し大きめのものでもよいでしょう。
日中に体力を使い果たしている可能性も高いので、設営や撤収が簡単なテントがおすすめです。
【シュラフ・マット】
フェスでの疲れをしっかりと取るためには、心地よい寝床が大事です。
厚めのマットを使用すると身体への負担を減らすことができ、よく眠れますよ。季節によっては、日中暑くても夜寒かったり、夜もずっと暑かったり。
気温に合わせたシュラフを使うことによって、暑さ寒さ対策を万全にしましょう。
【チェア・テーブル】
キャンプフェスでは、テントサイトで食事をとったり、お酒を飲んだり、BBQをしたりする方も多いです。
普段のキャンプと同様に、チェアとテーブルがあれば、テントの外をリビングにして、ゆっくりと過ごすことができますよ。
折りたたみ可能で、コンパクトになるタイプのものを用意しましょう。
【ランタン・懐中電灯】
いくらフェスでも、キャンプ場同様、夜になると明かりが少なくなります。
ランタンや懐中電灯があれば、ご自身のテントの目印にもなりますし、暗闇を歩くときにも役立ちます。
とはいえ周りにはたくさん宿泊者がいるので、遅い時間まで必要以上に明るくすることは避けましょう。フェスでは、手軽に使えるLEDランタンがいいですね!
【クーラーバッグ・クーラーボックス】
食べ物の持ち込みが可能なフェスであれば、食べ物が傷まないよう、クーラーバッグやクーラーボックス、保冷剤を使いましょう。
使った後にコンパクトに収納できるクーラーバッグや、長時間の高い保冷機能があるものなど、用途によって種類がたくさんあります。
フェスではクーラーバッグの方が嵩張らずいいですね。使い方として、なるべく隙間を空けずに使うと、保冷機能をよく保つことができますよ。
【調理道具・クッカー】
食事はすべて、フェスの飲食ブースでとる予定の方も多いと思います。
そんな場合も、シングルバーナーと、シェラカップのような簡単な調理道具があると便利です。
この2つがあれば、すぐにお湯を沸かすことができますので、急にカップラーメンが食べたくなったり、コーヒーが飲みたくなったりしても安心。
【着替え】
普段のキャンプでも同じですが、フェスでは汗や砂ぼこり、臭いなど、思っているよりも服が汚れるもの。
着替えは持って行きましょう。
万が一のために、着替えや下着は1セットずつ多めに準備することがおすすめです。
【化粧品・化粧落とし・スキンケア用品】
化粧品を忘れてしまうと、翌日はすっぴんで過ごすことに……!
必要なアイテムをコンパクトにまとめ、荷物に入れ忘れないように要注意です。化粧落としはシートタイプのものがあると便利。
スキンケア用品は旅行用の小さなものや、使い捨てできるパッケージのものがおすすめです。
【洗顔・歯ブラシ・バスグッズ】
うっかり忘れがちな洗顔道具や歯ブラシも、キャンプフェスには必需品。
キャンプの翌朝は特に、顔を洗って歯磨きするとサッパリ爽快ですよね。
会場の近くに温泉がある場合はシャトルバスが出ていたり、会場内にシャワーブースが登場することも。シャンプーやボディーソープなど、小さなものにまとめて、バスグッズを準備しましょう。
タオルは乾きやすいような素材のものがおすすめです。
夏の野外フェスを楽しむために注意するポイント
夏の野外フェスに参加する際に注意すべきポイントをいくつか紹介します。
楽しいフェス体験をするために、以下の点を意識して準備しましょう。
【①:熱中症対策】
- 水分補給: こまめに水を飲んで脱水症状を防ぎましょう。スポーツドリンクもおすすめです。
- 日陰で休憩: 長時間直射日光にさらされると体調を崩しやすいので、定期的に日陰で休憩をとるようにしましょう。
- 帽子やサングラス: 帽子やサングラスで直射日光から身を守るようにしましょう。
【②:日焼け対策】
- 日焼け止め: SPFが高い日焼け止めをこまめに塗り直すことで、肌を保護します。
- 長袖の服: 薄手の長袖を着ることで、日焼けを防ぐことができます。
【③:持ち物の管理】
- 防水バッグ: 突然の雨に備えて、防水バッグやジップロックで荷物を保護しましょう。
- 貴重品の管理: 貴重品はポーチやウエストバッグに入れて、常に身につけるようにしましょう。
【④:服装の選び方】
- 動きやすい服装: 歩き回ることが多いため、動きやすく快適な服装を選びましょう。
- 履き慣れた靴: 長時間立ちっぱなしになることもあるので、履き慣れた靴で参加すると疲れにくくなります。
【⑤:事前の確認事項】
- 天気予報の確認: 天候によって持ち物を調整し、雨具などの準備をしましょう。
- タイムテーブルの確認: 見たいアーティストのステージを確認し、効率的に回れるようにプランを立てましょう。
これらのポイントを押さえて、夏の野外フェスを安全に楽しんでください!
まとめ:フェスを思い切り楽しむためにも準備万端にしていこう
フェスを思い切り楽しむためには、準備を万端にすることがマストです。
チケットを忘れてしまった〜!!という方もけっこう見かけます。
入場できないということだけは避けたいので、チケットを持ったかは必ず確認しましょう。
フェスの準備は、何度経験してもワクワクが止まりませんね〜♪
一度揃えておくと長く使えますし、日常のアクティビティや災害時にも役立つので、揃えて置いて損はなし!
さあ、さっそくフェス気分でお買い物に出かけましょう!